2017年の山行納めは、2017mの雲取山へ

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,683m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:23

距離 20.8km 登り 1,683m 下り 1,684m

5:42 丹波山村村営駐車場
5:46 小袖緑道あがり
6:46 堂所
7:22 7:25 七ッ石小屋下分岐
7:52 ブナ坂
8:22 奥多摩小屋
8:29 8:31 ヨモギノ頭
8:55 小雲取山
9:12 9:15 雲取山避難小屋
9:17 9:20 雲取山
9:24 10:01 雲取山避難小屋
10:11 小雲取山
10:25 ヨモギノ頭
10:46 10:54 ブナ坂
11:08 七ツ石山
11:13 11:14 斧手石
11:17 11:22 七ッ石小屋上分岐
11:24 11:37 七ツ石小屋
11:38 11:42 七ッ石小屋下分岐
12:05 堂所
13:01 小袖緑道あがり
13:05 丹波山村村営駐車場

05:41 スタート(0.00km) 05:41 - 休憩(7.20km) 07:55 - 山頂(10.48km) 09:20 - その他(10.59km) 09:22 - その他(13.81km) 10:46 - その他(14.90km) 11:25 - 休憩(17.21km) 12:12 - その他(17.21km) 12:12 - ゴール(20.75km) 13:06

天候

晴れ、風強く、寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで丹波山村営駐車場に駐車。
4時に着いて、5時までシュラフで仮眠、5時半出発。
5時半時点で9割方埋まっていました。
帰りには路肩や通過用エリアにも停めてる車多数ありましたが、みんなガムテープやポストイットで×印されていました。

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすい登山道。
危険箇所も特にありません。
上部は一部雪がありましたが、今日はアイゼン必要なほどではありませんでした。

その他周辺情報

小菅の湯で冷えた身体を温めてから帰還しました。

写真

12/30 6:24

真っ暗な中をヘッデン付けて出発。
1時間ほど歩いてやっと空の色が変わってきました。

12/30 7:08

朝日が出てきました。

12/30 7:10

反対の斜面は綺麗なモルゲン。

12/30 7:14

振り返ると富士山が見えました。

12/30 7:20

登山道にも日が当たってきました。

12/30 7:32

ここの分岐はブナ坂方面へ。
帰りに右から降りてくる予定。

12/30 7:33

よく行く丹沢っぽい。

12/30 7:33

清水が凍っていました。

12/30 7:46

横浜方面と、光ってる海の向こうは房総半島かな？

12/30 7:47

大岳山と御前山がシルエットで。

12/30 7:48

徐々に高度を上げて南アルプスも見えてきました。

12/30 7:49

甲斐駒ヶ岳と千丈でしょうか。

12/30 7:49

北岳方面。

12/30 7:53

雲取山山頂と避難小屋が見えるけど、遠いね〜、、、

12/30 7:56

南アオールスターズ。

12/30 8:02

ここからはさらに路が広くなって気持ち良い尾根路。

12/30 8:03

登っていく人、降りてくる人。
流石人気の山です。

12/30 8:12

三ッ岩、飛龍山方面。
そそられる稜線で、いつか行ってみたい。

12/30 8:15

振り返ると富士山。

12/30 8:15

やっと生で見れたダンシングツリー

12/30 8:16

なんとも言えませんね。

12/30 8:32

奥多摩小屋を通過。
この寒い中、テン泊の方々も何組かいらっしゃいました。

12/30 8:33

真ん中蛭ヶ岳をはさんで東西の丹沢山地。

12/30 8:36

だんだん登りがキツくなります、、、

12/30 8:58

綺麗な笹原の尾根。

12/30 9:05

もうすぐだけど、急登が待っている。

12/30 9:14

このあたりこんな所がありましたが、アイゼンは不要です。

12/30 9:18

雲取山からこんなに海が見えるとは。
江ノ島、三浦半島、房総半島。

12/30 9:19

あと一登り。

12/30 9:22

まずは山梨百名山の標柱。

12/30 9:23

うっすらですが、スカイツリーも見えました。

12/30 9:27

12/30 9:27

富士山も少し白さが増しましたかね

12/30 9:28

12/30 9:29

三角点がありました。

12/30 10:05

寒いので避難小屋の中でお湯沸かしてカップラーメン。
小屋の中で0度でした。

12/30 10:16

甲斐駒ヶ岳は来年必ず行かないと。

12/30 10:22

飛行機もよく飛んでいました。

12/30 11:16

帰りは七ツ石山を経由します。

12/30 11:17

歩いてきた稜線。

12/30 11:18

七ツ石は将門逃亡のエピソードが書かれていて、結構な迫力の岩でした。

12/30 11:19

12/30 11:20

12/30 11:30

七ツ石小屋手前の水場。

12/30 11:34

七ツ石小屋。
ここでトイレをお借りしました。

12/30 11:51

朝通った所に合流。
ここからはひたすら駐車所を目指しますが、これが長くて辛い、、、

12/30 13:11

朝は暗くて写せなかったけど、結構大きいんですね。

12/30 13:14

駐車場は満車状態。

12/30 14:57

帰りに小菅の湯で汗を流しました。
流石に空いてて、のんびりできました。
良い山行納めができました。お疲れ様でした！

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

インナーとアウターのグローブを持って行ったものの、もう少し保温性があるのでないとダメだった。一時指先が全部しびれて辛かった。

感想

Haru_1964

2017年の山と言うことで、いつか行こう行こう思っているうちにはやあと2日。
昨日の仕事納めが例年より1日遅く、年賀状作りや大掃除もしなきゃだけど、山行納めしないと締まらない。雪山が呼んでいるけれど、やはりここは雲取山に行かないと！と思い立ち、行ってまいりました。
人気の山だし駐車場も限りがあるので、思いっきり早く行ってシュラフで寝てようと2時半に自宅を出て、着いたのが4時。速攻で仮眠を取りましたが、車の入場や皆さんの行動開始の音でちょうど5時過ぎに起きて、私も支度をして出発しました。
登山道は狭いところもあるものの、とてもよく踏まれていて、危ないところは皆無、流石人気の山と思いました。ただ、ピストン日帰りだと往復20km以上になるので、後半まいらないようにペースに気をつけて行きました。
ペースはまずまず良かったものの、この強風と寒さは想定外、2枚重ねのグローブを持って行きましたが、保温性が足りずに手先がしびれること数回。マッサージしたり手をぐるぐる回したりして凌ぎました。帰りに標高下げると自然に普通に戻りましたが、雪山の時のように、こういう所でもちゃんと用心した装備やスペアが必要と反省。
でも、ダンシングツリーも生で見れたし、都心から相模湾、丹沢から富士山、南アルプス、小金沢連嶺等々、とても眺めが良く歩くことができて、とっても満足の山行納めすることができました。
今年も怪我なく過ごせたことに感謝すると共に、雪山も始めたのでもっとしっかり勉強もして、安全性のレベルをより上げた山行が来年はできるように精進します。