コイカクシュサツナイ岳

2002年07月14日(日) [日帰り]

写真

7/14 13:43

7/14 13:50

7/14 13:52

撮影機器：

DimageX コニカ ミノルタ

感想

h2013m

朝起きたら霧雨、登りたくなかったが、Hがどうしても行くというので仕方なく行く。最初のブル道で間違え、右の沢を行ってしまい30分以上のロス。赤布が異様に少ない。膝丈の渡渉で水は温かい。上二股でガントレに換え、夏尾根に。水付の笹ブッシュで全身ずぶ濡れになる。1時間半程で、1300mテン場へ。コールは無し。ガレ場もブッシュで覆われ判らず。雨も降り戻りたかったのだが、Hがやる気満々で仕方なく上に。森林限界が越える頃風も弱くなり、ハクサンイチゲ等お花畑が出てくる。一時間で夏尾根分岐に。出たとたん風が強く、戻ってカッパを着てHを待つ。合流してから真っ白の世界をコイカク山頂へ。果たして登っているのかと平坦なハイマツ帯を歩いて山頂へ。ヒダカゲンゲ、ミヤマダイコンソウが多い。ヒダカゲンゲはピパイロのミヤマノエンドウより大きい。デジカメのバッテリーを落としてくる。夏尾根分岐-コイカク間西斜面でコールあり。Hはバテバテで降りてくる。雨は本降りになり、気持ち増水したかと思われる沢を下り、ザックの中までずぶ濡れで札内ヒュッテへ。この日はSの家で寝る。