ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 125720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳 そのАΑΑΕ曠鵐泪船優轡蝓前貎佑椶辰舛納笋靴った

2011年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
9.2km
登り
863m
下り
864m

コースタイム

11:15 斜里岳 清岳荘駐車場 出発
13:30 オンネトー国設野営場駐車場 到着
13:32 オンネトー登山口
13:40 1合目 雌阿寒岳活火山の注意看板
13:58 3合目
14:22 5合目
14:52 分岐(雌阿寒岳〜阿寒富士)
15:06 8合目
15:18 9合目
15:25 分岐 剣ヶ峰(マチネシリ)
15:29 雌阿寒岳山頂 1499m
16:16 5合目
17:02 オンネトー登山口 登山ポスト
天候 晴天・・・山頂は強風
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11:15 斜里岳 清岳荘登山口駐車場から雌阿寒岳へ
    (駐車場は満車状態 空は2〜3台)

13:30 雌阿寒岳 オンネトー登山口 到着
    (駐車場は広く、数台の車両だけでがらがら)


コース状況/
危険箇所等
斜里岳清岳荘駐車場から雌阿寒岳オンネトー登山口駐車場に到着。

広広としたオンネトー国設野営場駐車場はがらがらで、数台の駐車車両のみでした。登山届ポストは登山口に設置してあります。

アカエゾマツの樹林帯の中を進みますが、途中に数名の下山者とすれ違ったのみで
この時間帯から登るものはいませんでした。

樹林帯の登山道は根っこが張っているので躓かないように、注意して登ってください。

登山道・高度道標は明示されていて、登山位置がわかりやすいです。

7合目あたりから、火山岩の登山道で滑りやすくなります。
阿寒富士への分岐からどんどんと直登していきますが、風が強かったです。

火口に沿って山頂に進みますが、左手の火口の中に噴煙が上がり、コバルト色の
青沼がきれいに見えます。
山頂からの阿寒富士は流石、富士山のようでとっても美しく見えます。

山頂には誰もいないのと強風なのでゆっくりすることなく、とっとと下山開始。

火山砂で滑りやすいので慎重に下り、ハイ松帯から樹林帯へ入り、根っこの登山道に注意しながら、駐車場に到着。

オンネトー駐車場は、キャンプする方の車両が3台のみでがらがらでした。

野営場の管理人の方に、この付近の温泉を聞いたら、野中温泉を教えていただいたので、野中温泉の露天風呂で汗を流しました。

オンネトー登山口からすぐに注意喚起看板があります。
2011年07月23日 13:32撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 13:32
オンネトー登山口からすぐに注意喚起看板があります。
1合目
登山者への注意
 雌阿寒岳は活火山です。
 火山ガスに注意してください。
2011年07月23日 13:40撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 13:40
1合目
登山者への注意
 雌阿寒岳は活火山です。
 火山ガスに注意してください。
3合目
 ここにも注意看板があります。
2011年07月23日 13:58撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 13:58
3合目
 ここにも注意看板があります。
5合目
 根っこの登山道に引っ掛けないように!
 メロンの網の目のような根が張っています。
2011年07月23日 14:22撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 14:22
5合目
 根っこの登山道に引っ掛けないように!
 メロンの網の目のような根が張っています。
7合目
 雌阿寒岳〜阿寒富士の分岐
2011年07月23日 14:52撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 14:52
7合目
 雌阿寒岳〜阿寒富士の分岐
大きな岩の隅っこに、小さな黄色と白色のお花が
咲いていた。ここの土は火山岩で栄養もなさそうなのに大した生命力を感じる。
黄:メアカンキンバイ
白:メアカンフスマ
2011年07月23日 15:00撮影 by  DSC-W380, SONY
2
7/23 15:00
大きな岩の隅っこに、小さな黄色と白色のお花が
咲いていた。ここの土は火山岩で栄養もなさそうなのに大した生命力を感じる。
黄:メアカンキンバイ
白:メアカンフスマ
8合目
 山頂あたりが見えてきました。
 とても風が強い!
2011年07月23日 15:06撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:06
8合目
 山頂あたりが見えてきました。
 とても風が強い!
8合目あたりはお花畑になっています。
 
2011年07月23日 15:09撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:09
8合目あたりはお花畑になっています。
 
9合目 
 もうひと頑張りです。
2011年07月23日 15:18撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 15:18
9合目 
 もうひと頑張りです。
噴火口
 噴煙と青沼
 赤沼はどこに?
2011年07月23日 15:21撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:21
噴火口
 噴煙と青沼
 赤沼はどこに?
この先が山頂
 強風で誰もいなくてとっても寂しい感じ
2011年07月23日 15:21撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:21
この先が山頂
 強風で誰もいなくてとっても寂しい感じ
雌阿寒岳 山頂 1499m
2011年07月23日 15:29撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:29
雌阿寒岳 山頂 1499m
セルフタイマーで1枚
 強風でデジカメが飛んでいきそうでした。
2011年07月23日 15:32撮影 by  DSC-W380, SONY
5
7/23 15:32
セルフタイマーで1枚
 強風でデジカメが飛んでいきそうでした。
火口
この先は切れ立った絶壁 
徐々に崩落していってるのでしょう。
2011年07月23日 15:33撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 15:33
火口
この先は切れ立った絶壁 
徐々に崩落していってるのでしょう。
阿寒富士
 とっても均整のとれた富士山
2011年07月23日 15:37撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/23 15:37
阿寒富士
 とっても均整のとれた富士山
雄阿寒岳
2011年07月23日 15:39撮影 by  DSC-W380, SONY
4
7/23 15:39
雄阿寒岳
下山時のハイ松帯
2011年07月23日 16:01撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 16:01
下山時のハイ松帯
5合目
 根っこがすごいです。
2011年07月23日 16:16撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 16:16
5合目
 根っこがすごいです。
オンネトー登山口の登山届ポスト
2011年07月23日 17:02撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 17:02
オンネトー登山口の登山届ポスト
駐車場はガラガラです。
2011年07月23日 17:02撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 17:02
駐車場はガラガラです。
露天風呂 
野中温泉別館で汗を流す。
2011年07月23日 17:51撮影 by  DSC-W380, SONY
7/23 17:51
露天風呂 
野中温泉別館で汗を流す。
その 舛修劉Г泙覗行距離2110kmでした。
燃費は19.9km/L

良く走ったもんだぁ
2011年07月24日 05:59撮影 by  DSC-W380, SONY
4
7/24 5:59
その 舛修劉Г泙覗行距離2110kmでした。
燃費は19.9km/L

良く走ったもんだぁ
撮影機器:

感想

斜里岳を下山してから本来の予定は、ゆっくりと走って雌阿寒岳オンネトー登山口へ行って、車中泊でした。
しかし、斜里岳が順調に終了したので、ひょっとしたら本日中に雌阿寒岳も可能かどうかと思いつつ、ナビで距離と時間を探索。
道路状況もわかりませんが、まず登山口まで行って考えることにいたしました。
途中はどこもよらずに、昼食もなし。
オンネトー登山口に着いたら13時30分じゃないですか。
やっぱり、本日登ることに決定。早々に支度を完了させて、スタート。

下山の方と数名にすれ違ったけど、登る方はいませんでした。
勝手なもので、登山者が多くても嫌だし、少なすぎても寂しいものですね。

ちょっぴり腹も減っていましたけど、スポーツドリンクと甘納豆で空腹を満たして、頑張りました。

樹林帯は非常に根っこが蔓延っていて躓かないように注意して進む。

樹林帯を抜けると火山砂(岩)の登山道になります。
右手に阿寒富士を見ながら、はっきりした登山道を登っていき、火口を見ながら
山頂を目指す。

山頂付近は、強風でゆっくりしているとちょっと寒い感じ。

火口の噴煙と青沼を見ながら、すぐに下山開始。
周りは誰もいないので、ゆっくりと慎重に下っていき、登山口に到着する。

駐車場はオンネトー国設野営場と一緒ですが、駐車車両は少しだけでした。

野中温泉で汗を流して、今回の北海道登山7座を終了しました。

北海道の残り山は、幌尻山と十勝岳になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら