明神ヶ岳〜明星ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 788m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り雪チラチラ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田原〜仙石 バス1,000円 宮城野橋〜宮の下 バス ?(Suicaなのでわからない) 宮の下〜箱根湯本〜小田原 580円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小さなアップダウンあり 矢倉沢峠〜明神ヶ岳は展望がよろしい |
その他周辺情報 | うぐいす茶屋(矢倉沢峠)営業してましたが 9時過ぎなのに「えっ早いですね」と言われ まだみそこんにゃくが仕込み前で何もないからと 何故かソイジョイをくれました。 コーヒー200円 トイレ50円ですがいらないと言われました (コーヒー頼んだからかな?) |
写真
装備
備考 | ドライレイヤー、メリノウール、ミズノ緑シャツ、秋冬用トレッキングパンツが行動着。明星ヶ岳に到着して休憩中に防風赤ジャケットを着る。雪がぱらついてきたのでフリースの上にレインスーツを着用。下山後はフリースも脱ぎ、防風ジャケットを羽織った |
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感想
( ̄∀ ̄)
何回も何回も何回も何回も行こうとして断念した明神〜明星、
実は山友Mさんとの2回目の山行で行く約束だったのが、
前日に雨が降り当時初心者だったMさんが中止を要請、
裏切り者の私は一人で最乗寺から登ってしまいました。
5年後の今年、先月の23日、再びMさんと約束したものの、雨で中止。
その後も毎週行こう行こうと思いながら早起き出来ずにいました。
金時山は矢倉沢峠から登って
丸岳〜芦ノ湖展望公園〜桃源台まで縦走したことがあるため、
今回は再び矢倉沢峠から明神ヶ岳を目指し、明星ヶ岳〜塔ノ峰を超えて
箱根湯本駅まで歩いてしまおう、という野望がありました。
日の短い今の季節、私の亀足を考えると5時半に家を出たかったのですが
5時前にやっと起きる始末。
小田原あたりで前泊しても良かったのですが金もったいねぇし…
とりあえずすでに失敗した気持ちを抑えながら6時過ぎに家を出ました。
グリーン車に乗って順調にバスに乗り換え、仙石で下車。
記憶にいまいち自信がなかったものの人の後ろを歩いてローソン脇の登山口への道標を確認、ただの坂道に息切れしながら真の登山口に到着。
帽子をかぶって日焼け止めを塗ってさぁ出発!
矢倉沢峠まではひと登りです。
矢倉沢峠のうぐいす茶屋は営業していましたが、まだ仕込み中だったらしく
「えっ早いね」
と言われました。9時過ぎだから全然早くないと思うのですが…
トイレを借りてからお店をのぞこうとしたら、おばさんに
「何もないからこれあげるわ」
とソイジョイを頂きました。
なのでホットコーヒーを注文して休憩、一気に飲んでさぁ出発!
空は晴れてますが、雷みたいなズーンッて音が鳴りまくってました。
予報通り風も穏やかで、気持ちのよい道を順調に登ってゆきます。
結局ここから明神ヶ岳までが、今回の山行のハイライトでした。
富士山は頭が隠れていますが、存在はわかります。
どうしても完璧じゃないンだよなぁ、
条件いい日にしっかり登らないからいけないンだけどさ。
思ったよりずっと人がいなくて、快適に登ってゆきます。
写真撮りまくり♪
ずっと大展望の稜線歩きかと思いきや、意外と笹や木に囲まれた道多し。
歩きやすく楽しいからいいンですけど。ほんと、来て良かったなぁ!
しかし明神ヶ岳までは思ったより時間がかかり、30分オーバー。
休憩をとらずに通り過ぎます。
明星ヶ岳への鞍部までは思ったよりしっかり下りました。
鞍部からはまた軽く登ったりしますが、空はどんよりしてきています。
歩いてるからいいけど、少し冷えて来ました。
やがて雨っぽいものがパラつくように。
いや、雨じゃない、雪か?
思いがけず私にとっては初雪?となりました。
明星ヶ岳に着いた時に少し激しくなり、
とりあえず腰を下ろして毎度おなじみおかゆ弁当を食べます。
時間は13時。
箱根湯本までは標準コースタイムでも3時間ほどかかるでしょう。
私の足だとどれくらいか…。
しかも雪が降ってる。激しくなって滑りやすくなったら?
何より、今すごく寒い…。
レインスーツを着ようとしたら年配のご夫婦が到着し、
その後単独の女性も到着。
「皆さん箱根湯本まで行くのですか?」
私も聞こうと思ってたことを聞かれて、
ご夫婦の方が「行こうと思ったンだけどやめようかと」みたいに答えていて、
私は話に入れないまま、諦めて宮城野に下ることにしました。
ちょうど塔ノ峰方面から4人ほどのパーティが到着したので
どんな道だったか尋ねようかとも思ったンだけど…まぁいいやって…
寒いのでレインスーツの下にフリースまで着込みましたが、
じきに雪はやみました。
といっても途中でまたかすかにパラついたりしましたが、
ほとんど降ってないようなレベル。
宮城野橋までは前回も下ったルートなので特に問題なし。
大文字焼きの所でソイジョイを食べて休憩。
後はゆっくり下って14時半に車道に合流。
「いい子ちゃんの時間に終わっちゃったな…」
と、妙なもの哀しさを覚えながら、
多少曇ってしまったものの、16時までは問題なく歩けるだろうに…
さっきの人たち来なかったけど、もしかして箱根湯本まで歩いたのかなぁ?
とか考えると何故か悔しかったけど、また来ればいいよね!
バスはやはり混んでいました。立ち乗り。冬でもさすが箱根ですね。
しかも渋滞4kmだと言うので、宮ノ下で下りて登山電車に乗り換え。
そのまま電車を乗り継いで川崎まで帰りました。
(またしても不完全燃焼のまま…。最低でも10kmは歩かないとダメだな)
imoneeさんこんにちは。いつも楽しく見させてもらっています。
今回も箱根方面ですね。天気さえよければ景色が良くて歩きやすい箱根の道は私も好きです。富士山がドーンと見えて笹の路をテクテクしてると幸せな気分になりますよね。「ほんと来て良かった!」と感想にありましたが、その気持ち良く分かります。
わたしもぐうたら人間です。天気が悪かったら行かないから直前まで登山の支度を始めない。でも山へ来た時に「やっぱ来て良かった!」っていつも思っています。そんな成功体験を重ねているのに、
未だにグズグズしていますが、継続は力なりで少しずつ腰が軽くなっていると感じています。
今年もたくさん登りましたね。月間いもねえも楽しみにしていました。形に残しているってすごいことだと思っています。
今年もありがとうございました。ちょっと早いですが良いお年をお迎えください。 ふなこっぺ
(^^) 27koppeさんこんにちは。
ふなこっぺって読むンですね。
よく見ずに「カッパ」だと思ってた
山に登ると必ず「来て良かった!」と思いますね。
たとえ雨が降っても登ってしまえば何か楽しい…(たぶん)
余計なこと考えずにさっさと起きて山の準備すりゃいいンですよねきっと
月刊いもねぇも読んでくださりありがとうございます
また来年もごひいきのほど<(_ _)>
ふなこっぺさんも良いお年をお迎えください
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