屋久島宮ノ浦岳

2017年11月02日(木) ~ 2017年11月04日(土)

• GPS: 10:25
• 距離: 13.1km
• 登り: 959m
• 下り: 956m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:25

6:20 淀川登山口
7:11 7:28 淀川小屋
8:51 8:53 小花之江河
9:00 9:05 花之江河
9:20 0:00 黒味岳分かれ
9:50 9:58 投石平
10:00 0:00 投石の岩屋
10:44 11:00 昼食
11:13 0:00 栗生岳
11:55 12:05 宮之浦岳
12:21 0:00 栗生岳
13:36 13:42 投石の岩屋
13:44 0:00 投石平
14:06 0:00 黒味岳分かれ
14:19 14:35 花之江河
14:42 0:00 小花之江河
14:53 15:10 淀川小屋
16:45 0:00 淀川登山口
16:45 ゴール地点

2泊3日だが歩いたのは2日目だけ。後はバス移動。

天候

登山日の3日は雨（午前中は時々雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 船

新大阪駅〜博多駅　新幹線2時間半29分
博多駅〜熊本中央駅　新幹線1時間35分
熊本中央駅〜鹿児島南埠頭　タクシー10分
鹿児島南埠頭〜宮之浦港　高速フェリー1時間半50分
宮ノ浦〜淀川登山口　バス1時間30分位

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。
登山道は良く整備されている。（往復16�辧�

その他周辺情報

宮ノ浦に飲食店・宿泊施設・スーパー・土産物屋等が有る。

写真

11/2 8:16

A8:16　新大阪〜博多〜鹿児島中央駅と新幹線を乗り継ぐ。（ツアー参加）

11/2 12:58

P0:58　鹿児島中央駅からタクシーで15分。高速フェリー乗り場へ。桜島が綺麗です。

11/2 15:15

P3:15　高速船Toppyで宮之浦港へ。1時間50分でした。昔は4時間25分だったみたい・・背後の山は鉈折岳552�叩福�）

11/2 15:42

P3:42　観光センターで山で使う携帯トイレを買う（2個入り700円）。宮之浦岳に行くには2個は必要だそうです。

11/2 15:58

P3:58　屋久島には紫紺のボタンがあちこちに咲いていました。

11/2 15:58

P3:58　宿に行く前に益救神社へ。明日の安全登山を祈願するそうです。

11/2 15:58

P3:58　縄文杉コースが17名。宮ノ浦岳コースが13名。計30名揃ってお参りする。

11/2 16:25

P4:25　民宿やくすぎ荘に行くと雌の白猫がお出迎え。付いて来ます（野良猫だそうです）。

11/2 18:05

P6:05　民宿の夕食。飛び魚の丸揚げは頭から食べれます。

11/3 6:00

2日目のA6:00。民宿からバスで1時間20分。淀川登山口に着きました。右のブースは、屋久島山岳保全協力金1000円の徴収所です。4.5�僉�4.5�僂凌�板の飾りをくれます。

11/3 6:01

A6:01　淀川登山口。雨が降っています。ここで標高は1360�丹未任后�

11/3 6:18

A6:18　ガイド2名、参加者13名（男4名・女9名）。準備運動中・・登山口には車と人があふれています。

11/3 6:22

A6:22　登山開始。ヘッドランプが無しでもなんとか歩ける明るさです。

11/3 6:35

A6:35　樹齢1000年を越える名も無い屋久杉が、登山道沿いに何本か有ります。

11/3 6:56

P6:56　片道8�辧�500�男茲防玄韻�だいたい建っています。

11/3 7:11

P7:11　1.5�劼罵篝郛�屋。無人で誰でも使えるそうです。

11/3 7:25

A7:25　小屋の横の淀川を渡ります。水はとても綺麗です。

11/3 7:27

A7:27　立派な橋です。

11/3 7:36

A7:36　枯れた巨木。

11/3 7:42

A7:42　道は整備され、階段状になっている所が多い。

11/3 7:44

A7:44　こんな巨木がゴロゴロ。

11/3 7:44

A7:44　名も無い屋久杉。

11/3 7:46

A7:46　屋久杉の天敵は着生する他の木だそうです。根が巻き込み枯らしてしまうそうです。

11/3 8:00

A8:00　他の木も大きい。

11/3 8:10

A8:10　ヒノキ苔と言うそうです。手触りがとても柔らかい。

11/3 8:51

A8:51　小花之江河。湿原ですね。

11/3 9:00

A9:00　花之江河。

11/3 9:00

A9:00　ガスってもう一つ。ここで半分。

11/3 9:04

A9:04　

11/3 9:20

A9:20　黒味岳分岐。後3.5�辧�

11/3 9:43

A9:43　

11/3 9:43

A9:43　筑紫岳・安房岳・翁岳と北に峰が続いているが、稜線に上がらず、西側に道が付いている。

11/3 9:48

A9:48　ちょっとだけ良い感じ。

11/3 9:49

A9:49　投石岩屋手前。未だ宮ノ浦岳は見えないそうだ。（手前の峰が見えている。）

11/3 10:00

A10:00　投石岩屋。左の大岩の下が空いている。

11/3 10:10

A10:10　スラブにはロープが付いている。

11/3 10:20

A10:20　この辺から屋久笹と石楠花が見られる。屋久笹は葉が細かい。

11/3 10:22

A10:22　後2�辧�

11/3 10:37

A10:37　

11/3 10:44

A10:44　ガイドさんの判断でここで昼食。ガイドさんが熱い味噌汁を作って皆に配る。

11/3 11:10

A11:10　後1�夘婉瓠�

11/3 11:33

A11:33　栗生岳1867�叩�

11/3 11:55

A11:55　山頂に着く。

11/3 11:59

A11:59　宮ノ浦岳1936�叩�

11/3 12:03

数えると50人は居ました。

11/3 12:05

P0:05　下山開始。

11/3 13:09

P1:09　雨が降り続く。合羽の内側も濡れ始める。

11/3 13:11

P1:11　渋滞？

11/3 13:11

P1:11　屋久鹿の親子？逃げません・・

11/3 13:11

P1:11　子鹿だけ逃げます。尻だけが白い。

11/3 13:12

P1:12　親鹿は全く動きません。登山口まで後6�辧�

11/3 13:29

P1:29　スラブまで降りて来ました。

11/3 13:36

P1:36　雨がしっかり降るので、投石岩屋で雨宿り。

11/3 13:47

P1:47　

11/3 14:19

P2:19　花之江河。後半分ちょっと。

11/3 14:21

P2:21　ここでKさんが合羽ズボンを穿くので少し止まる。

11/3 14:26

P2:26　面白い杉が有りました。ちんちくりん。

11/3 15:06

P3:06　雨に濡れた屋久杉はアニメの世界の様。

11/3 15:14

P3:14　変な地肌の木も有ります。

11/3 15:43

P3:43　淀川小屋までたどり着く。後1.5�辧�

11/3 15:46

P3:46　淀川小屋には10人位の人が既に入っている。ここにお泊まりです。

11/3 16:45

P4:45　淀川登山口帰着。全員合羽の下まで濡れています。しかし、昭和の頃から行きたいと思っていた宮ノ浦岳へ行けました。

11/3 16:47

P4:47　このバスで1時間。宿まで送って貰いましたが、ヒーターが故障との事。皆風邪を引きそう・・・

11/4 6:58

三日目のA6:58　宿の野良猫、愛想を振りまいてます。

11/4 7:08

A7:08　宿から宮ノ浦川。

11/4 8:21

A8:21　バスで白谷雲水峡。

11/4 8:37

A8:37　弥生杉。樹齢3000年だそうです。近くに寄れないのでそんなに大きく見えませんが・・

11/4 8:38

胸高周囲8.1�辰任垢�。

11/4 8:44

A8:44　反対側から。木々が邪魔をしてよく見えない。

11/4 9:03

A9:03　二代大杉。これは触れます。

11/4 9:03

胸高周囲は弥生杉の半分です。

11/4 9:07

A9:07　裏から二代大杉。

11/4 9:25

A9:25　白谷　飛流おとし。

11/4 9:26

A9:26　

11/4 11:20

A11:20　千尋の滝手前の龍神の滝。バスから撮る。

11/4 11:32

A11:32　千尋の滝。

11/4 11:34

A11:34　ズーム。

11/4 11:41

A11:41　展望台。

11/4 11:44

A11:44　駐車場からの本富岳（モッチョム岳）944�叩０貳岷�。大岩壁がある。

11/4 11:44

A11:44　海側を見る。

11/4 13:12

P1:12　安房港から（高速船乗り場）。

11/4 19:22

P7:22　鹿児島中央駅〜博多駅　新幹線つばめ340号の外装。中は金ピカ。

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kol-yoshioka

淀川登山口までが遠い。バスで1時間20分。着くと大小の車と凄い人。駐車の整理員が大忙し。朝起きた時から小雨が降っている。

13人でガイドが2人。7人と6人の二グループに別れて出発。午前中は雨の止んでいる時間もあった。午後からは降り続く。

木の階段や木道は濡れると滑る。余計に疲れる。往復16キロはとても長い。夜明けから日没までたしかに掛かる。

屋久鹿は人を怖がらない。今は捕獲出来ないので安心してるらしい。
屋久鹿と屋久杉を見られて良かったが、宮ノ浦岳からの眺めは素晴らしいとガイドが言っていたので残念だ。

屋久島はレンタカーが充実しています。観光スポットはレンタカーが走り回ってます。

携帯トイレは男性陣は誰も使わなかった。環境保全に貢献したと納得しよう・・