ナメてかかった油日岳〜鈴鹿峠

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 992m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 3:40
• 合計: 12:20

2:20 スタート地点
2:40 2:50 奥余野森林公園 駐車場
3:50 4:00 油日岳
4:40 三国岳
6:50 7:30 那須ヶ原山
8:20 8:30 唐木山
9:00 唐木のキレット
9:30 9:50 坂下峠
10:40 10:50 溝干山
11:20 高畑山
12:00 14:00 鏡岩
14:10 鈴鹿峠
14:20 路傍休憩所
14:40 ゴール地点

天候

曇〜晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/7 2:14

2:14余野公園に到着
ここから油日岳を目指します。

7/7 2:23

JR柘植駅方面への分岐点

7/7 2:35

途中「壬申の乱古戦場跡」と書かれた場所を通過します。

7/7 2:39

30分ほど進むとトイレと駐車場のある広場にでます。

7/7 2:40

ここから「ぞろぞろ峠」方面と「美馬渓」方面に分かれます。

7/7 2:39

看板下には「源義経 平家追討への道」と書かれています。
壬申の乱、源平合戦と歴史イベント盛りだくさんですね。

7/7 2:53

7/7 3:20

真っ暗でよく判りませんが、分岐点みたいです。

7/7 3:46

油日岳まで来ました。
本日の一座目です。

7/7 3:47

時間は3:47です。
油日岳看板の奥に「岳神社」という祠がひっそりと建っていました。

7/7 4:40

油日岳より約1時間で三国岳に着きました。
途中、忍者岳や加茂岳を超えてきたはずなのですが、真っ暗で見落としているようです。

7/7 4:40

次の那須ヶ原山へ向かいますが、低山なのでナメました。。。
小ピークを何度も繰り返すハードな道です！

7/7 6:44

約2時間かけてやっと那須ヶ原山ピークの手前まで来ました。
18kgの荷物は堪えます。

7/7 6:44

那須ヶ原山ピークです。

7/7 6:44

奥に石造りの神社があります。

7/7 6:47

高畑山へ向かいます。

7/7 6:47

と思いましたが、シャリばて気味なので、エネルギー補給します。

7/7 8:19

やっと唐木岳まで来ました。
この先キレットになっていますが、通行止めみたいです。　巻き道側へ進みます。

7/7 8:19

7/7 8:19

遠くの山並みを撮影

7/7 9:05

唐木山通過後、キレットを撮影。
なかなかカッコいいです。

7/7 9:05

だいぶガスが抜けてきました。
天気予報では曇天でしたが、晴れそうな雰囲気です。
もう気温は相当上がっています。

7/7 9:06

あれが次の溝干山なのか高畑山なのか不明。
どちらにしろ、そちらへ向かいます。

7/7 9:06

7/7 9:25

坂下峠まで下ってきました。
せっかく登ってもすぐ下降するので、空しくなってきます。

7/7 9:25

地図上では林道が交差してるように書かれていますが、林道らしき道はありません。
大きな溝があり、チョロチョロと水が流れています。
で、向こう岸に溝干山へと通ずる山道が・・・。

7/7 9:25

この溝がもしや林道なのか？
3.5Lの水を持参してますが、すでに2Lを切っています。
仕方ないのでここで補給しますが、チョロチョロなので、0.5L程度しか補給できません。。。。

7/7 10:43

溝干山への山道もハードな登りでした。
しんどすぎて半泣き状態です。

7/7 10:43

先に見えるのが多分高畑山です。
体はヘロヘロ、頭の中は水補給のことで不安です。

7/7 11:14

高畑山ピークまで来ました。
ここまでに水補給点は見つかっていません。
この先、不安が増します。

7/7 11:15

高畑山は眺望がよく、一時疲労と不安が癒やされます。

7/7 11:15

7/7 13:58

鈴鹿峠には12時前に到着しました。
道が判らなく奥にある鏡石まできました。
もう、飲料水の残りは途中で補給した0.5Lだけです。

7/7 13:58

休憩しながら水補給を考えます。
鏡石の奥でお猿さんの威嚇する声が聞こえます。
地図とにらめっこしますが、やはりここで断念するしかなさそうです。。。

7/7 15:39

鈴鹿峠(酷道1号線)横にある石灯籠です。

7/7 16:09

酷道1号線を土山方面に向い、山中にあるバス停で、今回は終了です。
後の備忘録として撮影。

7/7 16:09

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ

備考

水場がないため、夏場等は相当量が必要

感想

陰陽師

正直言ってナメてました。
たかだか600〜700m程度の低山だと・・・。
三国岳〜那須ヶ原山では小ピークを何度も乗り越えるためザックの重みが堪えます。
那須ヶ原山〜坂下峠では砂礫質のザレ場が多く、下降するのに時間がかかります。