沢口山
- GPS
- 06:05
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 890m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金谷ー寸又峡温泉は、寸又峡フリー切符を利用。2日間有効4800円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にノートがあって、日付と名前を記入。 この山、ヒルがいます。下山直後に出会って町の方に、「ヒル大丈夫だったかい?靴の中とか首元から入ってくるからちゃんと見た方がいいよ」って言われて、レギンスをチラッとめくったら・・・ いたっ!!その1匹だけだったけれど、軽く血を吸われました。 下山後は寸又峡温泉の翠紅苑に宿泊。美人の湯です。 |
感想
寸又3山の中では一番手軽に登れる山が沢口山です。
が!!
あたしにはキツかった。登っても登っても、登り。木々が木陰を作ってくれて、さわやかな風が吹き抜けて、暑すぎず、快適ではあるのですが、ひたすら登り・・・。
木馬の段で、快適な尾根道を歩き、安心したのもつかの間、山頂めがけてトドメの登りが待っていました。
心肺機能強化を心に誓いました。
時期的なものなのでしょうか、とても静かな山でした。前にも後ろにも誰もいない中、登り続け、山頂到着すると、単独行のおじさんが2人。1人は、あたしと入れ違いに下山されていきました。この日山で出会ったのはこの2人だけでした。
ひたすら登ってきたので、帰りはひたすら下りなのですが、登りながらも下りを心配していました。あたしは膝が痛くなりやすいから。
こんなに下り続けたら、膝が痛くなるに違いない。ちょっと甘く見て、サポーターをして来なかったので、余計に心配でした。おそるおそる下り続けたのですが、半分くらい下ったところで、右膝に痛みを感じ始めました。どうにかこうにか下山したときには、もはや一歩たりとも下れない状態になってました。
ヒルが足にくっついている事が分かった時には、一瞬膝の痛みを忘れましたけど。
血を吸って、2週間後にヒルは卵を産んで繁殖するそうですね。だから、血を吸われたら、確実に殺さなければならない。後から調べて知ったことです。あたし、初ヒルに動揺して、殺しませんでした。
次回見つけた時には、確実に抹殺してやる・・・
下山後宿泊した寸又峡温泉は、美人の湯といわれるだけあって、お湯はサイコー。
お湯の中で、疲れた足をもみほぐしました。
右膝の痛みは、2日間続きました。たいてい一晩寝れば治るのに、今回はひどかったです。膝が弱いと分かっているので、やっぱり山登りにサポーターは必須と実感しました。
こんにちは
私も膝の痛みで苦しんだことがありました。毎回下りで膝の外側が痛くなって、まともに下れなくて後ろ向きに下ったりしてました(笑
どうやら、腸脛靭帯症炎(通称ランナーズニー)のようでした。
http://www.geocities.jp/junyoshida119/chiryoucyoukeizintai.html
・痛くなったら運動は控える(保存療法)
・ストレッチを念入りに
・膝周りの筋力をつける
上記を意識しながら登ると、3ヶ月位で治りました。
特にストレッチは大事ですね(*^_^*)
teruponさん
後ろ向きで下りたくなる気持ち、わかります(^_^;)
あたしも膝の外側が決まって痛くなるんです。ストレッチは、体が固くて、やってもおもしろくないし気持ちよくないし…と避けていたのですが、次回の山行にむけて、やってみようと思います。
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