小楢山(ホテルフフ登山駐車場から周回コース)
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- GPS
- 06:42
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:小楢山登山駐車場(車)花がけの湯(車)乾徳山登山駐車場(車泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
幕岩の鎖場はそれなりに注意した。 |
その他周辺情報 | 保健農園ホテルフフ http://fufuyamanashi.jp/ 花がけの湯 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/hanakage/ |
写真
感想
【タイトル】
〜主人公はピークハントでもなく、眺望でもなく幼稚園児達〜
――――――――――『最初に』―――――――――
6月17日(土)
梅雨の合間のような天気になりそうだったので急遽出動
前夜出発が難しそうだっただった為、選択基準を『周回コース、ショート山行、山梨百名山』として前回の帯那山からも近い小楢山にすることに。
―――『ホテルフフ登山駐車場〜幕岩〜小楢山』―――
朝出だと高い確率で遭遇する事故渋滞を経て勝沼インターを降り、フフホテル登山者駐車場を目指していると、すぐに農道らしくなり食料調達のコンビニをロストしそうで不安になります。
スノーシーズンに痛めた腰により念入りな準備運動を済ませ、林道はゲートをあければ車で走れそうでしたが、運動不足解消もテーマに含まれていたので歩く事に。
周回コースは、往路:父恋し→復路:母恋しの時計回りとしました。
『この日の主人公はピークハントでもなく、眺望でもありませんでした』
名前の由来(写真記載)に色々な想像をしながらやや急登の父恋しルートを歩いていると、静かな山歩きから一転騒がしくなります。
そこには軽く10人以上はいる子供達がいて、泣きながら登る子もいれば、無駄に動き回る子、近くを歩いている子は『疲れてきた』といつの間にか私と手を繋ぐ子、それぞれが身体の1/3はあろうかというザックを背負い登っていく姿には驚かされ、いつか自分の子供ともこのような時間を共有できたらと感じました。
〜【立ち寄った場所】〜
小楢山
山梨百名山 (58座目)
――――――――――『最後に』―――――――――
下山した際に子供達と再開したので伺うと、幼稚園の行事のようで瑞垣山登山の為の練習登山と聞き更に驚きました。
最初は、子供達にはわざわざ難路である父恋しはミスコースではないのかと安易に感じたが、彼らのポテンシャルは私が思っている以上のもので、その後心配していた泣きじゃくっていた子が笑顔で走り舞っている姿に、大人は安易に難易度を気にするだけではなく、彼らが楽しめるヒントを与えてあげる事も大切なのかもしれないと…
乾徳山に続く…
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