西沢渓谷

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 10.3km
• 登り: 830m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 4:05
• 合計: 7:21

10:06 西沢渓谷入口バス停
10:23 10:23 ねとりインフォメーション
11:16 11:17 大久保橋
11:25 11:26 大展望台
12:05 12:42 西沢渓谷終点
12:49 13:40 七つ釜五段の滝
12:40 14:50 貞泉の滝
15:27 15:28 三重ノ滝
15:36 15:37 二俣吊橋
15:44 16:07 徳ちゃん新道登山口
16:09 16:09 近丸新道登山口
16:14 16:14 ねとりインフォメーション
16:27 16:27 西沢渓谷駐車場
16:27 ゴール地点

それなりに人がたくさんいたので自分のペースでは歩けませんでした。すれ違いの時は基本的に道を譲っていました。また、見どころも多くupした以外にも多くの写真を撮りましたので、今回は時間は超遅めでした（笑）。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石和温泉駅からレンタカーで西沢渓谷入口まで往復。車は道の駅みとみに駐車。

コース状況／危険箇所等

案内標識も多く道に迷う可能性はほとんどありません。加えてこの時期は余りにもたくさんの人がいますので、道を探すため地図を見る必要はありません。ただし、公園内の整備されたハイキングコースということでは無く、油断をすれば足を踏み外して滑落するような箇所はありますので、一般的な山道としての注意は必要です。
こんな所でも歩きスマホで歩いている人も多いし、狭いところで手をつないで横に広がって歩いているおバカな二人連れもいるのは嘆かわしいところです。

その他周辺情報

帰りに日帰り温泉「みとみ笛吹の湯」に立ち寄りました。
地元の方々が中心の鄙びた温泉です。

写真

11/4 10:07

さあ出発です。多少雲はありますが、晴れていて良い天気です。先週までの台風等で紅葉も落葉している所もありましたが、まだまだ楽しめるレベルでした。

11/4 10:20

気持ちの良い道を歩いて行きます。10時すぎスタートで、それなりの人が既にいます。早朝出発組でしょうか、もう戻ってくる人たちも多かったです。

11/4 10:24

ねとりインフォメーションという分かれ道。ここからが問題。西沢渓谷終点まで行って1周するのに時計回りと反時計回りがあるのですが、過去の皆様のコメントも参考にしつつ時計周りを選択したところ、どうもこの時期は反時計回りが推奨ルートとのこと。おかげで狭いところでのすれ違いに少し難儀しました。。。しばらく歩いてから途中であった係の人「えー、逆回り？この時期は暗黙のルートで、反時計回りなんだよね〜。ま、気を付けてね」と。こういうの暗黙とか止めて欲しいなあ、はっきりどこかで案内してくれれば守るのに。一応、狭いところでは常に
譲って相手を先に通すことにしました。

11/4 10:27

紅葉と青空。それなりに雲も多く、青空が多いアングルで。

11/4 10:40

カワズ池。バックの土嚢が邪魔でした。

11/4 10:49

森林軌道工事の際に付けられた名前という奥悪沢。

11/4 10:53

ところどころ鉄製の橋が架かっています。鉄の網の間から下が透けて見えます(笑)。

11/4 10:54

西沢渓谷山の神。道中、色々な物があり退屈しません。

11/4 10:55

これが山の神。

11/4 11:06

この辺りは森林軌道の跡が所々に残っています。

11/4 11:27

大展望台からの展望。左端がたぶん破風山。

11/4 11:28

大展望台の標識。

11/4 11:33

いこりころばし。何だそりゃ・・？　
その由来が書かれています。

11/4 11:34

ここから落ちて負傷で済んだのは、ある意味運がよかったのかもしれませんね。

11/4 11:42

今度は「ひこいっちゃんころばし」。2枚目なので、今度は内容がだいたい想像できます。

11/4 11:43

こんども、負傷で済んだようですでね。

11/4 11:51

五つ渕。本日のメインである七ツ釜五段の滝を上から見ることができます。

11/4 11:51

少々木が邪魔ですが、澄んだ水と独特の形が印象的です。

11/4 12:17

ここが西沢渓谷終点。ここでお昼です。
今回は昼食の写真を撮り忘れました・・・。

11/4 12:42

昼食後、ここから下りていきます。何とかすれ違える幅ですが、ここから先は何度か単線での交換待ちが発生します。

11/4 12:47

下りてきた階段を振り返ります。

11/4 13:04

不動滝の少し下流。水のすぐそばに寄ることができます。

11/4 13:15

七ツ釜五段の滝の横のあたり。渡渉します。本日最も渡渉らしい渡渉。

11/4 13:19

the七ツ釜五段の滝。

11/4 13:34

一応案内板も。

11/4 13:41

ここで川を渡ります。

11/4 13:41

立派な橋でした。

11/4 13:53

カエル岩、どんな石でしょうか。

11/4 13:54

たぶんこれ。まあ何となくカエル。

11/4 14:13

標識を見逃しましたが、たぶん母胎淵というところでしょうか。

11/4 14:16

こうした渓流が続きます。だんだん人も少なくなってきました。

11/4 14:32

貞泉の滝。

11/4 14:33

どういう意味なのでしょうかね。

11/4 14:56

今度は恋糸の滝。

11/4 14:56

細く長い糸のような滝。

11/4 14:59

竜神の滝。

11/4 14:59

龍の角のような枝が印象的です。偶然だとは思いますが、何となく自然の力を感じます。

11/4 15:07

人面洞。

11/4 15:07

人面洞、うーん、これは難しい。ネットにあがっている画像も何種類かあるようですね。

11/4 15:09

ウナギの床。

11/4 15:10

ウナギの床、さらにこれは難しい(笑)。ネットでも皆さん苦労しているようですね。

11/4 15:10

フグ岩。

11/4 15:11

フグ岩、岩らしきものは他にありませんので恐らくこれかなと。それにしても色々と楽しませてくれます。退屈しない道です。

11/4 15:18

紅葉と清流の流れ。

11/4 15:19

三重の滝。三段になっているのでしょうか。

11/4 15:19

なっているように見えます(笑)。

11/4 15:27

大久保の滝。

11/4 15:28

少し離れたところに滝がありました。

11/4 15:36

二俣吊橋です。ここまでで山道は終わり、少しずつ道が広くなります。

11/4 15:39

11/4 15:40

先週までの台風などでかなり落葉していましたが、こんな赤色も所々にありました。

11/4 16:09

西沢山荘跡を過ぎると、分岐点ねとりインフォメーションまでもう一息です。

11/4 16:29

出口付近でヨモギ餅が売られていました。甘いものが食べたくなり1個購入。名物のようですね、多くの方が買っていました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

take_tanaka

紅葉の盛りということで初めての西沢渓谷を楽しんできました。車でない場合、塩山または山梨市からバスというのが一般的ですが、今回は温泉に立ち寄りたく、また混雑のためバスに乗り遅れたりするのも嫌だったので、少し贅沢に石和温泉からレンタカーで往復しました。おかげで、道の駅みとみでお土産物をたっぷり時間をかけて選べました。また、帰りには、みとみ笛吹の湯という温泉に寄り、笛吹川フルーツ公園で甲府盆地の夜景を堪能することができました。自分としては大満足です。
石和温泉駅近くの「鳥勢」という居酒屋さんで一杯飲んで帰りましたが、名物の馬刺しがとても美味しかったです。