瑞牆 地獄エリア
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
クラックをしに、瑞牆 地獄エリアへ。
最初に行ったリアス式海岸エリアは、地獄エリアから20分ほど登った場所にある。
海豹
#3〜#4の自身にとっては、少し苦手な幅。
上の立ち木に残置ありだがスリングで伸ばしてTR設置がよい。
ジャイアント・ジャム・サンド
Hさん、MOS!
自身には少し広い。
冗談?で下から「リービテーションで上がれば?」というアドバイス。
見たことはあったがやったことない・・・けれど、それしか手がなかったので、抜け口で使ってみた。男性はフィストががっちりきまるらしい。
奥地獄エリアに移動。
Kクラック
大岩の上からスタートするコーナークラック。出だしは#6。
奥の立ち木でしか支点が取れないため、リード&フォローで登り、懸垂で取り付きに戻ってくる。
D.A.C
先に奥地獄エリアに移動していたSさんHさんが見つけた瑞牆本には載っていないルート。
うっすらチョークがついているので登られているっぽいが、出だしフィンガーがかなり悪そう。
(後で調べたところ、2014年に初登された「D.A.C(5.10a/b)」でした。)
Sさんのリードを見た時、自分には絶対無理だ・・・と思ったが、Hさんがトップロープで上りながらムーブをばらしてくれ、出だしをあれこれ研究する。
出だしのボルダーチックなムーブが出来れば、途中に両手で持てるガバあり。
クラックは適度にジグザグ右上左上するので、きっちりフットジャムを決められる。
自分としては、ハンドががっちり決まるこの幅のクラックのほうが好きだったりするが、出だしでカムを決める自信はない。。。最後はわりと簡単。
支点はなく、カム4本でトップロープを張ってもらった。とても面白いルート。
最後、地獄エリアへ移動するも、すでに時間も遅く、さきほどの無名?ルートでかなり楽しんでしまったので、本日はここで撤収とする。
リードグレード更新を狙っていたが、1本目の海豹 擬似リードでフォールしてしまい、本日のメンタル崩壊。
思っていた以上に北岳の疲れが身体に来ていて、今日は1日トップロープという体たらくだった。
どこに何番のカムを決めようかあれこれ悩むのが楽しい。
人によってサイズが違うので、苦労するポイントが違うところも面白い。
もっと登れるようになれたら楽しいだろうな。
<登ったルート>
リアス式海岸エリア
・海豹 5.9
・ジャイアント・ジャム・サンド 5.10a
奥地獄エリア
・Kクラック 5.10a
・D.A.C 5.10a/b
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