無意根山 〜元山コース
- GPS
- 06:17
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 943m
- 下り
- 930m
コースタイム
天候 | 晴れときどきにわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾燥路、ときどき固めの泥地(下りはすごく滑りました) |
写真
感想
20数年ぶりの無意根山です。
まだ大学生の頃、兄や先輩方に連れて行ってもらいました。
時は過ぎて、今は登山口の山荘も無くなり、豊羽鉱山の生活地域自体がほぼ閉鎖されています。一般のクルマが入れるゾーンには生活を感じられるものはありません。。
思い出とは少し変わった駐車場所からすぐに登山口です。
千尺高地までの樹林帯は穏やかな登りです。私は樹林帯が好きなので癒しの道のりです。距離は4キロくらいでしょうか。
千尺高地付近からは丈の高いヤブで塞がれた箇所もあります。ちなみに、登山口からずっと景色を見渡せない道が続きます。なんか迷路に閉じ込められた感じもします。
薄別コースの分岐点のあたりで、ようやく目指す山頂を目視できました。実はそれまで何処に向かっているのか分からないほど見晴らしが無かったのです。
分岐点を過ぎてからはガスが深くなり、時々にわか雨にあたりました。
ハイマツに囲まれた道を抜けますが、山頂まではキレイに刈払いしていただいており気持ちよく通れました。刈払いが無ければ進むのは無理だと思います、ありがたいです。
予想通り山頂奥の三角点広場はガス真っただ中で、景観は何もありませんでした。
でも近づいても逃げない人懐っこいリスがいて、リスを相方にして静かな昼食を楽しみました。(リスは何か植物をほおばっていました)
ムシの妨害もなく落ち着いて食事できて幸せです。
しばらくして後続の方がいらしたので挨拶をすると、なぜか私の名前をご存知の様子。なんと職場でお世話になっている方でした。一緒のご主人さんに挨拶させていただき、短いながら楽しい会話をさせていただきました。
とても感じの良い方々で気持ちがほっこりしました。
下山を開始しますが、固めの泥道に足を取られて何度かコケそうになりました。
ストックのおかげでなんとか尻もちは付かなかったですが、ほぼコケです。
下山途中に気温も暖かくなり、無事に帰宅して札幌近郊の1,400mに登ってきたんだなぁと感慨に浸って良い気持ちです。
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