百蔵山・扇山（秀麗富嶽＃6・＃7）

2017年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:47

6:34 百蔵山登山口バス停
6:54 6:54 百蔵山登山口（表登山道）
7:30 7:31 表登山道分岐
7:48 7:48 百蔵山
8:10 8:10 コタラ山
8:18 8:18 宮谷分岐
8:24 8:24 長尾峰(長尾山)
8:33 8:33 カンバノ頭
9:10 9:11 大久保山
9:13 9:13 大久保のコル
9:24 9:48 扇山
10:19 10:19 荻野・犬目分岐
10:30 10:30 犬目丸
10:39 10:39 荻ノ丸
11:10 11:11 安達野バス停
11:54 11:56 大野ダム
12:21 四方津駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

・百蔵山登山口のグランド第四駐車場に駐車させていただきました。朝は当方の車一台のみ。下山時は数台ありました。
・帰りは四方津駅に下山し、JRで猿橋駅に移動；猿橋駅からは歩く気力なくタクシーで駐車場に戻りました。

コース状況／危険箇所等

登山道には落葉の量が非常に多いです。リボンがたびたび設置されていました；助かりました。但し扇山の前後の急坂はかなり滑ります。転倒に注意する必要がありました。

その他周辺情報

甲州街道から百蔵山登山口方向に曲がるところにコンビニがあります。あとは全然お店がありません。大野貯水池にも何もありません（平日なので閉店していただけかもしれません）。

写真

百蔵山登山口から浄水場を経由しない方の道を歩きます。住宅街の中ですが富士山がしばしば顔を出します。今日もいい天気になりそうです。

登り当面はうす暗い針葉樹林帯で展望はありません。途中ベンチのある展望台があります。紅葉もしたのほうはまだまだ見ごたえがあります。

寄せて撮影しました。風が強そう。

ほどなくして百蔵山に到着します。はい。誰もいません。ここまで誰にも逢いません。さすが平日の早朝。

いい眺めです。遮るものなし。

左手に大きな権現山の山体を見ながら扇山に向かいます。道中まだまだ色付きの良い林があります。

大久保の登りです。ここが最もしんどいところではあります。アキレス腱伸びっぱなし。ダブルストックでゆっくり登ります。というか最近は常にダブルストック。

扇山に到着。4，5名の方々。やっと人に逢えました。山頂くぼみには何故かここだけ霜がおりていました。

何度も登りましたが扇山から富士山が見えたのは初めてです。うれしく何枚も撮影しました。

猛烈な雪煙；風か。

今回は犬目丸を経由して大野貯水池に向かいます。途中の登山道の唐松の色付き。

犬目丸手前にも展望台があります。今日は雲の流れが速い。隠れたりクリアになったり。丁度タイミング悪くてっぺんは隠れてしまいました。この展望台もよき。犬目丸、荻ノ丸は樹林帯の中で巻いたかもしれません。気が付きませんでした。

金毘羅神社からも展望がききます。大野貯水池を囲む紅葉の山々。犬目丸から東側は誰も人に逢いませんでした。

時折このような色付きの良いもみじがあります。

安達野からは延々車道を歩きます。ながいです。食堂や喫茶店、コンビニなどもありません。大野貯水池です。

お疲れ様。四方津駅です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

毎週の大月攻め。平日なのであまりうら寂しいところは行きたくないなと思い、多少人出の多い百蔵山・扇山に行きました。好天に恵まれ非常によい山行になりました。