妙義山 - 相馬岳〜石門

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 2:41
• 合計: 8:39

7:39 道の駅みょうぎ
7:48 7:51 妙義神社
9:16 9:17 本読みの僧
10:35 11:28 妙義山
12:16 12:44 バラ尾根のピーク
12:52 12:57 堀切
13:41 13:41 鷹戻し
13:54 14:12 第四石門
14:15 14:19 第三石門
14:20 14:20 第四石門
14:26 14:30 第一石門
14:31 14:40 第二石門
14:42 14:57 第一石門
14:59 15:05 名勝石門群登山道
16:03 16:18 道の駅みょうぎ
16:18 ゴール地点

今回は、タルワキ沢から相馬岳登頂を計画していたため、R196金鶏橋、大人場（おにんば）から四阿（あずまや）を経て、タルワキ沢を登った。タルワキ沢は、テープはあるが、ルートを外れないよう要注意。地図に表記のない鎖場が2カ所程ある。
相馬岳を経てパノラマ台への登りはかなりの急登だが、鎖はなかった。
堀切から中間道に下った。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義神社近くの道の駅前駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

中間道コース「第2見晴」から石門方面へ100M地点で登山道崩落のため通行禁止になっている。

その他周辺情報

もみじの湯 露天からの妙義山の眺めは最高だが、結構な混雑でした。

写真

11月3日、妙義神社では紅葉祭り開催でした。

中間道一部崩落による通行止めとのことで、金鶏橋から山道に入り、大人場から中間道に向かう。

四阿（地図では「東屋」）到着
白雲山の絶壁が間近に迫ります。

山上の紅葉はピークを過ぎたか？

四阿からタルワキ沢出合への山道は、落葉で覆われています。

タルワキ沢出合でロープが張られていました。

タルワキ沢です。

地図にはありませんが、途中2カ所程鎖場があります。
ストック、カメラをザックにしまいました。

コルに到着

コルから相馬岳への登りでは難所はありませんでした。

相馬岳山頂です。

絶景に思わずシャッターを切ります。
金洞山と遠景にテーブルマウンテンの荒船山、その向こうに八ヶ岳（権現山から蓼科山まで）眺められます。

金洞山
険しそうです。そちらへ行かれる方は、ヘルメット必携です。

険しい裏妙義とどっしりとした浅間山のコンビネーションがいいですナ

パノラマ台への登りはかなりの急登でした。
鎖もなく、登りながら「ルートミスしたのでは？」と半信半疑でしたが、登り切ったところに道標があり安心しました。

パノラマ台からの裏妙義と浅間山
かすかに噴煙が観えます。

蒼い空、燃える岩壁

堀切から下山
紅葉に見惚れます。

堀切から中間道を通り、石門群に向かいました。

山道は、金洞山中腹をトラバースしています。

第四石門

奇岩の連続です。

第四石門からの絶景

大砲岩の上に人が立っています。

石門めぐり
このような鎖場があります。

10m弱ほどの高度です。この裏側が「たてばり」です。

フィールドアスレチックのようです。

剣岳ではありませんが・・・「カニの横バイ」だそうです。

人面のよう。

第一石門
石門入口の車道に出て、妙義神社に引き返しました。

金鶏山、登山禁止だそうです。
きっと、自然の宝庫でしょう。

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトル） 行動・非常食（ドライフルーツ カシューナッツ 羊羹） ストック

共同装備

ツェルト

感想

chappybabo

相馬岳からは紅葉の裏妙義、テーブルマウンテンの荒船山、権現から蓼科に至る八ヶ岳、稜線を白く覆われた北アルプスの穂高、槍、後立山まで遠方の山々がクッキリと見渡され、快晴の秋山を楽しめました。
次回は、メット着用で稜線縦走しようと思います。