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Yamareco

記録ID: 1187306
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ハイキング
大雪山

トムラウシ山(日帰り)

2017年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
sfkok その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
10.7km
登り
1,418m
下り
411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:21
休憩
0:49
合計
12:10
距離 10.7km 登り 1,418m 下り 417m
4:07
14
4:21
4:22
46
5:08
5:09
87
7:42
7:43
43
8:26
8:27
54
9:57
10:42
32
16:13
4
16:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪渓が残っているが問題なし。
その他周辺情報 東大雪荘に前泊、後泊。
北海道登山2日目はトムラウシ短縮登山口から。長丁場のスタートです。
3時20分頃東大雪荘出発と出遅れ、単独での車移動となり宿から短縮登山口までの8kmが心細くなりました。
道しるべ少なく、途中で間違えているのではと思ってしまいました。
2017年07月06日 04:01撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 4:01
北海道登山2日目はトムラウシ短縮登山口から。長丁場のスタートです。
3時20分頃東大雪荘出発と出遅れ、単独での車移動となり宿から短縮登山口までの8kmが心細くなりました。
道しるべ少なく、途中で間違えているのではと思ってしまいました。
日が差してきました。
登山指数予報ではこの時間帯Cでしたので、雨・風を覚悟していましたが、晴れてきて本当によかったです。
2017年07月06日 04:42撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 4:42
日が差してきました。
登山指数予報ではこの時間帯Cでしたので、雨・風を覚悟していましたが、晴れてきて本当によかったです。
1時間でカムイ天上に到着。
2017年07月06日 05:07撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 5:07
1時間でカムイ天上に到着。
雪渓トラバース。少しだけ。
2017年07月06日 06:06撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 6:06
雪渓トラバース。少しだけ。
ここから下ります、帰りに登ることとなりしんどいとよく書かれているところです。
2017年07月06日 06:10撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 6:10
ここから下ります、帰りに登ることとなりしんどいとよく書かれているところです。
下りきりました。赤色でマーキングされています。
2017年07月06日 06:25撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 6:25
下りきりました。赤色でマーキングされています。
コマドリ沢分岐、ここから少し急な登りになります。
2017年07月06日 06:37撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 6:37
コマドリ沢分岐、ここから少し急な登りになります。
キックで、リズミカルに…登れるかな。
2017年07月06日 06:55撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 6:55
キックで、リズミカルに…登れるかな。
結構長い!
2017年07月06日 07:09撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 7:09
結構長い!
雪渓の下には芽がありました。「雪が解ける前にちゃんと準備してますよお!」と言ってるよう。
2017年07月06日 07:10撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 7:10
雪渓の下には芽がありました。「雪が解ける前にちゃんと準備してますよお!」と言ってるよう。
這松の紅い実がなっています! ナキウサギも食べるのでしょうか。
2017年07月06日 07:26撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 7:26
這松の紅い実がなっています! ナキウサギも食べるのでしょうか。
前トム平です。目的地のトムラウシ山はまだまだ遠くです。
2017年07月06日 07:43撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 7:43
前トム平です。目的地のトムラウシ山はまだまだ遠くです。
前トムラウシ山が下に見えるところまできました。
2017年07月06日 07:56撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 7:56
前トムラウシ山が下に見えるところまできました。
コマクサです。
2017年07月06日 08:01撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 8:01
コマクサです。
実にかわいいイワヒゲ。
2017年07月06日 08:06撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 8:06
実にかわいいイワヒゲ。
チングルマ、岩の下によく咲いています。
2017年07月06日 08:17撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 8:17
チングルマ、岩の下によく咲いています。
トムラウシ公園まできました。
2017年07月06日 08:21撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 8:21
トムラウシ公園まできました。
雪渓を滑り降りている人がいます(尻滑りで大騒ぎ中)。
2017年07月06日 08:25撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 8:25
雪渓を滑り降りている人がいます(尻滑りで大騒ぎ中)。
素晴らしい景色です。後ろは十勝岳方向。
2017年07月06日 09:28撮影 by  F-02G, FUJITSU
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7/6 9:28
素晴らしい景色です。後ろは十勝岳方向。
花が咲いてると疲れが吹き飛ぶように感じるのですが、この登りはきつい方がかなり優勢です。
2017年07月06日 09:32撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 9:32
花が咲いてると疲れが吹き飛ぶように感じるのですが、この登りはきつい方がかなり優勢です。
きつい登りの後、いい景色が待ってました。
もうへとへと。
2017年07月06日 09:37撮影 by  F-02G, FUJITSU
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7/6 9:37
きつい登りの後、いい景色が待ってました。
もうへとへと。
6時間で到着。念願叶いました。
2017年07月06日 09:57撮影 by  F-02G, FUJITSU
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7/6 9:57
6時間で到着。念願叶いました。
大雪山系。旭岳から黒岳が見えます。昨日は黒岳→旭岳縦走予定だったのを旭岳から間宮岳までのピストンに変えました。縦走したかったですが間宮岳往復もよかったです。トムラウシ山頂から大雪山系を見ると黒岳〜御鉢平・雲の平にも行ってみたいものだと感じました。
2017年07月06日 10:18撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 10:18
大雪山系。旭岳から黒岳が見えます。昨日は黒岳→旭岳縦走予定だったのを旭岳から間宮岳までのピストンに変えました。縦走したかったですが間宮岳往復もよかったです。トムラウシ山頂から大雪山系を見ると黒岳〜御鉢平・雲の平にも行ってみたいものだと感じました。
こちらは十勝岳方向の景色。
この日、このトムラウシ登山で百名山登頂を達成した方が山頂におられました。トムラウシもしんどいが幌張岳の水6.5ℓ担いでの山登りがきつかったと言われてました。この方の奥様も95座登られてるとのこと。すごい。写真の岩の上の方は他のグループのガイドさん。
2017年07月06日 10:19撮影 by  F-02G, FUJITSU
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7/6 10:19
こちらは十勝岳方向の景色。
この日、このトムラウシ登山で百名山登頂を達成した方が山頂におられました。トムラウシもしんどいが幌張岳の水6.5ℓ担いでの山登りがきつかったと言われてました。この方の奥様も95座登られてるとのこと。すごい。写真の岩の上の方は他のグループのガイドさん。
ちょっと話し込むとすぐに1時間経ちました。なんとか気力体力回復しましたので下山します。
2017年07月06日 10:55撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 10:55
ちょっと話し込むとすぐに1時間経ちました。なんとか気力体力回復しましたので下山します。
頂上下のお花畑があるところで休憩、ミヤマキンバイなどが多く咲いています。 コース長いので携帯トイレをブースで利用(初体験)。長い時間の山行であり利用、とてもすっきりしました。
2017年07月06日 11:15撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 11:15
頂上下のお花畑があるところで休憩、ミヤマキンバイなどが多く咲いています。 コース長いので携帯トイレをブースで利用(初体験)。長い時間の山行であり利用、とてもすっきりしました。
尻滑りをやってた雪渓で真似てやってみた跡です。買い物ビニール袋のためか曲がるのも難しく、ただお尻が濡れただけになってしまいました。コントロールできるシートを持って登り、歓声あげたてみたいなあ。
2017年07月06日 12:06撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 12:06
尻滑りをやってた雪渓で真似てやってみた跡です。買い物ビニール袋のためか曲がるのも難しく、ただお尻が濡れただけになってしまいました。コントロールできるシートを持って登り、歓声あげたてみたいなあ。
エゾイソツツジ。一斉に花が開いているのも綺麗ですが、つぼみのものもなかなかカワイイ。
2017年07月06日 12:38撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 12:38
エゾイソツツジ。一斉に花が開いているのも綺麗ですが、つぼみのものもなかなかカワイイ。
帰りの登り、噂通りのきつさ。
2017年07月06日 13:41撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 13:41
帰りの登り、噂通りのきつさ。
カムイ天上で最後の休憩、無事降りてこられていることを宿に電話連絡(東大雪荘からの依頼)。
2017年07月06日 15:15撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 15:15
カムイ天上で最後の休憩、無事降りてこられていることを宿に電話連絡(東大雪荘からの依頼)。
温泉登山口合流まで来ました。長かった。足腰の疲れで下りの平坦なところでも滑りまくります。
2017年07月06日 15:57撮影 by  F-02G, FUJITSU
7/6 15:57
温泉登山口合流まで来ました。長かった。足腰の疲れで下りの平坦なところでも滑りまくります。
無事終わりました。車が少なくなってます。蚊がわんさといるため余韻楽しむことなく帰ります。
2017年07月06日 16:18撮影 by  F-02G, FUJITSU
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7/6 16:18
無事終わりました。車が少なくなってます。蚊がわんさといるため余韻楽しむことなく帰ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

前日の旭岳に続き2座目です。
朝3時から長かったですが、特にトムラウシということで気合入っていたこともあって十二分に楽しめました。山頂での皆さんの話を聞いていると達成感もぐっと大きくなります。「登ってよかった」というより「登れてよかった」と感じました。
コマドリ沢出合付近の雪渓、登りは付けなかったのですが下りは軽アイゼンを付けました。前日登られた方から滑って大変だったと宿で教えてもらっていたのと百名山登頂達成された方が準備しているのを見て、即、付けました。安心して下れますので体力消耗せずに済むと思います。
結局、登り6時間、頂上休憩1時間、下り5時間かかりました。
グループ登山の方々はガイドさんの案内で上り下りとも定期的に休憩・エネルギー補給されてました。登りはグループを追い越しての登頂だったのですが、下りはすんなり追い越されてしまいました。
体力維持・配分の大切さを実感。

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体力レベル
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