蓼科山 今シーズン初雪山で精神修行

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 6.2km
• 登り: 811m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:54

10:15 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:24 11:25 標高2110m標識
11:37 11:37 幸徳平
12:56 13:02 蓼科山
13:01 13:02 蓼科山頂ヒュッテ
13:07 13:12 蓼科山
13:11 13:12 蓼科山頂ヒュッテ
13:12 13:13 蓼科山
14:09 14:10 幸徳平
14:19 14:20 標高2110m標識
15:03 15:03 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
15:07 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:50 すずらん峠園地駐車場到着(無料)
正規の駐車スペースは全て埋まって居たが、駐車場内の空きスペースに停めることが出来た

トイレあり

コース状況／危険箇所等

樹林帯では穏やかだが、森林限界を超えると強風になる。強風の中で防寒着を着込むのは至難の技なので、直前で万端の準備を整えてから突入した方が良い。

登山開始時 -3℃ 風速1〜2m/s
山頂 -10℃ 風速10m/s前後
下山間際 -6℃ 風速1〜2m/s

その他周辺情報

下山後は河童の湯(400円)で体を温めた。
安いけど十分くつろげる銭湯。

写真

山ガール2名との山行
二人とも速いので不安しかない

振り向くと眼下には長野(茅野？)の街が見下ろせます

もうちょいで頂上

登頂！余裕の山ガール

俺は死にそう

樹林まで下りてくると穏やか〜

おばけみたいw

パーキングエリアでアジフライ
幸せ〜

装備

備考

軽アイゼンか普通のアイゼンで行くか迷ったが、普通のアイゼンで行った。
軽アイゼンで行けなくはないがトレーニングの一環で。

ピッケルも不要と思ったが念のため持って行った。
ザックから取り外すことはなかった。

感想

ruu999

山ガール2名と今シーズン初の雪山山行に来ました。2人共ペースが速いので、俺は会話する余裕もなく必死に着いて行きました。

一番遅い自分が、恐らく一番荷物が重く(ザック約10kg)、且つ、
久しぶりに履いたネパールエボは相変わらず歩きにくいし、アイゼンを付けると更にうまく歩けないという三重苦みたいになってました。
しかもほぼ休憩なしでギリギリ歩いてましたが、精神修行だと思って頑張りました。
次行くときはザックに詰め込んである夢とロマンを少し減らそうと決心しましたw

山頂は気温-10℃、風速10m/sの体感温度-20℃の世界で、1名の手袋が十分な耐久温度でなかったため「指がもげるー！」と騒いでたので、風景を楽しむ間も無く素早く撤収。
雪山やるなら手袋はお金かけないとダメですね。

後、かなり汗をかきながらの山行だったと思いますが、ハードシェルを、この前ニクワックスでしっかりメンテしたため、ぜんぜん蒸れませんでした。
撥水性がヘタッてると水の膜ができて透湿性が失われるとのことで、ちゃんとメンテしましたが、効果があった気がします。
シエルの外側だけでなく内側の撥水性の大事さを感じます。

登山は家を出てから帰るまで、ではなく、
山に行く計画から帰宅後のメンテまで、ですね！
帰宅後はシェル等をエアコンの前に干し、アイゼンもドライヤーをかけながら水滴をティッシュで拭き取りました。