記録ID: 1350562
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ハイキング
富士・御坂
鬼ヶ岳、王岳(西湖駐車場から周回)
2018年01月04日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:36
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:34
距離 10.8km
登り 1,077m
下り 1,080m
今日は、西湖北側の鬼ヶ岳、王岳に登りました。
<西湖駐車場から鬼ヶ岳>
西湖駐車場には6時少し前に到着。周囲が明るくなるまで車の中で待ちましたが、風が強く、駐車中のクルマが少し揺れます。嫌な予感。。。
周囲が少し明るくなってくるのを待って準備開始し、6:20歩き始め。最初は谷を歩き、途中で尾根に乗ります。山と高原の地図で「直角に折れる」と書いてあるところから尾根歩き。尾根に乗った途端に強風です。体感的には-10~-15℃と言った感じで、一気に冷えてきました。登っている最中ですが、ダウン、フェイスマスク、オーバーグローブを着用しました。それでも指先が冷たいので、手袋の中で指同士をくっつけミトンのようにしていました。強風は1時間ほど続きました。雪頭ヶ岳に着いた時には、風がかなり収まり、ほっとしました。
雪頭ヶ岳はピークが2つ?あるようで、初めのピークは案内板があり、南側が開けています。その後のピークには私製の小さな標識がありました。
鬼ヶ岳手前の梯子のあとの細尾根で凍結があり、怖かったので滑り止めを着用しました。
鬼ヶ岳山頂には、面白い形の岩があり、富士山を背景に撮影しました。
朝方の強風も無くなり、ゆったりした気分で360°の眺望を満喫しました。
<鬼ヶ岳から王岳>
鬼ヶ岳からの下り始めの数メートルに着雪有り。ツルツルではないので、登りなら滑り止め無しで大丈夫かもしれません。ここを通過してから、装着していた滑り止めを外しました。鬼ヶ岳、王岳間にはピークが多く有りますが、ほとんどが小刻みなアップダウンです。鍵掛峠手前で展望台?がありました。ここで、今日歩き始めて、初めて人と会いました。
王岳手前で、お昼休憩を取り、王岳到着は12時過ぎ。王岳付近は尾根が広く。危うく王岳の北側にあるコースで王岳を通過してしまうところでした。
<王岳から西湖>
王岳の少し西側に西湖に下りる分岐が有りました。ここからは笹に覆われた尾根を九十九折に下ります。日当たりが良い分、少し霜が溶け気味で、油断しているとずるっと滑ります。富士山に向かい下る感じでした。
やがて沢沿いのコースになりますが、よく整備されており、王岳から西湖の間は岩場などもなく、普通のハイキングコースでした。
<西湖駐車場から鬼ヶ岳>
西湖駐車場には6時少し前に到着。周囲が明るくなるまで車の中で待ちましたが、風が強く、駐車中のクルマが少し揺れます。嫌な予感。。。
周囲が少し明るくなってくるのを待って準備開始し、6:20歩き始め。最初は谷を歩き、途中で尾根に乗ります。山と高原の地図で「直角に折れる」と書いてあるところから尾根歩き。尾根に乗った途端に強風です。体感的には-10~-15℃と言った感じで、一気に冷えてきました。登っている最中ですが、ダウン、フェイスマスク、オーバーグローブを着用しました。それでも指先が冷たいので、手袋の中で指同士をくっつけミトンのようにしていました。強風は1時間ほど続きました。雪頭ヶ岳に着いた時には、風がかなり収まり、ほっとしました。
雪頭ヶ岳はピークが2つ?あるようで、初めのピークは案内板があり、南側が開けています。その後のピークには私製の小さな標識がありました。
鬼ヶ岳手前の梯子のあとの細尾根で凍結があり、怖かったので滑り止めを着用しました。
鬼ヶ岳山頂には、面白い形の岩があり、富士山を背景に撮影しました。
朝方の強風も無くなり、ゆったりした気分で360°の眺望を満喫しました。
<鬼ヶ岳から王岳>
鬼ヶ岳からの下り始めの数メートルに着雪有り。ツルツルではないので、登りなら滑り止め無しで大丈夫かもしれません。ここを通過してから、装着していた滑り止めを外しました。鬼ヶ岳、王岳間にはピークが多く有りますが、ほとんどが小刻みなアップダウンです。鍵掛峠手前で展望台?がありました。ここで、今日歩き始めて、初めて人と会いました。
王岳手前で、お昼休憩を取り、王岳到着は12時過ぎ。王岳付近は尾根が広く。危うく王岳の北側にあるコースで王岳を通過してしまうところでした。
<王岳から西湖>
王岳の少し西側に西湖に下りる分岐が有りました。ここからは笹に覆われた尾根を九十九折に下ります。日当たりが良い分、少し霜が溶け気味で、油断しているとずるっと滑ります。富士山に向かい下る感じでした。
やがて沢沿いのコースになりますが、よく整備されており、王岳から西湖の間は岩場などもなく、普通のハイキングコースでした。
天候 | 晴れ 朝は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鬼ヶ岳に向かう途中の細尾根で薄い着雪あり、チェーンスパイク使用 |
写真
ブナ原生林。7:00-8:00の間、強風が吹き、登りなのにダウンを着用、フェイスマスク、オーバーグローブを着用しました。体感的には-10から-15度。指先が冷えてくるので、5本指の手袋の中で指は通さず指と指を着けて、ミトン状態でしのぎました。
装備
個人装備 |
軽アイゼン 1 チェーンスパイク
シャツ 2 ウール、ポリ、ウールのセータ
昼食 1
行動食 1
手袋 1 ウール
オーバーグローブ 1
ザック 1 30L
保温ボトル 1 サーモス小
|
---|
感想
朝方の強風には驚きました。冷たい風に吹かれ、初めて登りでダウンを着ました。
指先も5本指よりミトンの方が温かいということも、体感しました。
気持ち的にも、強風に煽られていると、焦りが出てきます。
1時間程度で収まり助かりました。
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