二王子岳へ 紅葉の中


- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🅿 神社手前 神社境内など 平日にもかかわらず満車状態 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない 神社登山口にトイレ、登山ポスト、水場など |
その他周辺情報 | 月岡温泉 |
写真
感想
2017年(平成29年)10月26日(木)
二王子岳へ
「新発田行く ゆったり広がる 二王子へ」
二王子岳、朳差岳、祝瓶山 そして一切経山を目指した。
最日が二王子岳
新発田市街地から二王子神社に向かう途中
田圃の先に二王子岳が横に寝そべるように大きく広がる。
二王子神社の駐車場は平日にもかかわらずほぼ満車状態。
二王子神社で登山の安全を祈ってから登り始めた。
まずは大木の立つ杉林を進んでいく。
一合目、二合目と表示が出てくる。
山頂までの目安として登っていくことができる。
三合目には一王子神社の祠、そして避難小屋が建つ。
なお一王子の祠へは避難小屋の手前一端ルートを外れる。
この辺りから紅葉も見られ気持ちよい紅葉の中を歩くことになる。
四合目から、定高山のある五合目は紅葉の真っ盛り。
登山道から望む林の中は緑も混じり、黄色、赤のグラデーションが美しい。
モリアオガエルが生息するという鴨池を過ぎ
しばらく行くと目の前に二王子岳の山頂方面が開ける。
油こぼしと言われる唯一のロープが張られた急登を過ぎると
北側が開け明るい登山道となった。
水場もあり、登山道の脇に三王子神社の鳥居が建つ。
その先にかわいい琵琶池が顔を出す。
殊に下りで見られる琵琶池は笹原に映えていた。
しばらくすると稜線へと出る。
それと同時に目の前に残雪をまだらにまとった大きな飯豊山が飛び込んでくる。
北股岳が飛び切り大きく立ちはだかり
その脇に小さく飯豊本山が見られた。
そして御西岳さらに大日岳が肩を張ったように堂々としていた。
オレンジ色の避難小屋を過ぎると広い山頂へと出る。
すでに大勢の登山者で座る場所もないくらいに混み合っていた。
山頂にある「青春の鐘」が鳴り響き静かな登山道から一変した。
平日にこれだけにぎわう山もそうはないだろうと思う。
山頂からは明日登る朳差岳がまず興味を引き眺められた。
あとで知ることになるのだが、
実際に歩くことになった足ノ松尾根その頂上に当たる大石山、
そして天を突き刺すような鉾立峰が見られた。
朳差岳の山頂とその避難小屋もはっきりと目にすることができた。
日の差す紅葉の林を楽しみながら下山した。
寝不足もあり足の重さを感じたが
無事今回の一座目を登り切ることができた。
明日は今回の第一目標「朳差岳」になる。
ふるちゃん
*ヤマレコマップ いきなり飛んでしまう。
どうしてかな?
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