娘(7歳)といっしょに。厳冬期の日光白根山(35/百名山)最高の青空と真っ白な雪
- GPS
- 06:11
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 628m
- 下り
- 628m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:58
私は一部、スノーシューも試したが、アイゼンの方が歩きやすかった。
スノーシュー履き替えのため20分ほどロス。
寒かったので山頂でのお昼ごはんは無し。
行動食のみなので、休憩時間は少なめ。
天候 | 完璧な快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いい天気だったので問題なし。 吹雪いたら怖いでしょう。 油断せずに。。。 |
写真
感想
天気図を見て、これはいい天気になりそう!と思い、強い寒波にもめげずに、夏に時間切れ撤収となった日光白根山へ。 土日で、2回のチャレンジチャンス。状況によっては1回目でダメでももう1回アタックするつもりで出発。
いつも通り、関越道のスキー渋滞を避けて早朝に現地へ向かう。
明るくなるにつれ、雲1つない快晴。
丸沼高原スキー場の駐車場の気温はマイナス15℃。
風もなく、穏やかな天気が期待できるので、入山届を提出して、ゴンドラ券を購入。
(大人、子供同額で、下山時に申告して1000円が戻ってくる仕組み)
受付で確認したところ、すでに7人が入山申請済みとのこと。
スキー、スノボを楽しむ方々の視線を感じつつ、入山。
真っ青な空。真っ白な雪。
風もなく、思ったより暖かい。
お正月の硫黄岳、根石岳の方が寒く感じた。
他のパーティーの方々と前後しながら、まずは雪道ハイキング。
樹林帯の中は、八ヶ岳とはまた違った雪の付き方で、モフモフの雪を楽しみながら登って行きます。
娘用にカスタマイズしたアイゼンは、元々のゴムパーツが何か所も千切れてしまい、パーツ交換しようとして、まだ未完成のため、今回は4本爪の簡易アイゼン。
雪深いところや急こう配のところは登るのに苦労していた様子。
特製アイゼン間に合わなくてゴメンね。
それでもしっかりとよじ登ってくれて、森林限界へ。
一気にドーンと素晴らしい展望が広がり、テンションMAX。
風もなく、大展望と、青白のコントラストを楽しみながら山頂へ。
山頂のように見えていたのは、1つ手前のピーク。
岩と雪を10メートルくらい下ってから登り返すようで、ここで引き返す人もいたようだが、せっかくなので、山頂へ向かう。
凍てつく岩と雪を乗り越えて最後のプチクライミング。
そして、ようやく日本百名山「日光白根山」山頂ゲット!
これで関東地方の日本百名山は終わり。
あとは遠くの山々。いつになったら終わるかなぁ。。。
前回は、越後駒ケ岳を駆け下りて、そのままここまで来ようとして、時間切れで撤退したが、そのおかげで今回はこの素晴らしい景色を見ることができた。
自分的には、富士山登頂よりも達成感があった。
日光方面から登って来たと思われる方々もやって来た。
気温が低いので長居せずに、行動食だけかじって下山開始。
下りは雪遊びしながら、ゴンドラの最終時間には30分以上残してゴールイン。
万一、ゴンドラの最終便に間に合わない場合にはゲレンデを滑り降りるつもりで、ヒップそりを背負ってきたが、使う機会もなかった。
というよりも、娘はゴンドラで下りる気がなかったようで、ヒップそりでスキー場のゲレンデを滑り降りるつもりだった様子。
翌日はスキー場へ行くことを約束して、どうにかなだめて、ゴンドラで下山。
最高の天気で、最高の思い出ができました。
一緒に歩いてくださった皆さん、ありがとうございました!
そして翌日、娘は、約束通り、リフト終了まで元気にスキーをするのでした。。。
私は筋肉痛。。。
楽しかったね
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