玉縄北条氏ゆかりの地、大船
- GPS
- 03:04
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 78m
- 下り
- 72m
コースタイム
09:55 大船観音寺 10:05
10:19 玉縄首塚 10:20
10:32 フラワーセンター大船植物園 11:30
11:28 龍寶寺 11:37
12:19 定泉寺 12:40
12:42 洞窟・ラドン温泉前バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR横須賀線、大船駅 帰り:JR横須賀線、大船駅 <バス> 洞窟・ラドン温泉前バス停〜大船駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 危険個所については、歩道はありますが道路脇を歩いて行きますので車の通行が気になります。道路を走る車も大型車が多いので気を付けてください。 【登山ポスト】 登山ではないのでポストはありません。 【その他の情報】 今回最後に行った定泉寺の隣にラドン温泉があります。 飲食店についてはお昼は大船駅に戻ってから食べました。 駅まで戻れば栄えているので困ることはないです。 |
写真
感想
今日は大船駅からスタート。
駅に着くなり見えていたのは大船のシンボルとも言うべき大船観音。
見えていたのでおそらくこっちに行けば着くと思い確認もせずに歩き出しました。
そしたら観音様の後ろが見えてきて違うということに気づき、また駅まで帰ってきました。
帰ってくると大船観音入口の看板発見。
そこを行くと難なく着きました。
大船観音は1929年(昭和4年)、地元有志の発起により、護国観音として築造が開始され、1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により、築造は中断。その後、20年以上放置される。第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年(昭和35年)4月に完成した。なお、大船観音協会には、曹洞宗管長の高階瓏仙(たかしな ろうせん)や、東京急行電鉄の初代社長・五島慶太の名前を始め、各界の著名人の名が見える。財団法人大船観音協会は、1981年(昭和56年)11月30日に解散し、宗教法人大船観音寺と改称され、現在に至る。
現在、大船観音は大船のシンボルとして位置付けられ、夜間にはライトアップされるなど、観光名所となっている。ライトアップの色は、2006年(平成18年)より、それまでの緑色からオレンジ色に変更された。
さらに観音像へは、日本人ばかりではなく、東南アジア(特に華僑・上座部仏教信者)などからの参拝客も多く、奉納された灯籠には多国籍な名前が並ぶ。こうしたアジアからの参拝客の増加を受け、1999年(平成11年)より台湾やスリランカなどから僧を招き、法要を行い、各国の民族舞踊を奉納する「ゆめ観音in大船」という祭りが開催されるようになった。
なお、NHKとtvkの大船観音中継局は、大船観音寺境内地内(ましてや観音像の頭上)に設置されているのではなく、道路を挟んだ南側の別の山の上に設置されている。
http://www.oofuna-kannon.jp/
次は玉縄首塚へ。
首塚は、道の一角にあり気が付かず行ってしまうかもしれないです。
甘縄首塚とも。大永6年に起きた大永鎌倉合戦で里見氏との戦いで討ち取られた北条方の将を弔った塚で柏尾川沿いに建っている。毎年8月19日に「玉縄史跡まつり」と題し供養を兼ねた祭りが開催されている。塚の脇には首塚の成立過程を記した石碑が建っている(昭和43年(1968年)建立)
次はフラワーセンター。
ここは季節を問わず、園内を花々が彩ります。
ここでは休憩を長めにとって花をサッと見て次の龍寶寺へ行きました。
龍寶寺は特に観光地化されていないので寄っただけです。
ここから長い歩きになりました。
定泉寺までひたすら道路脇を歩きます。
定泉寺にある田谷の洞窟は涼しくて快適でした。
田谷の洞窟
この洞窟は鎌倉時代に開創された修禅道場で、江戸時代のころまで掘り進められたという洞窟は上3段、総延長1kmにもなり、格好の度胸だめしスポットでもある。洞窟内では日本でも珍しい人口地底伽藍が見られる。
大人400円、中・高校生200円、小人100円
入り口でロウソクに火を付けて洞門から入ります。
洞内の気温は一年を通して16,7度。
冬でもそれほど寒くは感じないそうです。
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