尾瀬ヶ原 (鳩待峠から自然の広大なミュージアムへ)

- GPS
- 12:57
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 457m
- 下り
- 473m
コースタイム
《9日》元湯山荘 7:10−8:11 ヨッピ橋 8:11−10:31 山ノ鼻休憩所 10:50−11:59 鳩待峠 12:25=12:50 戸倉第一P
(=:乗合タクシー、−:徒歩)
| 天候 | 《8日》晴れ時々曇り。 《9日》曇りのち晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
関越道沼田ICよりR120,R401で約34km。 ・シーズン中、マイカー規制あり。 ・戸倉P〜鳩待峠は、乗合バス、乗合タクシーを利用。料金はどちらも片道980円。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・鳩待峠〜山ノ鼻は、木道が滑りやすいので注意。 ・木道はほとんど複線になっており、原則右側通行とのこと。 ・三条ノ滝への道は、遊歩道ではなく、完全に登山道レベル。 泥濘、石ゴロ、急坂、クサリ、ハシゴ階段等あり。 |
| その他周辺情報 | ・日帰り温泉は、片品村役場近くの「ほっこりの湯」(550円)。 |
写真
感想
紅葉第4弾は、草紅葉の尾瀬ヶ原。
初めての尾瀬行きだった。
当初は、南からの混雑を避け、北の御池から尾瀬沼に入る計画だった。
それだと、肝心の尾瀬ヶ原のコース取りに難があった。
次は、大清水から入山し鳩待峠に抜ける計画を練った。
これは、尾瀬沼と尾瀬ヶ原を一通り通るので、ほぼ理想のコースだった。
ところが、戸倉に車を置くと大清水までがバス利用となる。
早出をしたいところだが、バス時間が何とも遅過ぎる。
鳩待峠のように乗合バス・タクシーがあるといいのだが、
タクシーを使うには相乗り者を見つけなければならない。
結局、あまり冒険をせずに、一番ポピュラーな鳩待峠から入ることにした。
戸倉の第一駐車場も、前夜入りするのに都合が良かった。
朝に満車になったとしても、夕方には帰って行く車が少なからずあると思われるからだ。
しかも、料金は24時間単位の時間制なので、前夜入りしても無駄がない。
こうして、計画通りに夕方現地入りし、難なく駐車することができた。
さすがに連休の真っ只中、到着時は一割方しか空いていなかったが。
鳩待峠までの乗合タクシーのシステムは素晴らしかった。
行きも帰りも、待ち時間は無し。
入下山とも時間のロス無く、実にスムーズだった。
これだと、尾瀬ヶ原だけなら、いとも簡単に日帰りできちゃう勘定だ。
遙かな尾瀬は遠い昔になってしまったように感じた。
当日の尾瀬ヶ原は最高だった。
天気に恵まれ、心配した混雑も無く、拍子抜けするほど全てがうまく行った。
今回は、登山は止めて、探勝コースとしたが、悔いはなかった。
燧ヶ岳と至仏山には、その内頃合いを見て登ることにしよう。
次回も、ミズバショウかニッコウキスゲの時期の探勝コースになりそうだが。
whitewater




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