梅雨明けピーカン 西穂高岳〜焼岳

2011年07月15日(金) ~ 2011年07月18日(月)

• GPS: 16:55
• 距離: 35.4km
• 登り: 3,088m
• 下り: 3,677m

コースタイム

7/15　夜行バス〜鍋平高原
7/16　西穂高ロープウェイ〜西穂山荘〜西穂ピストン
7/17　西穂山荘〜焼岳ピストン
7/18　西穂山荘〜上高地

天候

16,17日晴れ
18日　曇りのち時々小雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

独標から西穂山頂までは落石の危険もあり要注意です。
焼岳〜西穂山荘の間は一部で笹がかなり繁っており、朝露でかなり濡れます。降雨後は泥濘むと思われるところも結構ありました。

写真

7/16 6:02

ロープウェイ駅(鍋平高原)に水場がありました。但し、早朝はトイレはありません。

7/16 8:02

ロープウェイは楽ちんです。
並んだのが早かったので後ろ向きの席を確保しました。

7/16 10:04

まだ空いているテン場。左奥の方の邪魔にならないところに張りました。

7/16 11:09

独標です。

7/16 11:46

ヘリが近くを飛んでいます。

7/16 12:12

7/16 12:14

7/16 12:33

西穂高岳山頂です。後ろは奥穂高岳。

7/16 12:37

7/16 12:37

7/16 12:37

7/16 13:19

笠ヶ岳はず〜っと絵になっています。

7/17 4:23

日曜日の朝です。

7/17 6:31

カエルくん登場。

7/17 7:03

焼岳小屋と焼岳。

7/17 7:25

焼岳展望台から。迫力あります。

7/17 8:23

もうすぐ北峰分岐。空の青がとっても濃い。

7/17 8:29

登山道脇に噴気が上がっています。

7/17 8:33

焼岳のお釜

7/17 8:38

リクエストにお答えして。
望遠なのでちょっと霞んでしまいます。

7/17 8:39

槍も角度がちょっと変わりました。

7/17 9:35

埼玉のご夫婦。みかんを頂きました。ごちそうさまでした。
ヤマレコに興味を持って頂いたので、メンバー登録して頂ければ幸いです。

7/18 10:09

ギンリョウソウ(ユウレイタケ)がいっぱいです。

7/18 13:26

カッパ橋から最後の眺め。雲が多くなり、時々ポツッっと。

撮影機器：

DMC-FZ28 Panasonic

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

firebolt

連休を利用して、100高山の西穂高岳と100名山の焼岳に赤線を引いてきました。
今回は久々のテント山行ということで、担いで登る区間が短く,テン場の評判が良いところを選びました。ただ、水場がないため、3日分(+余り)をロープウェイ駅から担いだため、まあ、それなりにトレーニングになりましたが。

土曜日と日曜日はほぼ快晴。西穂や焼岳小屋から先は日差しを避けるところが殆ど無いので暑すぎて消耗しました。熱中症になりそうなので意識して水分(アミノバイタル)を摂ったのですが、胃が疲れてしまい食欲は落ちました。昼食用の調理パンが残ってしまい、夕食のパスタは作るのをやめてパンと焼酎を少々・・・(その前に生ビール)。
テラスには人が多すぎて場所が取れないため、殆どテントの中。一人だとちょっとつまらない。まあ、疲れているので早く寝る。
後で聞いたところでは、土曜日の西穂山荘の宿泊者は2人/畳とのこと。テン場も通路が無くなるくらいの混みようでしたが、テントさえ張れればゆっくり休めました。


2日目(日曜日)。サラダ用マカロニ(クルル)を初めて使ってみる。少量のお湯で90秒茹でて、カップスープを入れて食べる。手持ちのコーンスープはベストではないと思うが、それなりに忙しい朝には便利。今度はトマト系などスープを選んでみよう。テントは残していくので明るくなったところでサブザックを背負い焼岳に向かって下る。上高地への分岐を過ぎると全く人が見えない。焼岳小屋の近くまではすれ違うこともなく静かな山歩きが出来た。ルートは笹の斜面のトラバースなど、薮がしげって少々歩きにくい。雨がフルと川状になりそうなところもあり、条件次第では余計な時間がかかりそう。
今回は主食は余計に持っていたのに行動食の持参が少なく、今日の分も行きの焼岳小屋で食べてしまった。そこからはまた強い日差しをまともに受ける登りとなる。さすがに連休の百名山だけあって、上高地や中の湯方面からの登山者は多い。登りで前後した埼玉のご夫婦はヤマレコバッジに興味を持って下さり、山頂でも何枚も写真を取っていただきました。メンバー登録もされたようなので、またお会いできるかもしれません。
帰りは暑さ&補給不足がたたり、途中休憩をかなり伸ばしながらゆったりと帰る。とにかく小屋に戻れば冷たい生ビールだ。
夜は3分パスタのプロントに、レトルトのミートソース。茹で汁はカップに取って焼酎を割る。何かそば湯割りみたい(芋焼酎だけど)。これも簡単で早い。ヤマレコでの情報は本当にありがたいと思います。

月曜日は下るだけ。周りが起きだして自分も目が覚めたが、山は見えているものの
地平線に雲があり、どうやらモルゲンローテは期待できない。そのまま明るくなって来るまでシュラフの中で過ごし、テントの夜露が風乾きすることを期待しつつ、のんびりしていた。
8時ころに撤収を終えて下山開始。まだ早過ぎるのは分かっていたが、そうは言っても降りだしたら嫌だから、ゆっくりと歩き出す。宝水は細いが冷たい水で良かった。上高地温泉は12:30からだと知っていたが、2時間前には着いてしまった。食事も11時からというので、缶ビールを買って無料の足湯に入って時間を潰した。
食事と温泉、カッパ橋経由でバスターミナルに行くとちょうどさわやか信州号の呼び出しが始まったところ。今日は新宿・横浜行は3台だそうだ。沢渡で乗り換えて高速ICまで約2時間。大月の先までは流れていたが、その後は大渋滞となり、新宿には21:45になった。

コメント

masataro

fireさん、こんばんわ
まだ編集中ですか？

完成したら教えてください

上高地に西穂高岳、うらやましいです〜

firebolt

遅くてすみません・・・・
masataroさん、コメント有難うございます。

いろいろやることがあって、それでいて人様の日記にコメントなどしているものだから、なかなか編集が終わりません。
忘れる前に感想や記録の下書き位はヤラなくちゃ 。

kintakunte

お疲れ様でした。
fireさんこんいちはです。
編集中にすいません、3日間ほぼ天気が良く充実した参考となったのではないでしょうか？
西穂高岳とつながった本当に嬉しかったですよ。
二日目も『ローカルヤマレコ』間では聞えましたが、残念ながらコールサインまでは確認出来ず交信も出来ませんでした。また、来週楽しみにしていますね。

firebolt

コメント有難うございます
kintakunteさん、こちらこそ有難う御座いました。
昨年VX-3を購入してから、山でちゃんと交信が成立したのは初めてでした。昔ほど（ヤマレコ以外の）各局がウォッチしているわけでもなく、こちらも山の方々を中心に考えているので（一応、非常用ですし）、そんなモンでしょうね。

また、機会がありましたら、お空で，ネットで宜しくお願い致します。