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記録ID: 1204349
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ハイキング
富士・御坂

御殿庭〜下塚

2017年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
10.7km
登り
816m
下り
793m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:42
合計
3:48
7:03
41
スタート地点
7:44
7:46
31
8:17
8:17
23
8:40
8:50
22
9:12
9:21
12
9:33
9:37
10
9:47
9:47
11
9:58
9:58
12
10:10
10:15
20
10:35
10:47
4
天候 曇り、雨はぱらついたもののほぼ降らず
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第2駐車場はいっぱいでしたが、第3駐車場には少々空きがあったのでそこに止めました。
コース状況/
危険箇所等
樹林帯も雑草が少なく、よく踏まれた道です。虫除けスプレー+ショートパンツで行きましたがなんの問題もなし。

【御殿場口〜幕岩】
最初はゆるい上りですが展望に乏しい平坦な樹林帯となります。落ち葉などもなく足場の良い固めの路面が続きます。

【幕岩〜御殿庭入口】
樹林帯がところどころ途切れて見晴らしがよいポイントがあります。足元は砂礫が多くなります。

【御殿庭入口〜御殿庭上】
しばらくは樹林帯の少々きつい登りが続きます。手を使って登るような場所もなくそう長くは続かないので一歩々々登るのみ。樹木の背丈が低くなるととたんに傾斜が緩やかになり風の通りが良くなります。御殿庭上には樹木がなく風速10mは超えていたと思います。悪天ということもありますが薄いTシャツ一枚では長時間過ごせません。雨がぱらついてきたこともあり雨具を着てすぐ下山。

【四辻〜大石茶屋】
樹木はなく砂礫の広い道が続きます。岩や木の根もないですし対向者もわかりやすいので走りやすく感じました。足が埋まってもせいぜい数センチで大谷崩のようにズルズルと滑っていく砂礫でもありません。
その他周辺情報 富士宮のすき家へ。すき家は肉と炭水化物と野菜のバリエーションがあって迷った時はいつも寄っている気がします。
山頂に向かう登山口ではなく第一駐車場の奥手に御殿庭方面の登山口があります
2017年07月23日 07:03撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 7:03
山頂に向かう登山口ではなく第一駐車場の奥手に御殿庭方面の登山口があります
樹林帯に入るとこんな感じ
2017年07月23日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 7:11
樹林帯に入るとこんな感じ
幕岩
2017年07月23日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 7:44
幕岩
幕岩からしばらくすると樹木が少なくなり太陽が恋しくなる感じ
2017年07月23日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 7:59
幕岩からしばらくすると樹木が少なくなり太陽が恋しくなる感じ
サルオガセのようでサルオガセでない地衣類が地面に貼り付いています
2017年07月23日 08:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:00
サルオガセのようでサルオガセでない地衣類が地面に貼り付いています
花は希少です
2017年07月23日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:10
花は希少です
三辻。視界が一気に開けます。
2017年07月23日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:17
三辻。視界が一気に開けます。
宝永山の先っぽの色が良かった
2017年07月23日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:17
宝永山の先っぽの色が良かった
御殿庭入口からは再び鬱蒼としており新鮮味にかけるので写真カット
2017年07月23日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:48
御殿庭入口からは再び鬱蒼としており新鮮味にかけるので写真カット
御殿庭のフォントがやわらぐ
2017年07月23日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:13
御殿庭のフォントがやわらぐ
宝永山に続く登山道が見える
2017年07月23日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:16
宝永山に続く登山道が見える
二ツ塚が絶景!!!!!!!!!!!!!!
2017年07月23日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 9:48
二ツ塚が絶景!!!!!!!!!!!!!!
三辻のあたりから見た宝永山はジャーマン・ロック好きにはたまらない感じ
2017年07月23日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 9:50
三辻のあたりから見た宝永山はジャーマン・ロック好きにはたまらない感じ
四辻の分岐から大石茶屋までは遮る樹木がなく見晴らしがいい
2017年07月23日 09:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:58
四辻の分岐から大石茶屋までは遮る樹木がなく見晴らしがいい
下塚。二ツ塚は火山灰にまばらに生えた緑が鮮やかです。
2017年07月23日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:00
下塚。二ツ塚は火山灰にまばらに生えた緑が鮮やかです。
下塚への斜面を登り切ると丸くて広い山頂が見えて気持ちいい。風が強くて帽子を取りました。
2017年07月23日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:06
下塚への斜面を登り切ると丸くて広い山頂が見えて気持ちいい。風が強くて帽子を取りました。
下塚から北西を見ると、上塚、宝永山、富士山が並びます。それぞれ趣が違う。
2017年07月23日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 10:08
下塚から北西を見ると、上塚、宝永山、富士山が並びます。それぞれ趣が違う。
下塚の山頂にはぽつんとお社があって風情があるし、この曲線がたまらない。
2017年07月23日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:09
下塚の山頂にはぽつんとお社があって風情があるし、この曲線がたまらない。
ここは冬にまた来たい
2017年07月23日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 10:11
ここは冬にまた来たい
風の猛威がすごいんでしょうね
2017年07月23日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:11
風の猛威がすごいんでしょうね
70年台の公共建築物を思わせる鉄パイプの鳥居の間に青空が垣間見えるが、自分の技量では感動を伝えられない
2017年07月23日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:12
70年台の公共建築物を思わせる鉄パイプの鳥居の間に青空が垣間見えるが、自分の技量では感動を伝えられない
大石茶屋でかき氷を喰らう。日曜日の悪天候にもかかわらず山頂を目指す登山者と下山の喜びをわかちあう登山者の間を超人のようなランナーが黙々と通り過ぎていく。
2017年07月23日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:45
大石茶屋でかき氷を喰らう。日曜日の悪天候にもかかわらず山頂を目指す登山者と下山の喜びをわかちあう登山者の間を超人のようなランナーが黙々と通り過ぎていく。
富士山頂から帰ってきた人と入り混じって下山して終了です
2017年07月23日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:53
富士山頂から帰ってきた人と入り混じって下山して終了です
撮影機器:

装備

備考 曇り空でも腕が日焼けでヒリヒリします。焼けたくない方は油断せず日焼け止め必須です。

ブルボンのSlowbar。手が汚れずべとつかず、かばんの中でも噛んだ時もボロボロと崩れることもなく、ずっしりとした食べごたえがあり、味もよく、口の中のパサツキもひどくありません。何よりも糖尿病予備群の自分にとっては急激に血糖が上がらないのがいいです。

感想

腰の調子が悪いことと悪天候の気配があったため予定していたテント泊を取りやめてダラダラと過ごす予定でしたが、土曜の夜に騒ぐ虫には勝てない。サクッと登って下りる作戦にしました。櫛形山も行きたいんですがもし何かのはずみで腰痛がぶり返すのがつらいので、運転距離が短くて曇でも楽しめそうで人が少ないらしい二ツ塚にしました。富士山がどんなものか偵察する目的でもあります。

いつも登る山とは違って樹木の生え方がまばらで植生が違うのが新鮮ですし、樹木がなくなると見渡す限り殺風景な火山灰です。殺風景だけに山の形や山頂への登山道がはっきりとわかり大変にミニマルなので、富士山を食わず嫌いしていた自分を恥じました。

富士登山駅伝を控えて数多くの選手がトレーニングに励んでいる中申し訳なくなるような体型のワタクシではありますが、ところどころ爽快なランを楽しみました。

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