高畑山、倉岳山から上野原駅まで


- GPS
- 07:21
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:21
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)JR中央線「上野原」駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥沢駅〜高畑山〜倉岳山〜鳥沢駅の周回コースは危険個所なし。 矢平山の西斜面は急峻な岩場で、三点支持が必要でした。 標高600m以上の北斜面にはうっすらと積雪がありました。 |
写真
感想
以前1回だけ、上野原駅から高畑山を目指して歩きましたが、積雪もあり倉岳山で断念。今回はその逆回りで、再挑戦してきました。
前日の雨で心配しましたが、この日は絶好の登山日和。空気は冷たいですが、風なほとんどなく、気持ちの良い一日でした。
高畑山は簡単と思っていましたが、意外と倉岳山との分岐まで時間がかかり、さらにピークまでは急登が混じります。山頂で秀麗富嶽12景をと期待していましたが、ちょっと雲がかかって....残念でした。倉岳山でも同様でしたが、前回の完全な雲の中よりはマシでしたね。
立野峠までは良く歩かれているらしく、危険な場所もなく歩きやすい登山道でしたが、ここから矢平山までは登山道も狭いところがあり、特に矢平山手前は岩稜交じりの急登。3点支持が必要でした。
大丸山頂で、四方津からの道を合わせますが、ここからは急降下と登り返しが混じり意外と体力が必要です。さらには高柄山からの下りで「道を間違えた」と勘違いし、再度高柄山へ登り返したので15分ほどロス。日没が迫る中で、痛恨のミス。ところで、その時に高柄山にいた方はどうされたのでしょうか?どこに下っても2時間程度は最低でもかかる場所でしたが.....。
迫る日没の中、新矢野峠からどんどん下り....っと、今度は御前山まで登るのか?という急登。でも時間がないので、休みも取らずに頑張って分岐へ。分岐を鶴島鉱泉方向へ降りると、人の気配が。一人はやっぱり心配なので、ご同慶がごいっしょだと心強いものです。あっという間にその方々に追いつきましたが、やっぱり一緒に歩くペースではなく、先に行かせてもらいました。20人ほどのグループでしたが、四方津から登られたとのこと。でもきついアップダウンでかなり足取りの重い方もいらっしゃいました。「日没に間に合うどころか、真っ暗になっちゃうよ」といささか心配でしたが、自分にできることはなく、結構な細い登山道を駆け下りて、登山口へ。
駅に着いた時には、西の空にわずかに明るさが残っていましたが、電車が来た時にはあたりは真っ暗でした。ちょっとコースをなめすぎて、早起きしなかったのがいけなかったと、反省です。「あのグループの引率者もきっと反省してるよな...」と思いながら、運よく座れた「ホリデー快速富士山2号」で帰京しました。結構きついコースでした。
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