新穂高-鏡平-三俣-鷲羽岳-水晶岳-高天原-雲ノ平-双六-新穂高

2011年08月12日(金) ~ 2011年08月16日(火)

• GPS: 01:24
• 距離: 45.7km
• 登り: 3,429m
• 下り: 3,700m

コースタイム

(コースタイムは休憩、食事等の時間も含まれます)
12日5:25駐車場-6:50わさび平小屋-8:45秩父沢水場-10:45シシウドが原-11:50鏡平山荘
13日5:30鏡平山荘-7:30双六-11:30三俣山荘テント場
14日5:25三俣山荘テント場-6:55鷲羽岳-7:20ワレモ岳-8:20水晶小屋-9:25水晶岳-10:30温泉沢ノ頭-13:00高天ケ原温泉-14:05高天原山荘
15日5:10高天原山荘-5:50高天原峠-7:45雲ノ平山荘-9:35祖父岳-10:00岩苔乗越-11:00黒部源流碑-11:40三俣山荘-15:00双六小屋テント場
16日6:10双六小屋テント場-10:30駐車場

天候

12日晴れ
13日晴れ時々曇り
14日晴れ
15日晴れPM一時雨
16日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日のPM11時に着いたのに無料駐車場は満車でした。

コース状況／危険箇所等

コースに危険個所は有りません。

写真

8/12 7:51

小池新道登山口から

8/12 12:01

鏡池より槍ヶ岳

8/12 13:28

鏡平山荘

8/13 6:02

稜線分岐手前より鏡平山荘

8/13 8:09

双六小屋と双六岳

8/13 8:40

双六小屋

8/13 10:19

三俣蓮華岳

8/13 10:38

硫黄岳

8/13 11:23

鷲羽岳と三俣山荘

8/14 5:42

三俣蓮華岳とテント場

8/14 6:57

鷲羽池と槍ヶ岳

8/14 6:57

鷲羽岳山頂から三俣蓮華

8/14 6:57

鷲羽岳山頂から黒部五郎岳

8/14 6:59

鷲羽岳山頂

8/14 7:04

鷲羽岳山頂からワレモ岳、水晶ヶ岳方向

8/14 8:19

ワレモ岳から水晶ヶ岳方向

8/14 8:29

水晶小屋から東沢乗越

8/14 9:03

水晶小屋

8/14 9:28

水晶岳山頂

8/14 9:33

水晶岳山頂から赤牛岳

8/14 9:33

水晶岳山頂から槍ヶ岳方向

8/14 9:34

水晶岳山頂から野口五郎岳

8/14 9:34

水晶岳山頂から赤牛岳

8/14 9:49

赤牛岳

8/14 10:03

水晶岳

8/14 10:23

水晶池

8/14 10:24

高天原山荘

8/14 10:36

温泉沢の頭から赤牛岳

8/14 10:36

温泉沢尾根と薬師岳

8/14 11:11

温泉沢尾根

8/14 11:57

温泉沢

8/15 5:17

高天原山荘

8/15 7:03

奥スイス庭園と薬師岳

8/15 7:24

雲の平と祖父岳

8/15 7:41

薬師岳

8/15 7:46

雲の平山荘

8/15 8:26

雲の平山荘

8/15 8:27

雲の平テント場

8/15 9:41

祖父岳山頂

8/15 9:42

黒部源流沢

8/15 11:00

黒部源流碑

8/13 9:01

タテヤマリンドウ

8/13 9:01

チングルマ

8/13 9:02

ヨツバシオガマ

8/13 9:10

ミヤマダイコンソウ

8/13 9:10

ハクサンフウロ

8/13 9:10

エゾシオガマ

8/13 9:11

8/13 9:14

アオノツガザクラとコイワカガミ

8/13 9:17

ヨツバシオガマ

8/13 10:01

クルマユリ

8/13 10:02

イワオトギリ

8/15 8:49

チングルマ

8/15 10:56

オオバミゾホオズキ

撮影機器：

HD2 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

melken

新穂高無料駐車場に駐車したかったので帰宅後すぐに出発して、PM11時に着いたのですが既に満車でした。仕方なく有料駐車場に駐車して朝まで仮眠して出発(8/12)そしたら有料駐車場に駐車しないで佐俣林道の路肩にみんな駐車してました。
わさび平小屋で登山届を入れ、トイレを借りて出発。
秩父小沢の水場で休憩、そのあとシシウドが原〜鏡平間でつまずき掛けた時に右足ふくらはぎが攣り騙し々鏡平山荘へ到着(実は出発時から右足が張っていて変だなと思っていた)双六小屋まで行きたかったが本日は鏡平山荘に素泊まりとし、まだ昼なのでゆっくり近くを散策。鏡平山荘ではカレー(具沢山で懐かしい味で私好み)とかき氷(山でかき氷が食べられるなんて嬉しいですね)を美味しくいただきました。
(8/13)右足は大丈夫そうなので出発、無事に双六小屋に到着し朝食。十分休んで三俣山荘に出発、巻き道を選択ノンビリ花を見ながら三俣山荘に到着、昼前なので先に進もうか検討したが昨日の事があったので三俣でテント設営(まったりと)して明日以降のルート検討、当初は雲の平でテント2泊して雲の平、高天原をゆっくり散策する予定でしたが、地図をゆっくり検討していたら(三俣にテントを置いたまま軽いザックで鷲羽岳→水晶岳→高天原(素泊まり)→雲の平→祖父岳→黒部源流碑→三俣)と名案が浮かびました。
(8/14)サブザックで出発、鷲羽岳山頂では、昨日の夜少し雨が降ったので空気が澄んで遠くの山までスッキリ視えて最高です。水晶小屋で朝食(ちから汁お餅2個入り)を最高の景色を視ながら美味しくいただきました。温泉沢の頭では健脚二人と遭遇、1人は折立から薬師岳→鷲岳→読売新道を通って来て、これから水晶岳を通って一周して折立に戻るそうで、もう一人は立山から薬師岳→雲の平→高天原→温泉沢を登って来てこれから槍ヶ岳に向かうそうで凄いですね。
温泉沢尾根は破線ですがルートはハッキリしていますが、ザレ・浮石が酷く慎重に下りました、河原に降りてからマーキングがハッキリしていない所もあり10回位川渡りがあり何処を通ったら良いか迷う所があります。(増水時は他のルートを選択した方が良い)
河原を1時間位歩くと待望の高天原温泉に到着、男野天風呂(10人位可能)で丁度良い湯加減で3日ぶりに汗を流して極楽、河原に有る混浴風呂(2〜4人可能)では若者二人が○チンで川で泳いだりハシャイデいて楽しそうでした。
高天原山荘までは20分位ですが登りで汗をかかないようにユックリ歩いて無事到着
(8/15)雲の平へ出発、高天原峠から雲の平間は思ったより急登でした、雲の平山荘は新築でとても綺麗で次来た時は泊ってみたいものだ。雲の平は高原でとても綺麗なところですがやはりピークに登らないと今一つ満足できない気がします。
雲の平を後にして祖父岳を登り岩苔乗越から黒部源流経由で三俣山荘へ到着、昼食を食べて、明日楽したいので双六小屋までテントを撤収して行くことにした。
三俣蓮華分岐から雨が降って来て双六小屋に着いたら雨が止みテント設営、夕飯は双六小屋で夕食(カレーライス)をいただきました。
(8/16)下山するだけなのでユックリ撤収して出発、鏡平山荘で朝食(カレーライス)をいただき出発、休憩無しで駐車場到着、駐車場の料金収集機の料金を見てビックリなんと9千円(1日500円だから3千円位と思っていたら6時間500円でした良く見なかった私がいけないのだ)ガックリ
気を取り直して温泉宿に泊ってゆっくりして帰ろうと思い、ネットで温泉宿を探したら乗鞍高原のペンションありすが取れました。
チェックインが3時からなので平湯の神の湯で汗を流し乗鞍高原の御池でとろろ蕎麦を食べて牧場で時間がまだあるのでテントとザックを干してノンビリとソフトクリームと牛乳を食べて・・・
ペンションありすの温泉は鉄分の多い温泉で夜、朝に温まり帰宅しました。

コメント

kareha

コンニチハ
私も８月の初旬にあの、温泉沢から高天原温泉に下る「破線のコース」を通りました。
・・・これは登山の「虎の穴コース」ですね、その前の数日間に雨が降り続いたので、
ようやく森を抜けたと思ったら流木がばんばんひっかかった沢を、右岸へ左岸へザックを背負ったままジャンプを強いられました。あちこちすりむいての痛〜い入浴となりました。
皆、おなじ感想を抱きますよね。