大菩薩・小金沢連嶺(源次郎岳〜宮宕山〜棚横手〜甲州高尾山)


- GPS
- 07:46
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,475m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キリガ尾根への取付きが分かりにくい。 自宅∞中野427〓517高尾(車両点検のため発車15分遅れ)531〓607大月623〓648勝沼ぶどう郷650―728髪櫛川渡る―820キリガ尾根稜線―907無名峰(1270m)―922恩若峰分岐―955源次郎岳1018―1034上日川峠分岐―1048牛奥峠―1050車道―1056杣坂峠―1125峠(林道分岐)―1150宮宕山―1157南峰1210―1220棚横手(大富士見台)―1238富士見台―1305甲州高尾山―1307西峰(剣ヶ峰・三角点)1320―1352柏尾山(送電鉄塔)―1410大善寺―1436勝沼ぶどう郷1450〓1514大月1524〓1700中野∞自宅 |
感想
この山行のお題は、愛読書「静かなる山」に掲載されている源次郎岳。同じく「静かなる山」に掲載されている甲州高尾山と併せて縦走してみることにする。起点および終点は勝沼ぶどう郷駅。
中央線高尾始発の下り普通列車が、八王子駅付近での車両点検とかでなかなか到着せず、結局発車が15分遅れ。このため大月駅でも始発には接続なし。(たまたま近場だったから良かったものの、甲府より先まで行く計画であったなら、日程が大幅に狂っていた…)
勝沼ぶどう郷駅から山里を歩きキリガ尾根への取付くが、取付き地点が分かりにくい。適当に登ったが、今にして思えば、もう少し手前の別荘地から登った方が良かった模様。
キリガ尾根に上がってみるとしっかりした踏み跡が源次郎岳までずっと続いていて、恩若峰からのルート(地図上には道のマークがあるが結構細かいアップダウンが多い感じ)よりも歩きやすそうである。この区間は「静かな山」の面目躍如であったが、良く踏まれていることから、篤志家には人気がありそうということでもあり、事実、源次郎岳の山頂を過ぎたところで逆向きの5人パーティとすれ違う。
上日川峠からの稜線にでると、林道が通っているためにちょっと興醒めの感が出てくる。しばらく車道を歩く。
棚横手の先では、10人ほどの団体パーティとすれ違う。富士見台あたりは樹林の伐採がひどく、ちょっと痛々しいほど。
甲州高尾山は山頂が分かれていて、東峰は人がいたのでやり過ごし、三角点のある西峰(剣ヶ峰)で休憩する。
大善寺から勝沼ぶどう郷駅までは単調な車道歩きとなる。一部、ちょっと分かりづらいところがあるので、地形図をしっかり見る必要がある。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する