立岩・荒船山 線ヶ滝登山口より

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:17

距離 8.9km 登り 1,111m 下り 1,121m

8:55 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
10:11 10:22 立岩
11:01 11:02 荒船山分岐
11:40 立岩入口
12:17 12:21 荒船山
12:49 12:53 立岩入口
13:31 13:34 威怒牟畿不動滝
13:39 13:41 威怒牟畿不動星尾峠分岐
13:58 14:01 威怒牟畿不動分岐
14:12 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

線ヶ滝登山口駐車スペース　6〜7台いけそうです。
少し登山口手前の線ヶ滝入口にトイレがあるようです。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストが設置してありました。
北斜面の日影は雪があります。
良く出来た登山道で鎖場は概ね南斜面に位置して雪が付いている所は少なかったです。
立岩の直登コースは登りは中級者、下りは上級者となっていました。
コースは危険な所はありますが、アイゼンの準備、ホールドをしっかりすれば比較的簡単です。
荒船山分岐から登った先の岩は氷が入り込んで割れた握り拳二つ位の大きさの岩が落ちてきました。ヘルメットを持ってきたほうが良いかもしれません。
荒船山の経塚山から星尾峠を経由して線ヶ滝登山口に戻るルートは南牧村の登山ガイドでは破線で荒れているらしいので、経塚山と荒船山分岐間はピストンとしました。

その他周辺情報

温泉　:　桜山温泉　絹の里別邸　700円

写真

線ヶ滝登山口です。登山ポストがあります。

日影には雪があります。

立岩直登ルートは中級者向けだそうです。

所々に巨大な岩があります。

まだまだ序の口。

急登になってきました。

東立岩方向へ踏み跡が。クライミング？

西立岩と東立岩の間のザレた急登を登って行きます。

鎖と足場はしっかりしています。

蟻の刃渡り風。両側が切れ落ちています。

西立岩の山頂まで後少し。

西立岩の山頂です。

浅間山と経塚山(荒船山)です。

荒船山の全景です。この後歩くルートがわかります。

北アルプスが見えました。

南アルプスも見えました。
登る途中で見えていたので八ヶ岳を撮るのを忘れてた。

秩父山塊です。

三角点ではなくて、ピーク。

立岩方向ヤブとなっていますがヤブはありませんでした。毛無岩方面も行けそうに見えますが‥。

荒船山の最高峰経塚山です。五年ぶり二回目になります。

登山道が崩落しています。

日影はこんな感じで雪が付いていました。

この岩から水が染みだして、岩を割って落ちてきました。危険。

荒船山分岐まで戻ってきました。

威怒牟畿不動滝です。崖の上から流れていますが、水量が少ないです。

滝裏に威怒牟畿不動があります。

廃屋の様に見えないことも無いです。

威怒牟畿不動の説明板と東屋があります。

威怒牟畿不動星尾峠分岐です。

上州のドロミテの風景です。下山後に星尾大橋の脇道を上った所が撮影ポイントです。

藤岡市の桜山温泉センターうしおの湯が運営が変わって絹の里別邸に。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アイゼン

感想

YamaOnsen

関東百名山の西上州のドロミテとも呼ばれる立岩に登る事にしました。
ルートを検討していると立岩から荒船山まで歩けそうなので、内山峠からのルートと繋げるように経塚山まで歩く事にしました。
金曜日から土曜日にかけて降った雪で道路の状況が心配でしたが、登山口まで数か所、路面が凍結している所がありましたが、M+Sタイヤで十分登れました。
登山口から立岩の区間と稜線の荒船山分岐から経塚山はアイゼンなしで雪の付いた下りはノロノロだったので結構遅いかと思っていましたが、コースタイムより早いんですね。
下山後の温泉は少し離れますが、藤岡市の桜山温泉センターうしおの湯が運営が変わって絹の里別邸に変わってから行って無いので行ってみました。外観は前とほとんど変わりませんが、温泉はちょっと良くなっていました。