天城山【天城高原-万二郎岳-万三郎岳-天城高原】
- GPS
- 04:01
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 693m
- 下り
- 687m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
万三郎岳から標高100~150m直下で雪が凍結してアイスバーン状態になっています。 |
写真
感想
近場の百名山としては、なかなか行けてなかった天城山に行ってきました。
夏は暑そうで、春は花粉で、秋は北の山に行きたくて、なかなか行くチャンスがなく、冬にチャレンジすることになりました。
天城高原の駐車場へ車で近づくと、「凍結注意」の看板が。
まぁ、大丈夫だろうと、慎重に運転して、駐車場に車を停めました。
風が強く、車が風であおられて揺れていました。
ゴルフ場のクラブハウスの近くから登山道に入り、四辻までは登ったり下ったりの緩やかな道を行き、四辻からは万二郎岳を目指します。
万二郎岳を緩い傾斜の登山道で頂上まで登り詰め、そこから稜線を歩きます。
途中、アセビのトンネルがありましたが、当然ながら、枝木だけのトンネルでした。
稜線では風が強く、歩き続けている限りは大丈夫でしたが、休憩で立ち止まると体がどんどん冷えていくのがわかりました。
万三郎岳の直下の登り(直登)の部分から、登山道に雪が張り付いていて、部分的にアイスバーンになっていました。
すぐに、万三郎岳の頂上に到着しましたが、寒さに負けて、写真を何枚か撮って、そのまま分岐点に向かいました。
分岐点からの下降ですが、木段やきつめの傾斜の登山道に、アイスバーンが現われ、かなり危険な状態でした。
登山道の脇を歩いたり、時間をかけて、なんとか雪のない高度まで下りてきたときは、ほっとしました。
そのあとは、傾斜の緩い道をひたすら歩き、天城高原まで戻りました。
伊豆は温暖なので、まさか雪があるとは思いませんでした。あっても、登山靴で大丈夫だろうと、勝手に判断し、アイゼンを持っていかなかったのはよくない判断でした。
冬の山行には、念のためでもアイゼンは必須ですね。
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