定山渓天狗岳

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 11.4km
• 登り: 983m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:23

距離 11.4km 登り 983m 下り 977m

8:32 スタート地点
9:02 9:06 定山渓天狗岳登山口
11:24 11:38 定山渓天狗岳
13:19 13:22 定山渓天狗岳登山口
13:55 ゴール地点

天候

夜の雨上がり後のくもり空、その後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はややぬかるみ、後半は比較的ドライ

写真

7/22 8:33

入口の天狗小屋です。この横にクルマを停めます。

7/22 8:33

天狗小屋から入って来た道路を見た所です。

7/22 8:35

小屋からすぐのゲートです。

7/22 8:44

林道横の岩肌です。

7/22 8:46

白井川の水位監視の施設です。

7/22 9:01

おっ、登山口入口かな？

7/22 9:01

と思ったら違いました。まだ少し先。

7/22 9:03

天狗小屋から30分ほどして登山口に到着。

7/22 9:15

雨上がりのせいか、登山道にカタツムリがたくさんいます。踏まないように。。

7/22 9:16

山頂まで2.4kの看板。

7/22 9:19

渡渉が何度もあります。

7/22 9:27

大きな岩のそばの一休み場所。

7/22 9:28

ゴージャスなお花。

7/22 9:30

山頂まで1.9kの看板。ここから登りが更に厳しくなって行きます。

7/22 9:32

ロープを使った登りが現れます。

7/22 9:36

渡渉中の小さな滝。

7/22 10:43

山頂まで0.5k。ここから更に登りが厳しくなります。

7/22 10:59

見晴らしの開けた所から山頂を見たところ。

7/22 11:15

頂上手前のルンゼのようです。濡れていて足元は難しかったす。

7/22 11:22

あまり見慣れないキレイなお花。ハエやハチの警告が激しくゆっくり撮れなかった。

7/22 11:25

やっとこさ山頂。でもなんか狭い。。

7/22 11:38

座るスペースはないです。

7/22 11:25

少し奥に進むともう一つ山頂標識が！

7/22 11:26

こちらはわりと広めです。ただハエの様な飛ぶ虫が激しくてお昼ごはんは落ち着いていただけませんでした。

7/22 11:26

この奥の間からの山頂の景色は最高でした。

7/22 12:29

このお山は本当に沢が癒しです。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Kurousa7

夜の雨が強かった様なので、引き返す覚悟で朝に向かいましたが、定山渓は幸いにも車道が既に乾いていました。
初の定山渓天狗山です。記帳記録では今朝は一番乗りのようです。
駐車場の天狗小屋付近から飛ぶ虫のハデなお出迎えです。
最初の林道はほぼ乾いていて快適です。
登山口入口も整備されていて安心です。
途中で山頂まで残り1.9kの看板。
あれれ、あっさり登れるのかな？と思ったらここから大変でした。
斜度の高い登りや沢やロープ場が続き、心臓がオーバーヒートして小まめに休みます。
途中でしつこいハチにも絡まれて、暑いのですが帽子と長袖はマストでした。
あと予測はしていたのですが、雨上がりのため葉に付いた雨つゆでズボンもシャツもビッチャリです。
道新のガイド本でも札幌近郊で難易度が一番高かったのですが、納得しました。
不快指数の高い状態で山頂到着です。
奥の広場からの景色に救われました。
ただ飛ぶ虫のアタックが激しく、ほうほうのていでセブンのおにぎりを口に放り込みました。
下りで本日初の人とすれ違い、少しホッとしました。私のへっぴり腰のルンゼ下りを気長に待ってくれて良い人でした。
更に5名様のパーティともすれ違いましたが、やはりしつこいハチがいたとのこと。
私の下りでも途中からずっとまとわりつかれて、何度かダッシュしても振り払えず。。
結局、同じハチかどうかわかりませんが、登山口まで付いて来ました。
あっいなくなった？と思ったら、低音の羽音がするんすよね。
林道に出たら追跡も終わり疲れた脚を引きずり天狗小屋まで戻ります。
途中にキツネと遭遇したのも楽しかったです。
帰路はせっかくなので無意根山の元山ルートの登山口を確認しようと、豊羽鉱山に向かいます。
無意根山荘や学校とか、全部取り壊されたんですね。大学生の時に来た時と景色が全然違って少しショックでした。
戻る道中、今度はシカの親子が私のクルマの前を同じ方向に逃げ走るシーンに遭遇。こじか、かわいいっす。
すぐに減速したら横道にすごい勢いで消えて行きました。
と言うわけで、暑さと高湿度、ハチの追跡、飛ぶ虫の多さと、夏らしい登山でした。今度はもう少し涼しくなってから行って見たいお山でした。