桂小場より木曽駒ヶ岳~濃ヶ池ルート状況

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,009m
• 下り: 2,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 4:47
• 合計: 15:02

3:50 桂小場
4:57 0:00 野田場
6:50 6:53 津嶋神社
7:15 0:00 胸突の頭
4:42 7:52 西駒山荘
8:04 8:12 遭難記念碑（聖職の碑）
8:29 0:00 濃ヶ池分岐
9:30 10:27 木曽駒ヶ岳
10:42 10:52 中岳
11:00 0:00 宝剣山荘
11:14 11:18 宝剣岳
11:50 0:00 駒飼ノ池
12:27 12:34 濃ヶ池
12:47 0:00 濃ヶ池分岐
13:28 13:36 将棊頭山
14:04 14:04 胸突の頭
14:54 0:00 大樽小屋
15:29 0:00 野田場
16:18 0:00 桂小場
16:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道伊那インターより桂小場登山口へアクセス

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポスト、簡易トイレあり
西駒山荘への夏道に残雪なし
馬の背〜木曽駒山頂までアイゼン必要なし
●濃ヶ池〜宝剣山荘ルートの状況
濃ヶ池周辺は雪解け水で登山路が流路となっている。
濃ヶ池〜駒飼ノ池の間にトラバース残雪が5か所あり。
トレース上にステップが刻まれているので慎重に通過すればアイゼンなしでOK。

その他危険個所はなし。

写真

7/7 5:18

桂小場を朝3：50出発。
明るくなってきた。

7/7 5:21

ルート上には冬期用のピンクテープもついている。

7/7 5:29

7/7 5:30

標識たちが年代物です

7/7 5:51

大樽小屋
地図には表記ないが水場があるらしい。

7/7 6:38

7/7 6:50

全く神社感ないが。。。
ん、ヒカリゴケ？

7/7 6:51

奥の岩の隙間を覗くとヒカリゴケ

7/7 7:02

しっかり手入れされている

7/7 7:17

胸突き八丁の頭を越えると山頂への眺望が開ける

7/7 7:18

7/7 7:22

これから歩く馬の背方面

7/7 7:27

茶臼山方面

7/7 7:27

南アルプス方面

7/7 7:34

7/7 7:40

巻道で西駒山荘へ

7/7 7:40

天命水に立ち寄り

7/7 7:40

山荘の水源にもなっている

7/7 7:44

この場所の水場はありがたい

7/7 7:47

西駒山荘はまだ営業前のようです

7/7 7:48

西駒山荘のコマクサ群生地
まだ早いか。。。

7/7 7:51

山荘から木曽駒方面の登山道にもコマクサ

7/7 7:53

咲いてます！

7/7 7:53

女王と言われるだけあって気品ある

7/7 8:02

馬の背コース最高！

7/7 8:04

木曽駒〜中岳〜宝剣岳がバッチリ！

7/7 8:13

避難碑

7/7 8:15

少し残雪あるもアイゼンなしで問題なし

7/7 8:21

ああ気持ちいい！
これが見たかった。。。

7/7 8:28

濃ヶ池分岐

7/7 8:28

滑落注意とある。
確かに残雪のトラバース危険だが、トレースを慎重にたどれば大丈夫

7/7 8:43

コース的に仙丈ヶ岳に似てるかな

7/7 8:49

7/7 8:59

経ヶ岳方面

7/7 9:00

7/7 9:04

登ってきた尾根を振り返る

7/7 9:06

7/7 9:14

やっと木曽駒山頂を捉えた

7/7 9:19

山頂へあともう少し

7/7 9:28

空木岳方面
宝剣岳から三ノ沢岳への尾根道も気持ち良さそうだ

7/7 9:29

木曽駒山頂に到着！

7/7 9:30

ロープウェーの登山者がお気軽登山の山だと言ってたが、桂小場からはしっかり登った感あり！

7/7 9:34

7/7 9:36

7/7 9:37

7/7 9:38

平日なので空いてる

7/7 9:38

7/7 9:59

天気良く、風もないので山頂で食事にする
どんべいとおにぎり

7/7 10:49

しばらくするとガスが出てきて視界なくなったので中岳登って引き返そうかとしたが、しばらくするとガスが流れたのでやはり予定どおり宝剣岳PHすることに

7/7 10:54

桂小場登山口からのクラシックコースだと木曽駒を登ってその奥に宝剣岳がそびえている

7/7 10:57

7/7 11:03

7/7 11:09

言われてるほど、特に危険個所はない

7/7 11:14

宝剣岳山頂の社

7/7 11:15

高度感はある
爽快！

7/7 11:16

この岩がお立ち台か

7/7 11:29

さて下山は濃ヶ池ルートで

7/7 11:44

ボチボチ咲き始めてる

7/7 11:45

7/7 11:46

7/7 11:49

駒飼ノ池

7/7 11:50

逆さ宝剣は見れず

7/7 11:57

3連梯子は問題なし

7/7 11:59

雪渓近くはまだ春の様相

7/7 12:02

残雪のトラバース道の状態

7/7 12:08

宝剣岳を振り返り

7/7 12:27

濃ヶ池に到着

7/7 12:28

今のところはルートは水没してるが、飛び石で通過できる

7/7 12:28

登山路が小川に。。。

7/7 12:32

7/7 12:32

池の残雪の状況

7/7 13:20

最後のミッションは、100高山の将棊頭山PH

7/7 13:32

将棊頭山に到着
山頂を抜ける冬道にもしっかりルートあり

7/7 15:30

野田場の水場

7/7 16:03

名水ぶどうの泉
確かにうまい！

7/7 16:19

予定の16時をまわったが、無事登山口に到着

7/7 16:20

7/7 16:20

お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

maripapa

前回、経ヶ岳登った時に見えた木曽駒の馬の背が気持ち良さそうで桂小場から木曽駒登ってきました。
せっかくなので、宝剣岳に登り、濃ヶ池コースで下山し、高山植物の花を見て、日本100高山の将棊頭山（しょうぎかしらやま）PHを目的とした。
桂小場ルートですが、思いのほかよく手入れされており快適な登山道でした。
残雪はほぼなくアイゼン必要はもうありません。ところどころ雪残っているも、ほぼ夏道。
西駒山荘付近のコマクサはもう咲はじめてました。
馬の背〜山頂の尾根が非常に気持ち良い。
宝剣岳PHの後、濃ヶ池コースで下山。
事前調べだと、残雪多く滑落事故があった模様。
確かに、斜面のトラバース残雪が5か所あり。ただトレースもしっかりしており、ステップを慎重に進めば問題なさそう。※滑落跡がしっかり残ってましたが。
濃ヶ池周辺は雪解け水によって登山路が小川上になっており、もう少し水量増えれば通過に難儀するかも。

しかし、もう本格的に夏山シーズンインですね。
中央アルプスは次、ロープウェー利用で三ノ沢岳〜檜尾泊〜空木岳〜池山尾根下山の縦走の予定。
楽しみだ。