鍋倉山と高滝山不動（山形県天童市山口）★里山探訪(^^)

2017年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 3.7km
• 登り: 237m
• 下り: 236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:03

12:37 スタート地点
14:40 ゴール地点

天候

曇り☁時々晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高滝山不動尊に通じる”つるぺ沢林道”は山口地区の南側にある採石場を横断するように通っています。不動尊手前までは全線舗装でした。

コース状況／危険箇所等

以前は遊歩道として整備されていたようですが、ルートへの看板などは見当たらず、古い案内板がある程度。滝に通じる遊歩道、鍋倉山への案内板等も見当たりませんでした。

写真

10/14 11:49

天童高原への近道となる車道です。

10/14 11:49

こちらが鍋倉山です(^^)

10/14 11:51

インパクト大な看板！(笑)
奥に鍋倉山です(^^)

10/14 12:37

高滝山不動尊の駐車場です。ここまで舗装でした。鳥居をくぐって沢へ下ると滝へ通じます。奥は未舗装の林道で雨呼山、鵜沢山へのルートに通じます。

10/14 12:38

この案内板が最初で最後の詳しい説明でした。ネット検索でも見当たらないので初公開？

10/14 12:44

大滝沢の支流に沿って滝へ下るルートは霊地に相応しい雰囲気です。

10/14 12:45

石段は苔むして滑ります！

10/14 12:46

滝が見えてきました。こちらが主流ですね。

10/14 12:46

滝の上部も気になります！

10/14 12:47

里山にしてはキレイな水(^^)

10/14 12:48

不動尊は神秘のベール（ビニール）に包まれてますね

10/14 12:49

本日の安全を祈願しました(^^)

10/14 12:50

ここが霊地の滝です。里山とは思えない神秘的な雰囲気(^^)

10/14 12:50

雨呼山を源流とする滝！あの奥が気になります！

10/14 12:50

ここで行水されたのでしょうか。

10/14 12:58

ルートを戻ります。この雰囲気がいい(^^)
留山川ダムへのルートは廃道のようでした。

10/14 13:00

滑る石段を登り返します(^^)

10/14 13:07

では自然散策路へ(^^)

10/14 13:07

散策路は難なくクリア(笑)

10/14 13:09

立派な東屋がありましたが展望はありません。
奥のルートが鍋倉山へのルートです(^^)

10/14 13:16

踏み跡はしっかりあります

10/14 13:25

時折、踊り場のような場所がありました

10/14 13:31

少しずつ尾根道になり

10/14 13:33

アカマツが現れます(^^)

10/14 13:37

唯一の案内板が…

10/14 13:38

ここは右の踏み跡を辿ります

10/14 13:41

丸い苔があちこちに(^^)

10/14 13:43

少しずつ岩稜が現れて

10/14 13:47

ここは岩山なんですね(^^)

10/14 13:49

山頂！看板はありました(^^)/

10/14 13:52

サクッと！うぇ〜い(^^)/

10/14 13:53

鵜沢山方面！左が鵜沢山かな。右は三角山です(^^)

10/14 13:58

ちょっと先まで進んでみましたが、踏み跡は里に下りるようでした。ここでUターン(^^)

10/14 14:12

途中の展望地から水晶山方面。手前が水晶山、右は堂木沢山、左奥に黒伏山が見えますね(^^)

10/14 14:12

黒伏山、沢渡黒伏は紅葉真っ盛り(^^)

10/14 14:12

こちらは田麦野方面(^^)

10/14 14:12

面白山（北面白山）も紅葉が見頃のようです。右のガスっているのは中面白山。左端の尖っているのは大畑山（おおはたやま）。

10/14 14:13

そして南面白山方面。本日の高山はガスでした。読み通り(^^)/

10/14 14:16

途中にワイヤーが！なんで？

10/14 14:27

もう少ししたら、このあたりも紅葉しますね(^^)

10/14 14:39

エビフライを見つけました！食べた主に会いたいな(^^)

10/14 14:40

お疲れ様でした(^^)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

モンキィ

秋雨が右往左往する週末の予想が的中し高山はガス。近場で未踏の山をハイキングへ（ちょっと強引かな(笑)）。

水晶山と雨呼山の間に位置し、山容は尖ってます。林道が整備されるまでは日帰りは困難だったようで、霊地として大勢の客が宿に泊まり参拝したとのこと。

昔の面影は少なく、また案内板もほとんどなく、踏み跡を辿って沢を下りると神秘的な滝と高滝不動尊が目の前に現れます。綺麗な水と苔に覆われた不動尊に祈祷し、来た道を戻り散策路に周ると鍋倉山へのルートを見つけることができます。初めは里山の様な広葉樹を楽しみ、後半になると尾根道に。そして岩稜とアカマツの尾根へと変わり山頂に着きます。途中から見える田麦野集落、水晶山、面白山の展望は珍しくオススメです(^^)

minicabさんのレコを参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-711230.html
minicabさん、ありがとうございました。

コメント

p-chan33

鍋倉山というんですね！
残雪の雨呼山から下っている時、近くに見えた尖った双耳峰を山の先輩から「○○山といって夏道があるよ。今はどうなっているか。」との話を聞き興味を持ったのですが、名前も山の存在も忘れていました。面白そうな山ですね。いつか行ってみたくなりました。その節はmonkieさんの記録、参考にさせていただきます

モンキィ

Re: 鍋倉山というんですね！
p-chan33さん、こんばんは。

山と高原地図や2万5千にはさりげなく載ってますが、かなりマイナーで情報がない山ですね。

林道が舗装だったことは意外でしたし、かなり歴史的な霊地だと説明があったことも驚きです。鍋倉山にはしっかりした踏み跡があり、たぶんに天童高原への車道脇にある山の神に下りるようでしたので、プチ縦走も楽しめそうですね❗

yamasone

キノコ
生えてなかったですか？
松の尾根なので、マツタケ山かも・・・
面白そうな山なので、登りたくなりました。
名前があるとは知らなかったです。

モンキィ

Re: キノコ
yamasoneさん、こんばんは。

ほぼキノコねらいで行ったのですが、ちょっと早かったのか、不作なのか。クリタケが少しある程度でした。人が入っている跡はあるので、だいぶ採られてしまったのかも…。

奥の未舗装の林道と雨呼山への裏ルートが気になってきました❕

minicab

意外と
角度によっては物凄く鋭角に見える目立つ山ですが、かなりマイナーですよね。積雪期にも反対側から登ろうとしたのですが、適当な駐車地がなくて辞めました(^_^;)

モンキィ

Re: 意外と
反対側？たぶんに天童高原への車道脇にある山の神あたりだとすると、留山川ダムへの林道口に広い駐車場がありますね。積雪期は除雪の山で駐車不可能ですが…。

次は林道深くまで行ってみようと思います。藪こぎ好きとして、ご一緒にいかがですか(笑)

minicab

Re[2]: 意外と
確か地形図では林道終点から雨呼山の方へ道がありましたよね。面白そうなんで、藪薄くなったころ行ってみますか(^^ )