【動画】比良、坊村から擂鉢山〜森山岳周回
- GPS
- 09:55
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
白滝山からの下りは崩落危険 |
写真
感想
3週間ぶりの登山。雪山へ向けての足慣らし第2弾。以前から擂鉢山へ直登してみたかったので決行。帰りはお気に入りの森山岳を経由することにした。
奥の深谷へ向けてジグザグの登山道を登り、緩やかになったところで直登開始。するとすぐに立派な踏み跡が現れた。同じことを考える人がたくさんいるんだと実感。擂鉢山までは緩やかで踏み跡もしっかりしていて、バリルートだとは思えない快適なルートだった。
今回の予定ルートで琵琶湖が見渡せるのは烏谷山のみ。ここで空撮したのち縦走開始。比良岳は昨年、夫婦滝から直登したのでここはパス。ゲレンデについたらすぐ関電の巡視路に入る。ひと山越えて2つ目のピークに鉄塔があり、そこから巡視路をそれて左の尾根に入る。踏み跡のないバリルートだが、なだらかで歩きやすい。シダの草原になったらまもなく広大な森山岳に着く。古い木札の下に新しい札が付けられていた。中村さんありがとう。
そこから先は複雑な地形で全く踏み跡がない。GPSを見ながら思うがまま歩いていく。長池までに3つほど池があり、とても神秘的だ。ここを通るのは5度目。お気に入りの場所である。白滝山からの下りはかなり荒れていた。ワサビ大滝付近は崩落していて要注意。
本日、最も危険だったのは一般登山道であるこの白滝山北ルート。また白滝谷の一般登山道もかなり荒れていて危険。それに比べて今回のバリルートはなだらかで安全なルート。夫婦滝から比良岳直登のバリルートも踏み跡があっておすすめ。古い登山道を記載している山のガイドブックはあてにならない。そもそも、道は谷ではなくて尾根に作るべき。谷は転倒骨折や蛭の危険がある。この際、全く新しい「安全バリルート登山マップ」なんていうのを出版してほしいところだ。
今回出会ったのは烏谷山で1名、縦走路で1名、ゲレンデ北端で1名だけだった。今回は足慣らしのつもりだったが、欲張りすぎて距離が長くクタクタだった。次の休みは2週間後。紅葉が始まっているだろうか。
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