記録ID: 1316698
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ハイキング
日光・那須・筑波
【常陸作戦・前編】竪破山【戊8.5*】
2017年11月19日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:02
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 396m
- 下り
- 387m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:02
距離 6.3km
登り 396m
下り 395m
10:15
10:16
4分
胎内石
10:25
10:29
16分
太刀割石
10:45
4分
奈々久良の滝入口
10:49
10:56
4分
奈々久良の滝
11:00
13分
奈々久良の滝入口
11:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩のゴツゴツした山かと思っていたら、意外とあっさりした、歩きやすい山である。黒前神社本社への階段が急なことと、胎内石への下りには注意が必要。 |
写真
感想
【経緯・計画】
私の山行は基本的に自由だが、それでも長年山行をしているとルール的なものができてくる。それは岩手・宮城・福島等東北で山行することと、もう一つは関東1都6県の山を歩くこと。
茨城での山行は春先に考えていたが、「紅葉の頃に来れば良いや」とそのままになっていた。
今がその時、勇躍目星を付けていた常陸の竪割(たつわれ)山を目指す。
参考書籍
小林泰彦『日本百低山』文春文庫
【山行概要】
紅葉華やかな登山口から入山し、右手に進むと、陽の入る木立の中、すぐに山の雰囲気の良さを感じる。何でだろうなあと思っていたら、山を守り、道を整備する人達がいるからだった。山には自然を求めに行く人が多いだろうが、我々が安心して歩けるのは人為の結果。人に愛される山は尊し。
山頂には呆気なく着いてしまうのだが、山頂の前後は奇岩怪石のオンパレード。どれも大きく形が良い。その中で一際異彩を放っているのが太刀割石である。これほど綺麗に割れている岩はなかなか無く、この石を見るだけでも訪れた甲斐があるというものだ。
締めは奈々久良の滝。たおやかな滝が二段に分かれて静かに流れ落ちている。
この山は、その名の堅さと打って変わって、気のとても安らぐ落ち着いた山だった。
【総括】
上記の通り、歩きやすさと落ち着きと趣きを持った山であり、アクセスに難があるが、また訪れたい山である。山歩きを始めた人を大展望で圧倒するのも良いが、落ち着いた山の雰囲気に触れてもらうには、この山が非常に適しているように思われた。
〜おしまい〜
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