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Yamareco

記録ID: 1328467
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳BCは暴風だった

2017年12月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
18.5km
登り
2,034m
下り
2,020m
MarkerMarker
5 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:17
合計
10:02
距離 18.5km 登り 2,034m 下り 2,035m
4:07
160
スタート地点
6:47
6:57
29
7:26
9
7:35
7:36
7
7:43
11
7:54
7:58
1
7:59
63
9:02
9:17
18
9:35
66
10:41
10:45
25
11:10
11:29
23
11:52
12:13
29
12:42
12:44
3
12:47
14
13:01
13:02
4
13:06
4
13:10
5
13:15
54
14:09
ゴール地点
天候 ☀晴だが、上部爆風
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方尾根スキー場ゴンドラ乗り場前50台ぐらいのスペース
以前は無料駐車場として開放されていたが、使用不可になったとのこと
周辺に一日500円~600円の駐車場あり
無料駐車場は名木山の第3駐車場等
コース状況/
危険箇所等
スキー場ゲレンデ下部はまだ積雪がないため、オープン前
ハイクアップはゲレンデボトムから行けましたが、戻る時はリーゼン下部から担いで下山
暗闇の中出発し、ゲレンデ上部までやってきた
2
暗闇の中出発し、ゲレンデ上部までやってきた
鹿島槍、五竜が素晴らしい
2
鹿島槍、五竜が素晴らしい
北に目をやるとこちらも白馬鑓、杓子、白馬が素晴らしい
3
北に目をやるとこちらも白馬鑓、杓子、白馬が素晴らしい
ようやく日が昇ってきた
3
ようやく日が昇ってきた
若干薄曇り
先行者数名
白馬三山モルゲンロート
8
白馬三山モルゲンロート
唐松の山頂がちょこっと見えた
不帰ノ嶮も
1
唐松の山頂がちょこっと見えた
不帰ノ嶮も
公衆トイレ前
第二ケルンとF澤さん
1
第二ケルンとF澤さん
八方ケルン
飽きない眺め
まだまだ遠いですね~
1
まだまだ遠いですね~
雨飾、焼山、火打
雨飾、焼山、火打
何もない白銀の世界を行く
2
何もない白銀の世界を行く
稜線手前の岩場も板のまま突破
2
稜線手前の岩場も板のまま突破
雲もなく意外といい天気
雲もなく意外といい天気
稜線まで出ると劔がドーンと
3
稜線まで出ると劔がドーンと
後は山頂まで
五竜とF澤さん
雪庇はまだ発展途上
雪庇はまだ発展途上
稜線は暴風
着きました~
やりました~
山頂まで板を脱がずに到着
3
山頂まで板を脱がずに到着
気合いで乗り越えた
3
気合いで乗り越えた

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(BDリバート 173cm) テレマークブーツ(BDシーカー) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(BDベクター) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) ゾンデ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(BDストーム) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) ゴーグル(オークリーAフレーム2.0) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(BD) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(マウンテンハードウェア) スキーシール(G3アルピニストハイトラクションスキン) シールワックス スキーワックス

感想

本日はF澤さん、JUNDrさんと3人で向かうはずであったが、JUNDrさんが大人の事情で遅れてやってくる。
従ってF澤さんとのマッチアップとなり、付いて行けるか心配であったが、やさしいF澤さんに連れられて登頂の運びとなった。
ゲレンデ下部から乗り物を使わずに登る約2,000m弱という結構な標高差にも苦しんだ。
リーゼンのゴンドラ下部はまだ雪不足による営業前で、登りはシールで行けたが、下りは脱いで担いで下ることになった。
ゲレンデトップへやってきてようやく日が登ると鹿島槍、五竜、白馬三山の眺めが素晴らしい。
来て良かった。
頸城三山、雨飾、高妻、乙妻、八ヶ岳の展望も素晴らしい。富士山も見えました。
今日はファットかスーパーファットか悩んだが、上部はパウダーもあると思ったが、殆どがパウダーではないので、ファットでの山行です。
稜線まで来ると凄い暴風。指先は痺れ、鼻はもげそうだった。
しかし、飛ばされそうになりながらシール、スキーアイゼンで山頂まで乗り上げた。
自分一人では来れなかっただろう。F澤さんに感謝でがっちりと握手。
立山、劔の展望は暴風から逃げ出したいのみでのんびりとはいかなかったが、大展望も味わい達成感は半端ない。
下りに差し掛かり、唐松岳頂上山荘手前で遅れてきたJUNDrさんと落ち合った。
JUNDrさんも単独で来るとは素晴らしいモチベーション。
次は必ず一緒に歩きましょうね。
下りも登りに付けたトラバーストレースを頼りにシールを張り直すことなく順調に滑走。流石、トラバース王だ。
あのYSHR先生ともご同行するF澤さんですが、これに懲りずにまたどこかご一緒願いますね。
疲れも達成感で吹き飛ぶ満足の山行でした。
P.S.途中でhareharawaiさんともお会いし、先週のレコで「いつかどこかでお会いしましょう」と言ってた矢先での偶然の出会いもあった。

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コメント

絶景❗
お疲れ様❗絶景ですね。僕は風雪で景色無し。僕はあの出会った下の斜面で滑落しかけツボ足で安全地帯まで逃げました。昨日の条件ならポンでも良かったかな?あの後ブンリンでhareharawaiさんに会いました。ポン159ご購入されてました。
2017/12/4 8:14
Re: 絶景❗
昨日はお疲れ様でした。
駐車場でちょっと待ってれば良かったですが、スミマセン・・・
しかし、皆さんポンポンですね~。
体力に自信はありませんが、今度はラッセル頑張りますね~。
2017/12/4 8:38
同じ景色を見てましたね
ご無沙汰です。
3月に野伏ヶ岳でお会いしましたtekapoです。
同じ時間に同じ景色を向かい合う山から見ていましたね。
昨日はいい天気でした。
山頂付近は爆風でしたけど、白馬三山からキレット、唐松、五竜などが
最高に素敵でしたね。
今年はシーズンインから雪が多く、滑り出しがいい予感。

今シーズンも安全に山スキーを楽しみましょう~
2017/12/4 19:00
ktn92さん、お会いできましたね!
  唐松岳頂上山荘上の広場で滑走待機をしているお二人を狭い尾根を登行しながら見ていましたが、ktn92さん、F澤名人のお二人だとは思いませんでした。短い会話でしたが、お話できて良かったです。
 自分は情けないことに2つめの谷のトラバースで氷を踏み転倒し滑落しかけましたが、Wウィペットの初期制動でどうにか止めました。詳細はヤマレコをご覧ください。
 また、帰路にブンリンでJUNDrさんにも会いました。予約しておいたPon2oonの159cmを取りに行ったら、JUNDrさんもPonの179cmのビンディングののせ替えとテレ靴のチューニングをしていました。
 また、今後もどこかでお会いできる機会を楽しみにしています。
hareharawaiより
2017/12/5 4:41
プロフィール画像
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