両神山（心、折れすぎの登山）

2017年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:58

5:00 日向大谷口
5:44 会所
7:22 7:47 弘法之井戸
8:02 8:21 清滝小屋
8:34 鈴が坂
9:37 9:42 両神神社
10:17 10:43 両神山
11:19 両神神社
12:18 清滝小屋
14:58 両神山荘

天候

曇り、時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山壮下、トイレ横の駐車場利用。（有料500円）
山荘玄関で、車のナンバーを書き込み、木箱に500円納入。

コース状況／危険箇所等

山頂まで、ほぼ樹林帯で展望はなく、とにかく暑い。
クサリ場は濡れていて、かなり滑る。
夏場の雨の日はやめたほうが良いかも。（今日みたいな日です）

その他周辺情報

前泊とし、国民宿舎「両神荘」を利用したが、登山口まで30分と近く、夕食付だけのプランがあり、両神山登山にはもってこい。

写真

7/23 3:30

寝起きに「天くら」を確認。　よし！！

7/23 3:34

宿から頂いた、手作り登山マップ。

7/23 4:54

トイレ横の有料駐車場。なかなかワイルドな道だった。おかげで車ドロドロ・・・

7/23 5:03

たしか登山口は、あの階段の先。山荘前の木箱に駐車料500円投入。

7/23 5:08

出発！！

7/23 5:26

しばらく進み、最初のクサリ。

7/23 5:28

相方も問題なし。

7/23 5:45

木橋を通過。

7/23 5:47

3本くくりの木橋、真ん中に足を置くとかなり揺れる。

7/23 6:25

花にあまり興味はないけど、一応、写しておきます。

7/23 6:42

薄暗く、蒸し暑い登山道、体中の水分を持って行かれます。

7/23 6:56

所どころにある石仏が、応援してくれます。

7/23 7:12

ちょっと見てみたい気もするけど、もちろん行きません。

7/23 7:16

「まだか〜、清滝小屋！！」

7/23 7:33

「弘法之井戸」到着。すでに疲労困憊、ここで食事休憩とします。

7/23 7:32

ここの水は、冷たくて本当においしかった。

7/23 7:46

弘法大師。

7/23 8:02

ようやく清滝小屋到着。CT2時間というけど、もう3時間近くかかちゃてるけど・・・

7/23 8:11

ここから85分か〜

7/23 8:18

雨も降ってきたし、どうしよう・・・

7/23 8:17

良い思い出になるように、出発！！

7/23 8:27

ひさびさに雨具装着。しかし、樹林帯が続くため濡れることなく、すぐ脱ぐ羽目に・・・

7/23 8:50

食事をした為か、ここからは、ほぼCTどおりに。

7/23 8:55

辛い登りも、お花に癒されます。

7/23 8:55

このあたりから、次々にクサリが出てきます。

7/23 8:59

了解！！

7/23 9:10

相方、ここのクサリ場を登れず、後続の女性に足の置き場をご教授受ける。

7/23 9:12

無事通過！！　お姉さん、ありがとう！！

7/23 9:19

厳しい岩場には、階段設置。

7/23 9:23

横岩。

7/23 9:23

カメラに収まりきれず。

7/23 9:36

お〜！！
両神神社到着。

7/23 9:37

この狼を見たかった。

7/23 9:37

ここまで来なけりゃ見れないからね。

7/23 9:41

奥のお社、左側の狼。

7/23 9:42

右側の狼。

7/23 9:42

祈る相方。

7/23 9:43

白井差コースにすればよかったかな？

7/23 9:52

山頂への、ビクトリーロード。

7/23 10:10

まだまだクサリ場は続く。

7/23 10:16

山頂近し！！

7/23 10:17

最後のクサリ。

7/23 10:17

両神山到着！！

7/23 10:19

立派な山標。

7/23 10:23

クサリ場で助けていただいた、お姉さんに写してもらいました。色々と本当にありがとうございました。

7/23 10:26

山頂からの展望��

7/23 10:26

展望��
山座同定ナビがずれていて、どこがどこやら全くわからない。

7/23 10:26

展望��、うっすらと富士山。

7/23 10:27

展望�ぁ，匹魁�？

7/23 10:37

展望�ァ，海海發匹魁�？

7/23 10:37

全く、わからない・・・

7/23 10:38

適当に写して、後で調べよう。

7/23 10:43

相方が、帰りに三峰神社に寄りたいという事で急いで下山します。

7/23 11:53

蜘蛛？？

7/23 11:54

登りも長かったから、当然下山も長い・・・

7/23 12:21

お花に癒され、

7/23 12:43

石仏にも応援され、

7/23 14:58

心を何度も折れながら、ようやくここまで・・・

7/23 15:01

本日登山も無事終了。　本当に疲れた・・・。

撮影機器：

Canon PowerShot SX170 IS Canon

Canon IXY 150 Canon

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

サカナヤ

秩父の百名山、両神山を登ってきました。

今年に入り、ずっと両神山登山を計画していましたが天候が悪かったり、前泊予定の宿が満室だったりと、延び延びになっていました。
前々日、登山口にいちばん近いと思われる、国民宿舎「両神荘」に空きができ、登山当日の天気予報はあまり芳しくない中、急遽、出かけることとしました。

結果、ひどい雨に見舞われることはなかったもの、蒸し暑い小雨の中、大量の汗をかき、そしてへばり、二人ともビックリするくらいのCTオーバーの登山となり、相方曰く「心が折れた・・・」登山となってしまいました。
「天気予報が悪いときには、山に登らない！！」が、私達の登山条件ですが、その言葉を痛感する一日となりました。

ただ、相方の今回の遠征目的は、両神山登山よりも三峰神社参拝であり、帰路、時間も遅くなりましたが、三峰神社に立ち寄れたことで、だいぶ心が復活したようでした。（私は、車の中で寝てましたが・・・）

次回は、恒例のお盆遠征登山で燧ケ岳を計画していますが、どうなることやら・・・。

コメント

fragrance

心が折れそう、わかります。
はじめまして。
天候がよくない中での両神山お疲れ様でした。
わかります、心が折れそうになる山行。
私は両神山下山で日が暮れてしまい不安でした。
雨の日は心が折れそうになってしまいます。
でも相方さん三峰神社へのお参りで心が復活されたとの事でよかったですね。心が折れそうになってしまった後の山はちょっひり気持ちが引いてしまいますからね。

サカナヤ

Re: 心が折れそう、わかります。
はじめましてfragranceさん、コメントありがとうございました。
今回の登山、相方はあまりの辛さに下山後、「山登りは今日でやめる・・」という始末。
でも、これは私を含め、いつものことで、3日も過ぎれば辛く苦しかったことは忘れ、その事さえ笑い話になり、楽しい思い出となります。
だから、やっぱり山登りはやめられませんね。

テヘ

白井差林道で、ラクチン登山でした(^｡^)
魚屋さん⁉️
大変な山行きでしたね(ｰ ｰ;)
お疲れ様でした、相方さんも続けられそうで(^｡^)

その昔、二子山から見たその異様な山容に、
いつかは登ってみたいと思ってた山のひとつでした(^｡^)

山友の話を聞いて、大変な山だという事は感じてました。
そんな折、相方が「鎖場が無い楽ちん登山道が有るよ」と。
何々⁉️っと信じられない気分で出掛けましたが、
イヤイヤ(^｡^)楽ちんでした(^｡^)

燧ヶ岳を計画との事ですが、私の経験談⁉️アドバイス❓

山頂でのお昼（12時）では、遅いかも知れません(ｰ ｰ;)
好天での尾瀬沼の水蒸気が雨雲との相乗効果で、
大雨、雷の発生を助長する気がします(￣▽￣)

地形的な条件が一番だと思いますが、事前の情報を分析して
お出掛け下さい。

私は天候の急変で九死に一生を味わいました。

燧ヶ岳は、東北地方の最高峰です(^｡^)
是非、早め早めのスケジュールで完登して下さい。

サカナヤ

Re: 白井差林道で、ラクチン登山でした(^｡^)
初めましてteheさん。
コメント、そしてアドバイスありがとうございました。
白井差分岐を通り過ぎる時は、本当に「こっちから登ればよかった・・」と少し後悔しました。

お盆に予定している燧ケ岳は、自宅（静岡)からはずいぶん遠いので、那須塩原に前泊し、御池よりAM5：00頃登山開始し、最短ルートと思われるピストンで計画しています。
下山後は、新潟側に抜け、湯沢で後泊予定です。

本当に、貴重なアドバイスありがとうございました。
燧ケ岳、楽しんで、必ず相方と一緒に完登してきます。