記録ID: 1338598
全員に公開
講習/トレーニング
富士・御坂
富士山
2017年12月09日(土) ~
2017年12月10日(日)
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 7:30
8:10
190分
馬返し
11:20
11:40
40分
佐藤小屋
12:20
14:30
70分
6合目付近
15:40
佐藤小屋
2日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:10
5:00
160分
佐藤小屋
7:40
10:00
90分
本8合目付近
11:30
100分
佐藤小屋
13:10
馬返し
12月9日 曇り
8:10 馬返し発→11:20 佐藤小屋→12:20 六合目付近で訓練→15:40 佐藤小屋
概要
5合目のスバルラインが不通となっている関係で馬返しからの入山となる。予想以上に
多くの入山者があるようで、駐車場は人でごった返していた。雪のないだらだらとし
た登りを3合目付近まで登るとようやく雪がつきはじめ、5合目までツボ足で歩く。佐
藤小屋近くにテントを張った後、偵察兼ロープワーク練習のために7合目直下まで上が
る。雪の裾野は去年よりも下がっていると思われたが、量で見ると去年と同等かそれ
以下に感じられた。あえて急傾斜のミックス斜面を選んでスタカットの練習を数ピッ
チこなし、5合目へと下山した。
12月10日 晴れのち曇り
5:00 佐藤小屋→7:40 本八合目付近で訓練→11:00 佐藤小屋→13:00 馬返し 下山
快晴なれども風強し、といった感じの日である。時間に限りがある我々は日の出前か
ら出発し、本八合目を目指した。年末合宿を想定し、あえて全てを背負った状態での
標高差1100m以上の登りはそれなりに堪えたが、山が深呼吸をするかのようなリズム
で吹き上げてくる強風は良い予行練習になった。あえて風抜けの良い急傾斜の斜面を
選んで時間の許す限りスタカット、懸垂下降の反復練習を行った後、馬返しまで駆け
下るように下山した。
8:10 馬返し発→11:20 佐藤小屋→12:20 六合目付近で訓練→15:40 佐藤小屋
概要
5合目のスバルラインが不通となっている関係で馬返しからの入山となる。予想以上に
多くの入山者があるようで、駐車場は人でごった返していた。雪のないだらだらとし
た登りを3合目付近まで登るとようやく雪がつきはじめ、5合目までツボ足で歩く。佐
藤小屋近くにテントを張った後、偵察兼ロープワーク練習のために7合目直下まで上が
る。雪の裾野は去年よりも下がっていると思われたが、量で見ると去年と同等かそれ
以下に感じられた。あえて急傾斜のミックス斜面を選んでスタカットの練習を数ピッ
チこなし、5合目へと下山した。
12月10日 晴れのち曇り
5:00 佐藤小屋→7:40 本八合目付近で訓練→11:00 佐藤小屋→13:00 馬返し 下山
快晴なれども風強し、といった感じの日である。時間に限りがある我々は日の出前か
ら出発し、本八合目を目指した。年末合宿を想定し、あえて全てを背負った状態での
標高差1100m以上の登りはそれなりに堪えたが、山が深呼吸をするかのようなリズム
で吹き上げてくる強風は良い予行練習になった。あえて風抜けの良い急傾斜の斜面を
選んで時間の許す限りスタカット、懸垂下降の反復練習を行った後、馬返しまで駆け
下るように下山した。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
去年より寡雪で全体的に雪の厚みがない。 8合目以降へ進む場合、気象条件を読むのは必須。 |
写真
感想
年末合宿に向けたアイゼンワークとロープワーク技術向上のため、富士山で雪上訓練
を行った。
5合目まで向かうバスが道路凍結のため運休となっており、一合目からの入山となった
。
山岳会の入山者が多くいつも通り賑わっていたが、6合目まで行くと例年と比べて寡雪
で全体的に雪の厚みがなかった。訓練自体は本8合目付近までフルザックで行動し、強
風の中fix操作とスタカット操作の反復練習をこなして下山した。
富士山は例年より雪は少なかったが、相変わらず風は強く樹林限界上を想定した訓練
には適していると思われる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:534人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する