武尊山
- GPS
- 06:29
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰が多いため、道が濡れていることもあり滑りに注意。鎖場は、何回かあり慎重さを求められます。特に下りは慎重に。 |
写真
感想
家の用事が続き山はご無沙汰。急遽予定がキャンセルになり思いたって山行くことに。本当に急に決まったため、慌ててしたくして家を飛び出す。電車に乗り込み確認するが、下着の着替え忘れるし、地図忘れるし大丈夫かなって。日帰りで行こうと思った時にいける山ということで、武尊山にした。水上駅に着きタクシーで裏見の滝まで行こうとしたが、タクシーがとまっておらず20分ほど待機。タクシーの運転手さんと話ながら30分で到着。帰りの約束して登ることに。武尊神社から沢沿いの林道を緩やかに登るしばらくは、久しぶりの登山に体を慣れさせる感じで歩いて行く。ほどなく、剣ヶ峰との分岐に着くが、剣ヶ峰に行かず手小屋沢避難小屋へ向かう道に進路をとる。
ここからは、本格的な山道となり傾斜もしだいにきつくなる。登山はこうでなくっちゃと思わしてくれる。すると、ロープが垂れている場所に着くが、コケがあり滑りやすいので注意して登る。しばらく急坂が続く。先日の台風なのかどうかわからないが、道が滑りやすく注意が必要。ぐんぐん登り、手小屋沢避難小屋への分岐に着く。一服し、武尊山方面が見えてくるが、ガスが出始め急ぐことに。さあここから一段と傾斜が厳しくなる。
久しぶりの登山であり、日頃の不摂生がたたり、右足がつり次は左足の不安がある。武尊山はここからのようだ。そんな状態で頂上までと思い、いよいよ長い鎖場が続く。1本目足場がしっかりしているので、クサリを手掛かりに慎重に登る。無事に登るとほどなく2本目は、1本目と違いロープと腕力で登りきる。3本目は、ちょっとしたロープがあるが木の根っこ使い登る。その後に、4本目の岩場のクサリを登る。足場がしっかりとしている慎重に登り最後に、5本目のクサリを登り視界が開けるはずだが、ガスがかかりちょとがっくり。左足もつり、右足首と左足首に痛みが走る。もう無理かと思ったが、あと少しということもありゆっくり歩きながらやっと山頂に到着する。残念ながら、視界は不良。昼食をとることに。
狭い山頂であるが、やはり百名山といわれる山である。登り応えがある。さあ、下りであるが、足の痛みとの闘いである。ついに、ももまでつってしまった。もうこれ以上ないくらいのつり方で自分の不摂生を恥じた。下りは、道も滑り慎重に行く。鎖場も慎重に降り、何度も転び手小屋沢避難小屋の分岐に着く。さらに下り、何とか林道に着く。ゆっくり歩き無事武尊神社に到着。途中のキャンプ場近く売店でバッジを買いタクシーで水上駅に向かい家路に着く。やはり山は、日頃の鍛錬がものをいいます。でも、登り応えあるいい山であることは間違いない。
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