清東橋バス停〜川苔山〜鳩ノ巣駅
- GPS
- 05:43
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR総武線 新宿駅>立川駅 JR青梅線 立川駅>川井駅 西東京バス 川井駅>清東橋バス停 <復路> JR青梅線 鳩ノ巣駅>青梅駅 JR中央線 青梅駅>新宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりの朝のため、お手製の橋(思いやり橋)、清流沿いの道は、かなりスリッピー。鳩ノ巣駅方面の下山途中も一部が泥道で、かなりスリッピーだった。 雨上がりの翌日は、トレッドがしっかりしているシューズを推奨する。 |
その他周辺情報 | 河辺駅前の河辺温泉「梅の湯」で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
ルーファス8
グレゴリー2Lハイドレーション
VAAM入り飲料水1L
菓子パン2個
自作トレイルミックス
スペイン産サラミ
柿ピー小3袋
クリーム玄米ブラン1袋
着替えTシャツ1枚
着替え短パン1枚
ヘッ電
予備バッテリー
カメラ
iPhone6S
速乾性のパタゴニアT
MHWダイヘドラルプリカーブパンツ
アディダス テレックス スコープ GTX
MHWセタ・ランニング・ゲイター
Garmin GPSMAP 62s
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感想
今回のメンバーは、M店主、A野氏、ぶらブラピ氏と僕の4人。
体力、経験値ともに全く問題のない4人なので、お気楽、のんびり山行となった。
JR新宿駅を05:38に出発して、立川駅、青梅駅を経由してJR川井駅に到着したのは、07:25頃だった。
JR川井駅を出て、国道を奥多摩方面に向かったところにあるバス停で待つこと数分、西東京バスが定刻通り、07:29に到着した。
バスに乗って、清東橋バス停(清東橋BS)に降りたのは、07:45頃。
バスの中は、我々4人、大学生の団体10人程度、ソロ登山者2名を入れても全員座れるくらいの混み具合だった。
トイレ休憩を入れて、身支度を整える。
予定通り、8時少し前に川苔山へ向けて清東橋BSを出発した。
舗装路を1時間程度歩くと、登山道入口に到着する。
猟犬か?!と思うほど大きな秋田犬風のワンコが2匹いて、しばし戯れる。
飼い主は、「単なる散歩だよ」と言いつつ、帰りたい気マンマン。
息子のダイスケと母親のハナコを回収したところをパチリ。哀愁漂いまくりの2匹を写真に収める。
登山道入り口から少し下がったところの橋を渡るけど、これは間違い。
標識に惑わされることなく思いやり橋方面ではなく、登山道沿いに進むのが正解だ。
あとは、獅子口まで登りつめるだけだけど、清流沿いの登山道は、目にも身体にも涼しくて最高。
帰路で歩いた鳩ノ巣までの道と比べても、地球とイスカンダルの距離があるくらいに、別物。
写真を見てもらいたいけど、人のいない、緑と水に覆われた登山道は、まさに至福。
こんな道は、未だ歩いたことがない登山道か!と思うほどに素晴らしい。
獅子口小屋跡は、全くの更地。
古の話しを聞くと、先人の苦労はすごかっただろうと思う。
心の中で合掌して、先へ進む。
20mほど獅子口小屋跡から少し進むと、水場である獅子口に到着する。
チョロチョロではあるが、水が枯れることなく十分流れている。
口にした水は、冷たく五臓六腑に染み渡る。
頭からもかぶったけど、文句なしにクーリングダウンには最高だと思う。
獅子口を後にして、あとはひたすら登りつめるのみ。
道標に従って進むと、川苔山に到着。
登山客の大部分は、ランチタイム。
川井駅からずーっと登りつめただけに、山頂到着をメンバー全員で喜び、そして我々もランチタイムに入る。
ぶらブラピ氏から冷凍ミカンの差し入れがあり、疲れが吹っ飛ぶ美味さに感激する。
冷たいミカンで身体の中からクールダウンした途端に、頭の中はビール一色に。
「さあ、降りよう!」となり、跡はハイペースで鳩ノ巣駅へ下山する。
鳩ノ巣駅へ向かう途中は、ドロドロの小径を転ばないよつ進みつつ、青梅行の電車の到着前に無事に到着する。
M店主の差し入れのビールを飲みながら、河辺駅へ移動して、ひとっ風呂浴びてから、新宿駅へ移動して反省会を続行する。
新宿駅では、N田氏が合流して、家路についたのは21時過ぎになってしまった。
M店主の采配には、驚くばかり。
ぶらブラピ氏の差し入れは、文句なしに最高だった。
清流沿いに登り、緑色に染まったの登山道は、最高の贅沢だと思う。
企画・立案したM店主と冷凍ミカンを用意してくれたぶらブラピ氏には感謝しかない。
聞こえるのは、川のせせらぎと自分たちの無駄話だけ。
目に入ってくるのは、緑と流れる涼しい川面。
途中会ったのは釣り人ばかりで、マイナールートに間違いないのだろうけど、贅沢な気分を味わえた山行は久しぶりで、登山者には贅沢な1日となった。
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