大川入山 ☆絶景だったのに、カメラにメモリーカードが・・!今年〆の山登り☆


- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 972m
- 下り
- 967m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時40分頃6台ほど駐まっていたが、まだ余裕でした。 トイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無い。 コース全体に積雪あり。 登山口より手前で軽アイゼン(10本爪)装着 アップダウンの多いコース、適度に急登もあるので登り応えも楽しめる。 岩場は無く、木の根がしっかり張って滑りやすい箇所あるが、雪が積もればむしろ歩きやすいかも。 |
その他周辺情報 | 登山口駐車場と国道153号を挟んで反対側は治部坂高原スキー場。 国道に対しては同じ側の道を隔てて向かいの「治部坂十割蕎麦」さんの看板に「大川入山治部坂登山口観光案内所」の文字も・・、おそば食べたい気持ちもあったけど寄りませんでした。 |
写真
山頂からは樹々にさえぎられて見えなかった恵那山が正面に見えます。
右の稜線上、木の位置に御嶽山の白い峰がよく見えているのですが、スマホのカメラでは白く飛んでしまいます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
2018年最後の山登りは中央アルプス最南端にある大川入山。
以前、もう一つの登山口(あららぎ高原スキー場)から登ったことがあったが、より多くの登山者さん達が訪れる治部坂高原の登山口からスタート。
この日は快晴で山頂付近からは抜群の眺望を楽しむことが出来たが、残念なことにカメラにメモリーカードを入れるのを忘れるというお粗末、カメラの内部メモリーに若干の写真を残せたのみ、スマホの写真は使い物になるものが少なく、ここの記録はささやかなのものになってしまった。
コースの印象としては、私の予想を良い意味で裏切る歩き応えのある登山道。
横岳までは樹林帯の中をひたすら登り、横岳山頂直下に若干の急登が待ち受ける。
そこを過ぎると両側に林や笹薮があるものの稜線を歩くコースで、林の木立の間から中央アルプスの白い峰々が見え、一方は笹薮越しに愛知県側の景色が開けている、開放的で歩いていてとても気持ちが良い道。
ただし、登山道は幾度も登り下りを繰り返し、容易に標高を稼がしてはくれない辛抱のコース。
大川入山山頂への最後の登りもタフな急登で標高差約360mを一気に登り切る。
今年最後の納(おさめ)の登山、そして年末のトレーニングなんてことも考えながら訪れた、その期待に十分に応えてくれた、気持ちよく、歩き応えもバッチリの素晴らしいコースでした。
山頂からは、中央アルプスや八ヶ岳、南アルプスの白い峰々がとても美しい。
眺望の点でやや物足りなさのある山頂のさらに先に進むと、山頂からは樹木に視界を邪魔されていた御嶽山、乗鞍岳、槍穂高連峰、それに恵那山の姿をしっかりとらえられます。
山頂で疲れ果てて下山してしまう方もいらっしゃいましたが、せっかくなら是非少し先まで足を伸ばして、絶景を楽しんでもらいたいと強く思いました。
少し先まで行って下り、さらにほんの少し上り返す感じです。
ついでですが南アルプス聖岳のやや右にかすかに富士山の頂が見えるのはご愛敬か・・・
この日は何組かの登山者さんが登られていましたが、良い景色を眺めながら山頂で楽しい会話をのんびりと楽しませていただいたことにも感謝です。
大阪、名古屋、静岡県の森町からおいでになった皆さんありがとうございました。
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