萬岳荘往復ぷちラッセルとヘブンスそのはらスキー
- GPS
- 07:40
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 3,515m
- 下り
- 3,238m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:41
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
16時40分発〜下道〜猿投グリーンロード〜18時50分着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰宅途中(17時頃)、治部坂峠の温度計がマイナス10度でした。車の温度表示も同じだったので誤差は無いと思います。路面凍結はしてないようでしたが安全運転で。ちなみに朝はマイナス8度でした。 |
写真
感想
平日とあってゲレンデはガラガラでした。富士見台への林道もノートレースで真っ白で手つかずの雪道を独り占めと喜んでいましたが、だんだんと苦痛に変わっていきました。脛下くらいの積雪でしたがじわじわと足に来ます。しかし、見渡す限りの樹氷の素晴らしさは圧巻でした。
なんとか萬岳荘にたどり着き昼食を作りました。今日はスガキヤ味噌煮込みうどん。これに肉団子、卵、ねぎを加え〆にご飯を投入しおじやで頂きました。寒いときの味噌煮込みは最高ですね。
小屋の避難室はとても綺麗で薪ストーブと燃料の薪のストックもたっぷりとありこれで利用料が宿泊500円、薪使用料500円は格安です。これは非常に興味がわきます。今度計画してみようと思いましたが、妻は即却下でした。天気の良い日を狙って単独行か?
ここから疲労ぎみの妻はゲレンデへ戻り、私は少し上に行くことにしました。萬岳荘からの登坂部分も特に危険な個所は無く難なく稜線まで上がれます。稜線に出ると景色が一変し樹氷と笹のコントラストがとても綺麗です。
北側の山が見えるとこまで行きたかったのですが、曇り気味だし、先行した妻のことも気になりここで折り返すことにしました。
林道分岐を過ぎたところで人影が見えたので、まだこんなところか思ったら妻ではなく4人パーティーでした。いくらなんでももっと先行してるだろうと思ったら、すぐ先に妻がいました。先ほどの4人パーティーは林道分岐の駐車場で折り返したようです。
帰りはトレースがあるのでずいぶん楽な歩行で行きよりだいぶ早く戻ることが出来ました。今日は獣の足跡はほとんどなく山は静まり返ってました。前回はいたる所に兎の足跡がありましたが、餌を求めて下山したのかな?
途中、久しぶりにダイヤモンドダストらしきものも見れたのですが、そこまで気温は下がってないと思ったらゲレンデの温度計はマイナス10度以下だったのでやはり本物だったのか?綺麗だったのでどっちでもいいけど。
ゲレンデに戻ってからは1時間ほど滑りました。ここのゲレンデは短いですがレベルが自分に合っていて反復練習するにはちょうど良いです。途中、スクールのインストラクターの人達が集団で滑走してましたが、流石デモンストレーターな滑りで憧れます。私もあと少しの壁を越えられたら、あの領域に入れそうなのですがその壁が越えられません。練習あるのみですね。
ここ富士見台は本当に雪山を満喫でき最高の場所ですね。帰りに平谷温泉に寄りたかったのですが、治坂峠の気温がマイナス10度だったので路面凍結が心配となり直帰しました。雪道はだいぶ慣れましたが、闇夜のアイスバーンほど怖いものは無いですからね。
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