上高地

2017年09月15日(金) ~ 2017年09月16日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.3km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,652m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 14:50

12:00 河童橋
12:50 徳本峠分岐
2:00 2:10 折り返し地点
16:00 河童橋

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:30
• 合計: 6:40

7:50 河童橋
8:00 8:10 岳沢登山口
8:50 9:00 ６番標識
9:30 11:10 岳沢小屋
13:30 14:00 岳沢登山口
14:30 河童橋

天候

晴→曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR新宿−松本−新島々〜バスにて

コース状況／危険箇所等

2日に分けて上高地−徳本峠手前　往復と上高地−岳沢小屋　往復をしましたが、特に危険な個所はありません。

注：地図上のコースはほぼ正確ですがグラフ表示が変です。山が3個できていますが、左から2個だけです。何回か書き直しましたが、間違いを修正できませんでした。

写真

9/15 12:03

12時に上高地を出発、未だ空は晴れています。今日はこの写真とは反対と言うか松本方面に戻る徳本峠の方に歩くことにしました。

9/15 12:38

登ったことはありませんが、明神岳は上高地のシンボル的な山です。

9/15 12:49

9/15 12:49

ここから右に曲がります。平たんな道に見えますが、本格的登山道になるとの警告が出ています。

9/15 12:52

気持ちいい平坦な登りが続きます。

9/15 14:04

白沢の合流から黒沢沿いになると急登になります。上高地からちょうど2時間、帰る頃合いです。

9/15 14:05

沢の渡河点で向こう岸に赤マークが見つかりました。地図で確認すると標高1850m地点のようです。

9/15 14:06

降りながら道を見ると、結構な登りだったことに気が付きました。

9/15 14:25

9/15 14:27

明神岳も1800mくらいから見ると少し趣が変わります。

9/15 14:28

黒沢は水量が殆どないくらいでした、だから黒沢なんでしょうか。

9/15 14:28

9/15 14:29

9/15 15:06

丁度1時間ほどで上高地−徳沢ルートの合流点に来ました。

9/15 15:10

明神小屋で一休みして残った水を飲み干しました。

9/15 15:58

河童橋の袂で千葉から来た画伯が、台風を前に何枚もの作品の仕上げに追われていました。何れも見事なものです。

9/15 15:59

9/15 16:07

往復丁度2時間、これで明日雨でも来た甲斐があったということです。

9/16 7:47

昨日ほどのいい天気ではありませんが、まだ降り始めていません。今日は岳沢小屋方面を目指します。

9/16 8:02

9/16 8:02

8時登山口に着きました。雨が降り始めたら降る予定です。

9/16 8:43

45分で風穴に来ましたが、天気が心配なので休憩を取らずに進むことにしました。

9/16 8:55

登り初めに9と言うガイドがありましたが、現在6。1までは前途遼遠にも感じますが、1760mの表示が嬉しい限りです。

9/16 8:56

9時少し前、一休みしました。

9/16 8:57

前方に小屋が見えてきました。果たして行くことができるかどうかは分かりません。

9/16 10:23

データによると10：23、結構なペースで小屋にたどり着くことができました。

9/16 10:28

先ずは上高地を振り返り、よくぞ来たものと感心します。

9/16 10:28

そして前穂方面、ここから先は永遠に行くことはないでしょう。

9/16 10:29

9/16 10:36

小屋前の道しるべ

9/16 10:55

9/16 10:55

9/16 11:00

雨は未だ持ちそうな雰囲気ですが、ゆっくりしたので冷えてきました。同じ頃到着したお嬢さんが写真を取ってくれました。

9/16 11:08

奥穂方面

9/16 11:09

9/16 11:11

西穂方面

9/16 11:11

11：10下山開始

9/16 11:25

以前来た時に比べると沢歩きが随分少なくなっているように感じました。

9/16 11:48

道の整備も格段に良くなっている感じです。

9/16 11:49

9/16 11:49

9/16 13:25

13：25雨にぬれずに無事下山できました。

9/17 9:37

上高地で2泊しましたので帰りは台風の影響がありました。

9/17 9:42

レインウェアの下に冬用の長そでを着ても、寒いくらいの朝でした。

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

senkawa

上高地に入るのは4年ぶりのことだったようだ。2013年に豊科の方から蝶ヶ岳に登って、帰りに寄ったような記録がある。今回は勿論北アルプス登山が目的ではなく、上高地の空気を吸って、自分の足で歩ける範囲をできるだけ歩いてみたかった。その気持ちは休み前のブログに書いておいた。（参照：https://takaga.blogspot.jp/2017/09/blog-post_13.html）
天気も心配だったが、幸い2日にわたるハイキングの間は雨に祟られず、特に2日目は却って照りもしなかったので、歩きには絶好のコンディションとなった。1日目に徳本峠の小屋には辿り着けなかったものの、いいトレーニングになったのかもしれない。
何れにせよ、夏山シーズンが終わり、紅葉には少し早い時期だけに比較的静かな高原の雰囲気の中、久しぶりに北アルプスの懐に抱かれて生気を貰った思いだ。