天狗棚から根羽萱場山への尾根往復


- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 864m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ・曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
記念箇所はない。1200高地から奥は、境界標とテープを丹念に追う。 萱場山前のピークから萱場山へのルートは見つからなかった。 |
その他周辺情報 | 東栄温泉に立ち寄り、¥650. |
写真
感想
日曜日一日、遠くでもなく、近くでもなく、少しは暑さをしのげるところは無いか、ついでに、歩いてないところで、なんて都合のいいことを考えてみた。そんなところあるわけがない。今時どこをあるいても暑い。
暑さ訓練と思って歩くことにした。
愛知県面の木峠から天狗棚、自然林が豊かで歩きやすい。
のんびりあるくにはいい。
峠に9時すぎ、到着したが、駐車場は車が一杯、普段はこうはならない。
30名ほどの一団が、植物観測会のため、やってきていた。
その傍らで、そそくさと準備して、出発。今日は、超ノロ歩行だ。
天狗棚展望台をでたところで、浜松のご夫婦にであった。
天狗棚への途中、男性二人が戻ってきた。汗だくで超お疲れモードに見えた。周りや樹上をのんびりみわたしながら、進む。
路上は、キノコが生えている。
天狗棚と1200高地の間で、ご夫婦に道を譲る。
のんびり、うっかりで、1200高地ピークを外したことに気づき、戻り、登り返す。ここの奥から、今日の本番、根羽の萱場山付近までの尾根歩きが始まる。最初は、踏み跡が無く、gpsのルートと照合して降りた。尾根は、白頭の黒い境界標識に導かれていることがわかり、赤テープのあることに気づき、追いかけた。それでも行程中、3度ほど迷った。
gpsに予めセットしたルート図は、こういうときに、道迷いから救ってくれた。萱場山は、尾根が外れていて、道はなかったので、最後のピークで諦め、Gマーキングをして戻った。
暑い中であったが、初めての尾根に入れたし、6時間くらい行動できて、ちょっぴり満足、1200高地から天狗棚への戻りは、楽に感じたのであった。
「ちょっぴりの 不安抱きて 踏む土は 優しくもあり 吾を抱きつ」
(g)
コメント
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こんにちは。
毎日暑い日が続いていますが、相変わらずパワフルですね
私も7月下旬に、下から1200高地を通って天狗棚まで歩いてきましたが、暑い暑い
1200高地の奥へ道が続いているのは知っていましたが、歩いたことはありません。
ちょっと気になっていたので、このレコで勉強させていただきました
この周辺は、良く行くエリアですが、gさんがくまなく歩いてみえるので、いつも参考にさせてもらってます
ありがとうございます。
totokさん、こんばんわ!
コメントありがとうございます。
途中の展望がないのが残念ですが、萱場山に行かなければ、境界の尾根沿いに国道153に至るまで、縦走可能かもしれません。(2台の車を利用すれば)
いずれ、国道153側から入って、今回のGマークを付けた奥端に到達できるか歩いて見ようかと思います。(g)
こんにちはgさん
また興味深い尾根を探索されました。
地図に載っている萱場山はちょっと気になる存在です。
1120mピークから萱場山頂まであと7〜800m、
地形図で見ると歩けそうな尾根ですが、藪だったのでしょうか?
稲武の地蔵峠付近から杣路峠を経由して根羽に至る旧街道(中馬街道・塩の道)がある様です。車2台あれば天狗棚から縦走できますね。クマが出そうですが・・・
teppanさん、お早うございます。
コメントありがとうございます。
ご想像のように、多分、稲武側から私の到達点まで同じような道の状態と思われ、到達できると思います。
今度は、稲武から入り、抜ければ、6時間くらいで、通しができそうですから、
やってみます。
萱場山へは、尾根から外れるのですが、道が不明なだけで、激ヤブでもないので、行けるような気がします。
行かなかったのは、私の性格です。
無理やり行かない、ほどほどで、次に取っておく。
次のターゲットができました。秋には、まず、稲武側からGマーク地点を目指します。(g)
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