『東京湾から相模湾へ三浦アルプス横断・鎌倉古道で鎌倉駅へ』乳頭山・仙元山・披露山・衣張山【神奈川百名山2座】(in:田浦駅 out:鎌倉駅)


- GPS
- 07:48
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 895m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:49
天候 | 曇り時々雨 気温15℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 鎌倉駅(JR)保土ヶ谷 310円 21分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□乳頭山〜仙元山 南尾根の標識がない分岐でミスコースしました。(ログ参照) 仙元山手前のヘアピンのような分岐は見落とし易いです 他の方達のレコや京急のトレッキングマップのおかげで注意できましたが、南尾根は全体的に分岐は注意が必要だと感じました ※逆ルートの方が迷いにくいと感じます |
その他周辺情報 | フィナーレの鎌倉小町通りは食べ歩きができるので、誘惑に連敗し続けました お腹がペコペコだったので食べ過ぎました インビス鎌倉(ソーセージ) http://www.kamakura-beer.co.jp/shopdata/imbiss.html あさひな(さつま揚げ) http://kamakura-asahina.com/contact/ みかん大福 |
写真
〜ネットより〜
西南戦争と日露戦争の戦没者の招魂のために明治37年に仙元山山頂に建立され、裏面には、西南戦争の戦死者2柱と日露戦争の戦死者8柱、計10柱が合祀されている。 また、台座部分には、發起人である堀内在郷軍人會の18名の氏名と、賛成人33名の氏名を刻んだモルタル板が埋めこまれている。
装備
個人装備 |
□気温15℃前後で本コースはキャプ4とハーフパンツでちょうど良かった<br />□やはりストックはいらなかった
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感想
【タイトル・テーマ】
〜東京湾から相模湾へ三浦アルプス横断・名腰切通(鎌倉古道)で鎌倉駅へ〜
――――――――――『最初に』―――――――――
神奈川百名山2座を繋いで歩けないかと計画。
歩いてみたかった三浦アルプスの南尾根を使用して東京湾から相模湾へ横断、衣張山へは鎌倉の歴史を織り交ぜてお勉強♪
10月28日(土)
〜3週間ぶりのトレイル〜
週末の天候と仕事も忙しくしていて、山梨百名山の今年の目標も達成した事で少し山との距離が出来てきた感じでした
このまま、グリーンシーズンからスノーシーズンに変更するのに良いタイミングでしたが、自分にとって『歩く事』はとても必要な事に思え少しでもと天気予報を見ては諦め、また見ては諦めを繰り返し、土曜の午前中だけならと思い近場の計画を引っ張り出し、行けるところまで行ってみようと歩くことに。
低山ということもあり身体は思ったより動き、新たな靴の調子も少しソールの硬さは気になったがそれ以外は悪くなった
〜自分にとっての歩く事〜
トレイルを歩いていると色々な事を考えたり、面白いアイデアが生まれたりする事がとても楽しくもあり好きです
今回の山行はその特色をあらためて強く感じた山行で、天候が良くない事が逆に良かったのかもしれない
そんな中、いつものラジオ『NHKのラジオ文芸館』とても面白くて引き込まれていった。
短編小説の朗読のコーナーだが、トレイルを歩いていながらも本を読んでいる時のような感覚に引き込まれ、その一時間足らずは何とも言えない感覚だった
田浦梅林で開け、今日見えるものを見て、暫くの樹林帯で朗読に引き込まれ、仙元山で再び開け見える景色の変化を楽しみ一度ロードに降りる
工程的には約半分で、田浦駅にはコンビニすらなかったので行動食も乏しく、食べ歩きをしながら逗子海岸で山と山を繋いでいく
ふと目についた大判焼きの看板を入ると、老夫婦の対応が優しくて、久しぶりに「ちゃんとした大判焼き」を食べた気がした
逗子海岸では国道から波打ち際まで降りて、波をかぶらないように歩く海岸なんて久しぶりで、その後再びトレイルに戻っていく変化が楽しかった
〜本日の一期一会〜
披露山を経由し、トレイルに戻ると間もなく名腰切通し
そこには「まんだら堂やぐら群」が公開されており、管理している方がとても親切で色々と教えてもらう事ができ、今回の山行を更に面白いものにしてもらえた
――――――――――『最後に』―――――――――
私の場合、この季節になるとスキーにシフトしていかなくてはいけない時期になる
久しぶりに低山ハイキングではあったが、歩く事が自分にもたらすものは自分自身が思っている以上に大きな影響がある事を再認識した山行でもあった
今まで、アルプスばかり歩いていて地元の低山などに興味も示さなかったが、山梨百名山のおかげでこうした山行もできるようになり、山には「非日常」ばかりを求めてきたように思うが、これからは山行にもっと「日常」を付け足すことで歩く機会を多くしていくアイデアを考えていこうと思う
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