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Yamareco

記録ID: 1357226
全員に公開
アルパインクライミング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 赤石沢奥壁

1986年12月29日(月) ~ 1987年01月02日(金)
 - 拍手
はやぶさ半 その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
104:00
距離
17.9km
登り
2,911m
下り
2,908m
天候 雪、曇り、晴
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
七丈小屋
いよいよ出発
2015年12月06日 23:30撮影
12/6 23:30
いよいよ出発
二日目、ラッセルで疲れている
2015年12月06日 23:30撮影
12/6 23:30
二日目、ラッセルで疲れている
元旦の赤石沢奥壁
2015年12月27日 15:21撮影
12/27 15:21
元旦の赤石沢奥壁
この真ん中の大岩が恐竜カンテ、素晴らしいネーミングです。
2015年12月27日 15:20撮影
12/27 15:20
この真ん中の大岩が恐竜カンテ、素晴らしいネーミングです。
Aフランケ下の岩小屋。ここにツエルトを張って泊まりました。
2015年12月27日 15:19撮影
12/27 15:19
Aフランケ下の岩小屋。ここにツエルトを張って泊まりました。
1ぴッチ目
2015年12月27日 15:16撮影
12/27 15:16
1ぴッチ目
大凹角を快適に!
2015年12月06日 23:29撮影
12/6 23:29
大凹角を快適に!
天気よくさいこう!
2015年12月27日 15:15撮影
12/27 15:15
天気よくさいこう!
こんにちは!
2015年12月06日 23:28撮影
12/6 23:28
こんにちは!
ここを登りきると大テラス
2015年12月06日 23:27撮影
12/6 23:27
ここを登りきると大テラス
大テラス、畳を3枚ほど縦長に並べたくらいの広さです。
2015年12月06日 23:25撮影
12/6 23:25
大テラス、畳を3枚ほど縦長に並べたくらいの広さです。
上部恐竜カンテの側壁。
2015年12月06日 23:22撮影
12/6 23:22
上部恐竜カンテの側壁。
眺めは最高です。
2015年12月27日 15:10撮影
12/27 15:10
眺めは最高です。
2015年12月27日 15:10撮影
12/27 15:10
カンテを越えるともう少しです。
2015年12月27日 15:09撮影
12/27 15:09
カンテを越えるともう少しです。
ほぼ登りきった所。後ろは摩利支天かな?
2015年12月06日 23:20撮影
12/6 23:20
ほぼ登りきった所。後ろは摩利支天かな?
赤石沢奥壁。我らにはまだ登る力はありません。
2015年12月06日 23:18撮影
12/6 23:18
赤石沢奥壁。我らにはまだ登る力はありません。
登りきって、あとは8合目までラッセルです。
2015年12月06日 23:17撮影
12/6 23:17
登りきって、あとは8合目までラッセルです。

感想

1986年12月28日福島を出発し、甲府盆地に入った所でパートナーの斎藤さんが突然
 ”靴を忘れたかもしれない”
勝沼インターで降りて、靴を探したがやはり無い!
五合目まで長靴で登ることにしていたので、それバカリ気にしてメインの靴を置いて来ちゃったらしい。
そのまま福島に戻り、29日の19時頃ようやく尾白川渓谷駐車場に到着。
12月30日 予定通り五合目小屋(廃墟に近かったけれどこの頃はまだあった)まで長靴で登り、そこでプラブーツに履き替え七丈の小屋まで。小屋の中にツエルトを張って就寝
12月31日 小雪の中腰までのラッセルで8合目へ、そこからAフランケの取り付きまで胸までのラッセル、雪崩を気にしながら、Aフランケ下の岩小屋まで苦労しながら下る。岩小屋はただの大岩の下の吹きっさらしの空間
1月1日 快晴の中Aフランケ赤蜘蛛ルートを中間の大テラスまで。大テラスでは快適??なビバーク。ほんとうはここで年を越すはずだった。
1月2日 恐竜カンテを登りきり、ラッセルで8合目まで。いつもの岩小屋は先客があり、少し下の京都登攀クラブの宿という、ちょっとオーバーハング下岩の下にツエルトを張る。
1月3日 せっかくなので甲斐駒の頂上に向かう。アイゼンは団子になるので途中で脱いでデポ。正月の甲斐駒頂上なので、結構人がいた。8合目に戻り、下山用の水を作り、黒戸尾根を下る。

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訪問者数:397人

コメント

全く、恐ろしい所を登るね
信じられない所を厳冬期に登るなんて考えられないですね。
若い時のいい思い出ですね
2018/1/12 6:43
Re: 全く、恐ろしい所を登るね
夏に一度登っていたし気持ちは楽でした 傾斜がきついので 雪の付きがあまりなく 夏場とあまり変わりませんでした 中間のテラスでのビバークは 狭くて快適ではありませんでしたが 良い思い出です とても今では 無理ですね
2018/1/13 0:15
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利用交通機関: 車・バイク
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