霧ヶ峰


- GPS
- 03:43
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 395m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今朝は、美ヶ原美術館前の道の駅で5時に目覚めた。
そのまま、ヴィーナスラインをゆっくり走り、車山肩の駐車場についた。
靄が車山の周辺を覆い、緩やかに移動している。
6時20分過ぎ、一旦、出たが、戻って、登山靴に変えて、6時40分前後再度出発だ。
gpsにセットしたきたルートに沿って、先ずは、すぐの高み、車山を目指す。石ころのゴロゴロした道をゆっくり上がる。
靄が移動して、次第に展望が広がる。それでも同じところがずっと見えていることはなく、よく変わる。山頂には、天文施設のような丸頭の施設と小神社があった。裏側への道を下ると、すぐ分岐、左に曲がり、次の分岐を直進すると、後は、視線はまっすぐ蝶々深山まで伸びる。
粋なネーミングだ。
夫婦らしい先行者に山頂で追いついた。
そこから、緩く下って道は次の岩のある地点、物見山に延びている。
途中から、若い男性が後をついてきた。
岩場でシャッタをお願いした。岩場からは、向かう八島湿原が前方に広大な広場として広がっているのが見える。
下って、湿原にでた。小屋の脇を通過し、分岐のあるところで、一旦左に行きかけて、すぐ右に修正、このあたりから観光客が多くなった。
駐車場に近いところから湿原沿いに周回しながら車山の肩へ向かう。
戻りは、早い。距離も短いのだろう。
小屋の前、近くには、お宮のようなものがあった。沢を渡り、このあたりは車道にも近いようだ。
一旦、右に取った道を間違いに気づき、50m戻って、左を上がると、広い道に出た。後は、この道をゆく。途中、バイクの騒音が多きところがあって、道がすく近くのようだ。
まもなく、分岐で、階段を上がる。5mほどで左に行く。gpsを見ると、間違いなくこの道だ。後は、まっすぐ進む。途中で、若夫婦か、下ってきた。これから周回するようだ。回り方が私と反対だが、どっちがいいか聞かれたが、今さら修正するのもどうか。距離は同じだからね。
上前方に10名ほどの人が見える。後、100mもないであろう。
あの上が肩の小屋だ。もう終わった。
楽しめた。
満杯の駐車場に10時過ぎについた。
霧ヶ峰、若い時代の私には、この山は、ちょっと苦い経験がある。
47年以上前のことだ。山はそんなこととは無関係に、いい思い出をくれた。
歩いている、生きている。それがすばらしい。
霧ヶ峰は、そういう気をくれた山だった。
「霧深し 八島が原に 君おわす 思い重ねて 野花一輪」 (g)
美ヶ原に続き gさんのゆったりハイクのレコもほっとして拝見できました。私も先月 登山嫌いの娘に誘われ行ってきました。
リフト乗り場出発で gさんと反対回りの予定でしたが 話に夢中になりヒュッテみさやまの手前で北に行ってしまい 無駄なコース取りとなってたくさん歩きましたが 歩いていること自体が幸せだったので かえって長く歩けてよかったです。しかし娘はすぐにおなかがすいたと言って ヒュッテがあるたびに 何か食べることになるのでこまります。
コロボックリでハチミツチーズトースト
もう少し涼しくなったら 上臈岩に行きたいと思っています。
sachiさん、こんばんわ!
娘さんと一緒いいですね。
食べ物がおいしい山をターゲットにしているうちに、山好きになるかも知れません。ゆったり展望を見ながらの気分解放はいいですね。
来週は3連休なんですが、天気が良くないようで、残念。
よければ、山梨の山あたりに行きたいのですが。
上臈岩、いい季節になってきますね。(g)
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