登山より自転車が厳しかった釈迦ヶ岳〜春日山

2011年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.1km
• 登り: 542m
• 下り: 777m

コースタイム

8:10すずらん駐車場-9:00釈迦が岳9:20-10:05神座山10:25-12:05春日沢の頭12:15-12:35黒坂峠-14:05すずらん駐車場(自転車)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

河口湖IC〜若彦トンネル経由
黒坂峠に自転車をデポし、すずらん群生地の駐車場へ
かなりの台数が駐車可能です
帰りは新鳥坂トンネル経由で一宮御坂ICへ

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭です
春日沢の頭付近は工事が行われていました

写真

御坂山塊の奥に富士山

山頂は独り占め

春霞の南アルプス

節刀ヶ岳〜毛無山方面

目指す神座山への稜線

三角の目立つ釈迦が岳を振り返る

黒坂峠にデポした自転車

かわいいすずらん型の照明

甲府盆地は桃が開花

桜もまだ頑張っていた

感想

hirok

どこから見ても三角の山頂が目立つ釈迦が岳、ドンベイ峠からの往復では物足りないし、かといって公共交通の便は極めて悪いし。
ということで、どうせなら稜線歩きができるコース取りをしようということで、ドンベイ峠より若干標高の低いすずらん群生地の駐車場から、車道を横切る黒坂峠までの縦走コースとしました。
甲府盆地に桃が咲く4月であれば、もしかしたら稜線からピンクに染まった盆地が見れるかもということで、4月に決行。

当日、まず黒坂峠に自転車をデポしますが、峠への道が狭いこと、特に役場付近から入る入口のところがあまりに狭く、道があっているか心配なほどでした。
さらに、道は舗装されているものの状態はあまり良くなく、自転車は慎重に下りる必要がありそうです。
また、すずらん群生地への道もそこそこの斜度があり、登山開始前から帰りのことが心配となりました。

登山は極めて順調で、1時間足らずで釈迦が岳頂上へ。
神座山で昼食を取り、鳥坂山、春日沢の頭とほとんど人と会うことのない稜線歩きでした。
黒坂峠で自転車をピックアップし、まずは300mのダウンヒル。
とはいっても道の状態に気を付けながら、スピードは出せません。
下りきってからは350mの登り返し。
最初は緩やかですが、徐々に斜度がきつくなってきます。
最後はフラフラになりながら駐車場に到着。
登山よりも自転車の方が疲れた一日でした。