快晴の高畑山から溝干山

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 7.8km
• 登り: 613m
• 下り: 599m

コースタイム

09:50　駐車場
10:10　東海自然歩道鈴鹿峠上り口
10:30　鈴鹿山の鏡岩
11:20　ナイフリッジ
11:45-12:45　高畑山頂上
13:10　溝干山
13:30　坂下峠
14:40　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道1号線上り線1号広場脇

コース状況／危険箇所等

国道1号線上り線　歩道上を鈴鹿峠向きに進む。
登る事約20分で道路を注意して横断、東海自然歩道　鈴鹿峠への広場に出る。
石段から直ぐに、地道の登山道に変わるが台風のせいか落葉、枯れ枝で少々
荒れ気味。
鏡岩に立ち寄り、高畑山への分岐に戻ると植林帯(杉、檜、雑木)になり倒木が2、3箇所見られる。
笹と灌木の尾根を進んで約50分でやせ尾根のナイフリッジに差し掛かり慎重に通過する。
小起伏の登下を繰り返し頂上に至る。
下山は溝干山、坂下峠へと進む。坂下峠手前で急下があり2度程尻もち
をついた。坂下峠からは地道、直ぐに舗装道路に代わり、駐車場まで
快適に下る。途中、土砂の崩壊箇所があるが、脇を通過すればよい。

写真

9/24 9:47

第1広場脇に駐車してさあ、出発!!

9/24 9:49

暫く、歩道上をジワリジワリと進みます

9/24 10:01

ススキと青い空、イイね〜〜

9/24 10:07

鈴鹿峠への登り口

9/24 10:15

芭蕉の句　♪ほっしんの初(初め)にこゆる鈴鹿山♪

9/24 10:17

馬の水のみ鉢だそうです

9/24 10:31

鏡岩から

9/24 11:22

難所のナイフリッジ

9/24 11:23

直上から、関の町、明星ヶ岳

9/24 11:29

綿菓子が流れていく様です

9/24 11:52

高畑山から比良山系手前に琵琶湖さらに新名神土山SA方面

9/24 11:52

綿向山、雨乞岳

9/24 11:52

そして、御在所、鎌ヶ岳・・・

9/24 12:17

久々の”山塩ラー”美味しいね〜

9/24 12:19

セルフで1枚

9/24 14:38

バナナでエネルギーを補給、無事帰還しました

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

PowerShot SX120 IS CANON

感想

山行蔵

山ビルを避けて北アルプス方面へと遠征していたが
鈴鹿の山々も過ごしやすくなって来た。

以前から訪れてみたいと予備コースにしていたここ高畑山〜
溝干山を目指す事にした。

何時もよりスロースタートで駐車場に到着したのは9時30分
手際良く準備をするが、気温約20°強風気味ではあるので
長袖シャツを着用するが、直ぐ汗だくになってしまう。

高畑山頂上手前では親子3人連れに出会う。頂上では先客6人が
休憩していたが、すぐさま溝干山方面へ出発して行かれた。

何ヶ月振りか・・・?久しぶりの”山塩ラー”を愉しむ。
約50分頂上を独占状態・・ラッキー

360度のパノラマ・・・、遠くに比良山系からもちろん琵琶湖
綿向山、鈴鹿セブンマウンテン、明星ヶ岳等大清快の展望を
楽しめた。

溝干山では、全くの展望は無し。樹林に囲まれた稜線を下るが
2度尻もちをついた。

坂下峠からは林道を軽快に下る。駐車場近くでは、まだつくつくぼうし
が鳴いていた。

秋の訪れはここ鈴鹿南部では、ススキが目につくくらいでまだ先のようです。

芭蕉の
ほっしんの初にこゆる鈴鹿山　のこの句についてはこちら

http://www.shimin-kyodo.sakura.ne.jp/bungei/aichikogan/tokaido7.htm