コヤマの岳 (上林道〜八雲ヶ原〜金糞峠)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 928m
- 下り
- 922m
コースタイム
青ガレ下 9:45〜9:50
金糞峠 10:42~10:50
上林新道四辻 11:10~11:15
コヤマの岳 12:02〜12:20
八雲分岐 12:26
スキー場上 12:36
八雲ヶ原 12:56〜13:07
金糞峠 13:49〜13:54
青ガレ下 14:27〜14:38
水場(1) 15:11〜15:18
駐車場着 15:22
上り 3:17 内休憩 33分
下り 3:02 ” 37分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
◆ 急に涼しくなった。今日の大津地方の天気予報は、晴れ、 最高気温 28℃。
先週行ったのは、土曜日だったが、台風が来ていて、今週のテンクラの予報が A ランクの日は、今日しかない。
湖西道路からの蓬莱山も良く見える。
登山口の気温は 22℃。 歩き出して、背中に朝日を浴びると暑い。しかし、先週までと比べると随分楽だ。
◆ 金糞峠まで順調に来た。この分では、山頂に行って、八雲ヶ原にも行ける。毎年、お盆過ぎから咲き始めるサギソウは、まだあるだろうか?
八雲ヶ原には6月以降行っていない。
金糞峠に上がると、此処では何時も風が変わるが、今日は物凄く乾いた、ひんやりした西風が吹いている。休んでいると寒くなってきた。最高気温が 28℃ になるとこんなにも涼しくなるのか。
◆ 今日も、上林新道だ。上林さんは療養中と聞いたが、元気だろうか?
コヤマノ岳にも予定どうりに着いた。先ず弁当を食べる。風が涼しいと云ふより、じっとしてると寒い。日が当たる処で食べる。WBを持ってきていなかったので、寒くなった。
そして山頂に行くはずだったが、食べ終わると、先日山頂には行ったばかりなので、どうでもよいと思えて、そのままスキー場に出る事にする。決してズルする積りはないが・・・。
スキー場の跡を下って行くと、もうススキの穂が出始めている。
今日は日陰が無くとも、涼しい。台風が来たら、一層涼しくなるだろう。来週は、山の上は完全に秋だろう。
◆ 八雲ヶ原では、2,3人の人が休んでいた。一休みして湿原へ。此処の板張りの通路は、数年前から朽ちてきていて、踏み破らないかと、恐る恐る歩かねばならない。
しかし、サギソウは咲いていた。数えたら全部で13個の花が咲いていた。間に合った良かった。が少し遅すぎた。多い時は20個以上咲くからだ。
この花を見ると、何時も不思議に思う。どんな進化の過程を経て、こんな花の形になったのだろう? ダーウインに聞いてみたい。
この後は、ウメバチソウが咲く筈だが、これは未だ、ただ一輪のみが咲いていた。しかし、蕾は沢山あったので、これからが楽しみだ。
◆ 八雲ヶ原から金糞峠までの、深谷源流沿いの道は、昔は大変な悪路だったが、今はボランティアの方が、大雨や台風の度に丸木橋を補修してくれるので、とても気持ちの良い、楽しい道になった。金糞峠まで、支流を含めて 9 個の丸木橋を渡る。
しかし、今日は幾つかの橋は、流されているかもしれないと思って来たが、2番目の橋だけが、流されて横向きになっていた。しかし、その端から岩に飛び乗って難なく渡れた。
◆ コヤマの岳から、山頂までの往復をさぼったので、その分、金糞峠にも早く着いた。ゆっくり歩いたので、脚の調子も良く、今日は痙攣しないと分かった。
しかし、これからの下りは、注意が要る。つい先日も、4人連れの女性のパーティーの一人が、金糞谷で脚を痛めて、救助を要請したばかりだ。
青ガレの下まで来ると、やっと安心できる。
あとは水場でボトルに水を汲み、駐車場へ。二つ目の水場は水量が少なく、時間がかかると思い、一番下の水場で水を汲む。
駐車場の直ぐ上の道路上で、マムシに出合う。今年は4匹目だ。3匹は摩耶山で、今日は4匹目だ。永い事比良山に通っているが、マムシは初めてだ。何か良いことあるのだろうか?
続けて山行き お元気ですね
涼しくてよかった
お花にもあえて最高ですね
old さん、今日は。
コメント有難うございます。
涼しいと楽ですね。飲料水も少なくて済みます。一番暑い時は 2.5 L 持ってゆきますが,今日は 2.0 Lで少し余りました。
八雲ヶ原の湿原も、昔はもっと色々な花があり、春先と秋はも少し賑やかだったのですが、スキー場が無くなっても、回復するには時間がかかります。
水芭蕉も2株程あり、もっと増えないかなぁ・・・と期待しています。
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