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記録ID: 122743
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ハイキング
札幌近郊

札幌岳 冷水コース

2011年07月18日(月) [日帰り]
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marikka その他1人
GPS
06:15
距離
10.6km
登り
846m
下り
832m

コースタイム

登山口9:10-9:58林道横断-10:41冷水小屋10:50-12:23頂上13:11-
14:20冷水小屋-14:52林道横断-15:25登山口
天候 曇り一時霧雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊平峡ダムへの電気バス乗り場の手前にある登山口Pに駐車。
10台ぐらいのスペースあります。車上荒らしがある所で有名です。
駐車される車は要注意!
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備された登山道です。
3か所ほど川を横切りますが、丸太橋があり雨続きの後も問題ありません。
登山口出発(09:08)
ちと雨が、カッパに準備(9:47)
ちと雨が、カッパに準備(9:47)
林道横断(9:58)
川の流れが涼しい(10:35)
1
川の流れが涼しい(10:35)
冷水小屋です(10:41)
冷水小屋です(10:41)
小屋を過ぎるとチト急登(10:48)
1
小屋を過ぎるとチト急登(10:48)
道は一級国道(11:50)
道は一級国道(11:50)
ガスの頂上着(12:23)
ガスの頂上着(12:23)
貸し切り頂上でラーメンタイム(12:42)
貸し切り頂上でラーメンタイム(12:42)
頂上出発(13:11)
足元を気にしながら下山(13:35)
足元を気にしながら下山(13:35)
少しガスが切れて周りが見えます(13:58)
少しガスが切れて周りが見えます(13:58)
冷水小屋が見えてきた(14:17)
冷水小屋が見えてきた(14:17)
川を横切るのはクールダウンの楽しみ(14:32)
川を横切るのはクールダウンの楽しみ(14:32)
林道横断(14:52)
植林地を通ると登山口は近い(15:14)
植林地を通ると登山口は近い(15:14)

感想

7月3連休、北海道の素晴らしい夏山シーズンですが、蝦夷梅雨なのか
天気予報は最悪です。でも最終日、なんとかもちそうです。

5月に頸椎捻挫で入院していた山友、やっと山登りの許可が出たそうです。
あまり急登のない山と言うことで、札幌岳の冷水小屋コースで登りましょうと
お誘いを頂きました。リハビリなので、超ノンビリの山行です。

札幌岳、大昔山登りを始めた頃に登って、しんどくて虫や暑さにほとほと
嫌気がさし、その後しばらく登山から遠のいたトラウマの山でもあるんです。
2009年、蝦蟇沢から沢登りで札幌岳の頂上へ。下りは夏道の豊滝コースで下りました。
なので、冷水小屋コースはトラウマのコースではあるけど、
記憶には辛い記憶だけで、コースの様子は忘却の彼方です。
今回、どんな気持ちで登れるのか、ちょっと楽しみでした。
この頃は夏と言えば沢登りばかりです。夏道登山は大雪山や日高など
大きな山で、札幌近郊の山は笹刈りヴォランティアなので
歩くことはあっても、夏道登山するのはものすごく久しぶりです。
道もあることだしと愛犬のジェイも久しぶりに同行です。

お天気がガスっぽい分、日差しがなく涼しい。リハビリ登山のお友達は
ダブルストックでゆっくりと登ります。
このコースは冷水川にそって登るので、冷水小屋までは沢の音が聞こえて気持ちがいいですね。
穏やかな登山道、森林浴をしながらタラタラと登ります。川を渡る所も
丸太橋がしっかり整備され、この雨続きの後でも問題なく歩きやすいです。

沢登りと違い、緊張度も低く穏やかな優しい気持ちで登れますわ。
ゆっくり歩いて一時間ほどで林道を横切ります。昔も林道あったのかしら。
林道を過ぎても穏やかな山道は続きます。林道から一時間ほどで冷水小屋到着。
休憩料¥100だそうです。宿泊は¥300でできます。
管理人さんが出てきて、単独の方とグループの方が何人か登ってますよと
教えてくれました。冷たい湧き水で喉をうるおして先へ進みます。
小屋からちょっと急登があります。急登を過ぎると、泥道が(+_+)

下る人達に何人かすれ違って、3時間ちょっとで頂上着です。
普通のペースなら3時間を切るぐらいのコースだと思います。
樹林帯と言うこともあるし、ガスだし周りの景色は見えないけど、
日差しもなく涼しい。
私たちの貸し切りの頂上で、しっかりラーメンタイムで大休憩です。
小一時間休憩後、来た道を戻ります。泥道と急斜面に気をつけて、
冷水小屋で喉をうるおして、下りもノンビリです。
それでも2時間半ほどで、登山口到着でした。登る時にカッパを着る時もあったけど
概ね曇りで終わって良かったです。

トラウマの登山道、終わってみれば楽勝でした。
なんであんなに嫌な思い出しか残らなかったのかな。
ゆっくり自分の体力に合わせて登ると言う考えがなく、体力もないのに
ひたすらガイドブックのコースタイムにとらわれていたんでしょうね。
トラウマが消えて良かったです♪


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