天城山 秋の八丁池ハイキング

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 869m
• 下り: 872m

コースタイム

08：05　水生地下駐車場　⇒　08：10　新天城トンネル⇒　
08：20　旧天城隧道⇒　08：40　天城峠⇒　09：35　向峠⇒　
11：30　分岐⇒　11：50　オオルリ歩道に合流⇒　
12：00　八丁池12：45⇒　下り八丁池歩道⇒　
14：00　下り行幸歩道分岐⇒　14：05　白砂林道横断⇒　
14：30　林道⇒　14：55旧下田街道白橋⇒
15：05　水生地下駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

静岡県伊豆市内国道414号線を南下新天城トンネルすぐ手前の水生地下（すいしょうじした）駐車場に車を置きました。

コース状況／危険箇所等

　水生地下駐車場から国道414号線車道を進み天城大橋を渡り新天城トンネル横から登山道に入りました。
　まもなく旧下田街道の車道に出て旧天城隧道横から再び登山道に入り天城峠に登って行きました。
　天城峠からは色づくブナの大木の黄葉や谷間にひっそりと紅色に染まるカエデなどを眺めのんびりと天城山縦走路を進み八丁池へと登って行きました。
　八丁池周辺を散策して昼食にしました。
　八丁池から北側の下り八丁池歩道コースを下がりました。
　踏み跡をたどりながら下り行幸歩道分岐に合流しました。
　下り行幸歩道からは道がはっきりしていて難無く水生地に下がりました。
　白橋から旧下田街道の車道下がり水生地下駐車場に戻りました。

写真

11/5 8:17

国道414号線（下田街道）天城大橋側から見た水生地下駐車場案内板。

11/5 8:17

天城大橋手前水生地下駐車場
普通車十数台の駐車スペースが有ります。

11/5 8:21

天城大橋を渡り新天城トンネルへ向かいました。

11/5 8:25

新天城トンネル横から登山道に入りました。

11/5 8:32

旧天城隧道への登り坂。

11/5 8:36

小説「伊豆の踊り子」の舞台になった旧天城隧道。

11/5 8:43

旧天城隧道横から再び登山道に入り天城峠へ向かいました。

11/5 8:53

天城峠
右手は伊豆山稜線歩道。
今回は左手側の天城山縦走路に進みました。

11/5 8:57

天城峠にあった昔の道標。

11/5 8:57

天城峠付近の天城山縦走路。

11/5 9:07

この先天城山縦走路が崩壊しているため尾根に登って行きました。

11/5 9:12

黄色に染まる稜線。

11/5 9:15

黄葉したブナの大木を見上げる。

11/5 9:16

奥にヒメシャラ。

11/5 9:17

ヒメシャラ。

11/5 9:18

黄葉したブナの大木を見上げる

11/5 9:18

欅の変木

11/5 9:20

欅の大木。

11/5 9:21

欅の大木を見上げる。

11/5 9:22

朽ち果てていく大木。

11/5 9:23

ヒメシャラの古木。

11/5 9:26

なだらかな稜線の黄葉。

11/5 9:38

針葉樹旺盛な枝ぶり。

11/5 9:39

狭まってきた稜線を下がって行きました。

11/5 9:45

並んだブナの大木。

11/5 9:45

ブナの枝ぶり。

11/5 9:46

天城山縦走路北側。

11/5 9:46

等高線を緩やかにたどるようにつけられた天城山縦走路。

11/5 9:48

向峠（むかいとうげ）

11/5 9:49

向峠の昔の道標。

11/5 9:50

黄葉。

11/5 9:52

天城山縦走路。

11/5 9:55

変木

11/5 9:59

やっと五色の紅葉に出合いました。

11/5 10:03

天城山縦走路

11/5 10:15

崩壊した天城山縦走路を巻きました。

11/5 10:18

枯れた針葉樹の大木。

11/5 10:26

放置された山葵田。

11/5 10:28

天城山縦走路

11/5 10:33

天城山縦走路脇にシロヨメナの花。

11/5 10:44

天城山縦走路の巻き道。

11/5 10:46

のんびりと眺めていたら。

11/5 10:47

団体さんが「何見ているんですか」と言いながら追い抜いていきました。

11/5 10:57

天城の秋を楽しんでいます。

11/5 10:58

なかなか進めません。

11/5 11:00

天城山縦走路の巻き道。

11/5 11:03

大見分岐の道標。

11/5 11:04

巻き道を通過しました。

11/5 11:10

少し本谷歩道に寄り道お気に入りの場所へ。
数本のブナの大木が倒れてしまいましたがカエデが大きくなり再び魅力が出てきました。

11/5 11:11

黄葉も捨てがたい。

11/5 11:11

八丁池付近では一番の紅葉が見られる所です。

11/5 11:12

紅葉を見上げる。

11/5 11:13

ブナ林の中の紅葉。

11/5 11:16

淡い紅葉。

11/5 11:17

動きが速くやっと写したリス。

11/5 11:18

天城山縦走路へ戻ります。

11/5 11:18

振り向き。

11/5 11:19

振り向き前に進まない。

11/5 11:28

寒天駐車場への分岐点道標。

11/5 11:31

ブナの樹間からの紅葉。

11/5 11:39

自然そのまま。

11/5 11:52

寒天駐車場からの道に合流しました。

11/5 11:53

八丁池トイレ。

11/5 11:55

八丁池展望台。

11/5 11:57

八丁池展望台より八丁池。

11/5 11:58

八丁池展望台より青スズ台方面。

11/5 12:08

八丁池南側より。

11/5 12:10

八丁池南側より。

11/5 12:11

八丁池南側より。

11/5 12:11

八丁池西側の紅葉。

11/5 12:15

樹間からの八丁池。

11/5 12:17

樹間からの八丁池。

11/5 12:18

樹間からの八丁池。

11/5 12:18

樹間からの八丁池。

11/5 12:18

樹間からの八丁池。

11/5 12:20

八丁池東側。

11/5 12:22

水神。

11/5 12:23

水面に半円状に浮かぶ落ち葉。

11/5 12:23

八丁池東側樹林。

11/5 12:24

浮かぶ落ち葉。

11/5 12:26

八丁池西側を望む。

11/5 12:26

八丁池東側のブナの大木。

11/5 12:26

八丁池東側のブナの大木。

11/5 12:30

八丁池北側から南側を望む。

11/5 12:51

八丁池西側。

11/5 12:52

紅葉の見頃を楽しむハイカーで賑わっていました。
八丁池の東屋は柱が腐り倒壊のおそれがあるため中に入れないように規制してありました。

11/5 12:57

八丁池北側から下り八丁池歩道に進みました。
この先登山道が不明瞭な所が有ります。

11/5 13:00

秋色の樹林帯の中。

11/5 13:02

同じような景色の写真が続きます。

11/5 13:03

下に天城山縦走路が通っています。

11/5 13:05

ブナと黄葉。

11/5 13:05

枝の間から。

11/5 13:09

淡い紅葉。

11/5 13:09

黄色。

11/5 13:10

紅。

11/5 13:12

下から見上げると。

11/5 13:18

傾いたヤマグルマ。

11/5 13:21

紅葉などに夢中になっていると道から外れてしまいました。

11/5 13:23

目印は所々あるテープと張ってあるロープそして踏み跡。

11/5 13:25

ブナの枝ぶり。

11/5 13:26

気持ちよい樹林帯の中を下がって行きました。

11/5 13:27

キノコのマンション。

11/5 13:35

やっと道標がありました。

11/5 13:39

天然林。

11/5 13:40

根元が空洞になったブナ。

11/5 13:41

樹間。

11/5 13:49

紅葉。

11/5 13:50

紅葉を仰ぐ。

11/5 13:53

樹間。

11/5 13:53

太い吊るが動脈のようにからまる。

11/5 13:55

太い吊るが巻き付いた大木。

11/5 13:58

人工林の中の紅葉。

11/5 13:58

見納めのブナの大木。

11/5 14:04

旺盛な枝ぶり。

11/5 14:12

下り行幸歩道分岐
下り行幸歩道に合流しました。

11/5 14:13

下り行幸歩道を下がりました。

11/5 14:17

白砂林道横断。

11/5 14:37

下り行幸歩道のハシゴ。

11/5 14:48

本谷林道に出ました。

11/5 14:54

清流。

11/5 15:04

ゲートを通過して旧下田街道へ。

11/5 15:06

旧下田街道
ここから右折して白橋を渡り旧下田街道の車道を下がりました。

11/5 15:08

旧下田街道

11/5 15:18

水生地下駐車場に戻りました。
旧下田街道から国道414号線に出ると目の前が駐車場です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX10V SONY

感想

yosi-yama

　秋が深まってくるにつけ紅葉前線が高い所から下がってきて秋の八丁池周辺も色づいている頃と思い出かけてきました。
　今日は色づいた天城の天然林をのんびりと散策しようと山に向かいました。
　右往左往しながら散策し進みましたが、山は深くブナの大木や紅葉を追いかけてもどこまでも続きほんの一部しか見られないと感じました。
　森は来るたびに少しずつ変わり緑の葉を付けていた針葉樹の大木が立ち枯れになったりブナの太い枝が折れ無惨な姿に変化していく様子がみられました。
　やがて倒木になり朽ち果て土に帰る森は人間の社会と同じだと思いました。
　秋口に二つの台風が一週間おきに伊豆半島付近を通過した影響で八丁池付近の木の葉は風で落とされたようで少し寂しい感じでした。
　池の水も強風によりかき回されまだ落ち着かないのか少し濁っている感じでした。　
下り八丁池歩道を利用する登山者は少なく道が所々不明瞭になっていて道を外さないように緊張して通過しました。