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Yamareco

記録ID: 1189725
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ッ(麦草峠から高見石・中山・ニュウ周回)

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
630m
下り
620m

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:20
合計
7:15
8:50
8:55
15
9:10
9:20
55
10:15
10:25
20
10:45
10:55
5
11:00
11:10
70
12:20
12:40
20
13:00
10
13:10
13:15
10
13:25
60
14:25
14:35
65
15:40
5
15:45
10
15:55
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、一時雨(雷雨)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内自宅(練馬区)から大泉IC〜関越道・上信越道・中部縦貫自動車道経由〜佐久南IC〜R141&R299〜麦草峠(車は麦草峠の駐車場が満車だったため、白駒池入口に駐車):約200キロメートル、運転実働時間約3時間半
行きは自宅を早朝4時過ぎに出発、白駒池入口に8時20分に到着。
帰りは白駒池入口を16時半に出発、途中日帰り温泉に立寄り、高速のサービスエリアに休憩しながら自宅に22時過ぎに帰還(この日は幸いに関越の上りの渋滞がなかった)
コース状況/
危険箇所等
整備が行き届いていて(迷いやすいところがなく転滑落の危険性のある個所がほとんどないという意味で)基本的には歩きやすい。ただし、露岩と木の根と泥濘で別の意味で歩きにくく、歩行距離と累積標高差の割には手強く感じた。
その他周辺情報 白駒池入口の駐車場は有料で1日500円


北八ヶ岳松原湖温泉八峰の湯(ヤッホーのゆ)
www.yahho-onsen.jp
小海町の高原美術館に隣接しています。施設がこぎれいで温泉も素晴らしく、山歩きの疲れをとるに十分でお薦めです。ただし公共交通機関だとJR小海駅からの町営バスのみなので自家用車利用が前提はやむを得ないかも
スタート地点は白駒池入口の駐車場。登山客や観光客の車が後から次々に押し寄せていた。すでに標高は2100メートルで雲取山や大菩薩嶺の山頂よりも高い。
2017年07月08日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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スタート地点は白駒池入口の駐車場。登山客や観光客の車が後から次々に押し寄せていた。すでに標高は2100メートルで雲取山や大菩薩嶺の山頂よりも高い。
白駒の池はここからしばらく歩いたところ。大勢の団体の登山客が集合写真を撮っていた。
2017年07月08日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白駒の池はここからしばらく歩いたところ。大勢の団体の登山客が集合写真を撮っていた。
白駒の池への道を左に分け、麦草峠へ向かいます。
2017年07月08日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白駒の池への道を左に分け、麦草峠へ向かいます。
麦草峠へ車道伝いにも行けるが、やはり山道を歩きたい。
2017年07月08日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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麦草峠へ車道伝いにも行けるが、やはり山道を歩きたい。
北八ッを象徴するような景観です。
2017年07月08日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北八ッを象徴するような景観です。
黒曜の森。鬱蒼としています。
2017年07月08日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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黒曜の森。鬱蒼としています。
森を抜けると伸びやかな景観が視界に飛び込んできました。
2017年07月08日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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森を抜けると伸びやかな景観が視界に飛び込んできました。
今日目指す丸山と高見石はここを左折するのですが訳あって麦草峠までを往復します。
2017年07月08日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今日目指す丸山と高見石はここを左折するのですが訳あって麦草峠までを往復します。
正面の緑のこんもりとした山は茶臼山で右奥が縞枯山と思われます。左側の赤い屋根の建物は麦草ヒュッテ。
2017年07月08日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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正面の緑のこんもりとした山は茶臼山で右奥が縞枯山と思われます。左側の赤い屋根の建物は麦草ヒュッテ。
麦草峠到着。
2017年07月08日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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麦草峠到着。
麦草ヒュッテ。ここを根城にすれば結構いろいろと歩けますね。
2017年07月08日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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麦草ヒュッテ。ここを根城にすれば結構いろいろと歩けますね。
麦草峠から丸山、高見石に向かってスタートです。白駒池入口に着いた頃は素晴らしい天気でしたが、時間の経過とともに雲が増えてきました。
2017年07月08日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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麦草峠から丸山、高見石に向かってスタートです。白駒池入口に着いた頃は素晴らしい天気でしたが、時間の経過とともに雲が増えてきました。
これぞ北八ッを象徴する原生林の登山道。
2017年07月08日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これぞ北八ッを象徴する原生林の登山道。
丸山の森、雨天でも(否、雨天時のほうが)その魅力を十分に味わえそうです。
2017年07月08日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丸山の森、雨天でも(否、雨天時のほうが)その魅力を十分に味わえそうです。
丸山山頂手前で。
2017年07月08日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丸山山頂手前で。
麦草峠から丸山まで約200メートルの標高差ですが、結構きつい登りでした。
2017年07月08日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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麦草峠から丸山まで約200メートルの標高差ですが、結構きつい登りでした。
丸山の山頂。
2017年07月08日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丸山の山頂。
行く手の中山方面の景観。すっかり空は雲に覆われました。
2017年07月08日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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行く手の中山方面の景観。すっかり空は雲に覆われました。
丸山山頂から約15分で高見石小屋。
2017年07月08日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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丸山山頂から約15分で高見石小屋。
名物?の高見石に登ってみました。
2017年07月08日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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名物?の高見石に登ってみました。
南側八ヶ岳本峰(赤岳)方面の景観。雲の層が厚いです。
2017年07月08日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南側八ヶ岳本峰(赤岳)方面の景観。雲の層が厚いです。
北側茶臼山?方面。
2017年07月08日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北側茶臼山?方面。
こちらは白駒池がみえました。いかにも悠久の森に囲まれた山上湖という感じです。
2017年07月08日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは白駒池がみえました。いかにも悠久の森に囲まれた山上湖という感じです。
景色を堪能したあと、高見石小屋へ戻ります。
2017年07月08日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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景色を堪能したあと、高見石小屋へ戻ります。
高見石小屋から緑の回廊の登山道が中山に向かって続いていました。
2017年07月08日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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高見石小屋から緑の回廊の登山道が中山に向かって続いていました。
中山山頂手前のの展望台。広々としていて休憩にはうってつけの場所。
2017年07月08日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山山頂手前のの展望台。広々としていて休憩にはうってつけの場所。
中山からいったん中山峠を目指します。
2017年07月08日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山からいったん中山峠を目指します。
こちらは天狗岳。すっかりガスの中です。
2017年07月08日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは天狗岳。すっかりガスの中です。
中山峠。天気が安定していて時間がもっと早ければ天狗岳往復も考えましたがすでに13時過ぎ。断念して引き返します。
2017年07月08日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山峠。天気が安定していて時間がもっと早ければ天狗岳往復も考えましたがすでに13時過ぎ。断念して引き返します。
中山峠は交通要衝の地、赤線繋ぎの観点からは天狗岳の登頂を断念してもここまで足を運ぶ意味があるのです。
2017年07月08日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山峠は交通要衝の地、赤線繋ぎの観点からは天狗岳の登頂を断念してもここまで足を運ぶ意味があるのです。
中山峠からニュウ分岐へ戻る途中で。コイワカガミでしょうか?
2017年07月08日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山峠からニュウ分岐へ戻る途中で。コイワカガミでしょうか?
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2017年07月08日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山峠からニュウ分岐まで戻りました。
2017年07月08日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山峠からニュウ分岐まで戻りました。
中山山頂と中山峠の中間にニュウ分岐がありますが、標識が目立たないので注意していないと見逃しますね。(正面が中山峠方向、左がニュウへ向かう方向)
2017年07月08日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中山山頂と中山峠の中間にニュウ分岐がありますが、標識が目立たないので注意していないと見逃しますね。(正面が中山峠方向、左がニュウへ向かう方向)
ニュウ分岐から原生林の樹林帯の登山道を約1時間弱、ニュウの岩峰周辺は開けた場所でした。頭上で雷がゴロゴロなっていたので気持ちが落ち着かずほとんど休憩しないで山頂を後にしました。
2017年07月08日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ニュウ分岐から原生林の樹林帯の登山道を約1時間弱、ニュウの岩峰周辺は開けた場所でした。頭上で雷がゴロゴロなっていたので気持ちが落ち着かずほとんど休憩しないで山頂を後にしました。
泥濘と露岩の滑りやすい登山道を下って約1時間で白駒池のほとりにたどり着いた。たどり着く10分くらい前から雨が降り出していました。
2017年07月08日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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泥濘と露岩の滑りやすい登山道を下って約1時間で白駒池のほとりにたどり着いた。たどり着く10分くらい前から雨が降り出していました。
遠雷におびえつつ這う這うの体?で雨の中駐車場にたどり着きましたが、しばらくたったら雨がやみ、雲が切れ青空が広がってきたではありませんか?
2017年07月08日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 16:35
遠雷におびえつつ這う這うの体?で雨の中駐車場にたどり着きましたが、しばらくたったら雨がやみ、雲が切れ青空が広がってきたではありませんか?
撮影機器:

感想

避暑と足慣らしと赤線繋ぎを目的として北八ッの麦草峠〜中山峠を歩いてきました。天気は不安定で、中山峠からニュウを経由して白駒池に向かう途中で雷鳴が轟いて肝を冷やしました。赤線繋ぎの観点から避けて通れない山域なのですがそういったことを抜きにしても、思いのほか雰囲気が素晴らしく、季節を変え、コースを変え再訪したいと思える山域でした。魅力のある山域なので人が大勢押し寄せるのはやむを得ないのでしょう。特に山ガールの方と頻繁にすれ違いました。天気が悪く山岳景観には恵まれませんでしたが目の保養!にはなりました。

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コメント

北八ヶ岳、最高でした!
昨日は梅雨時の割にまずまずのお天気でしたが、雷と夕立には少しヒヤッとしましたね。
雨上がりで滑りやすく足運びに気を遣いましたが、そんな石や木の根がステキな森の雰囲気を作ってくれていて、違うお天気、違う季節にまた訪れてみたくなります💡
コース設定も色んなパターンがありそうで、山小屋も点在しているので安心感もバツグンですね。
もっとゆるいイメージがあったのですが、岩場も多く思った以上に歩きごたえがあり、色んな楽しみ方ができるエリアでした😊
2017/7/9 19:07
Re: 北八ヶ岳、最高でした!
umico721さん、こんばんは。

こちらにもコメント、ありがとうございました。計画の際に歩行距離や累積標高がたいしたことなかったのでこれは楽勝と考えたのがそもそもの間違い。予想外の手強いコ―スで早朝に東京を出て8時台の歩き始めでは遅すぎました。前泊か前夜のうちに麦草峠か佐久PAまで出て行くのが正解でした。あとの祭りですが幸いこの山域へは何回か再訪の予定があります。

仰るように山小屋が完備、コ―ス取りも色々組めるので何かあっても安心ですね。
2017/7/9 20:15
toshishunさん、
2015年10月下旬、ほぼ同じコースを歩きました。
異なるのは出発地点(拙者は麦草峠から)だけです。

同じように天狗岳も・・・と考えていたのですが、我々も中山峠で撤退しにゅうに向かいました。

山ガールが多くて目の保養になるなんて・・・ちゃんと山道を見てあるるかないと
拙者が昨日歩いた奥秩父東端部とはエライ違いだ

このコースは高低差もさほどなく、要所要所で展望もありますが、苔蒸した道(岩や根っこ)でのユルツル・スッテンコロリが怖いですね。

  隊長
2017/7/10 12:57
Re: toshishunさん、
半袖隊長、こんばんは。

2015年10月のレコ、拝見しました。
10月下旬にしてすでに”半袖隊長が長袖隊長に” なってしまうほどの冬の装い  アプローチの良さや山小屋設備の充実ぶりから、高見石〜中山あたりでも奥秩父主脈の稜線くらいの標高であることを忘れてしまいそうになります。
山ガールが”目の保養 ”のうちはいいですが、”目の毒”になっては一大事!
山を歩く動機が百名山のピークハントや(太平洋〜日本海)の赤線繋ぎであっても、どこまで歩けるかは(もちろん目標貫徹に越したことはないですが)時の運でもあるので山を歩けること自体に感謝できる気持ちを大事にしたいですね。
2017/7/10 21:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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